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Yamareco

記録ID: 1778234
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積雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

ガスとカゼとユキの伯耆大山

2019年03月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
9.3km
登り
1,054m
下り
1,057m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
0:57
合計
4:27
8:29
1
9:09
9:17
9
9:26
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3
9:29
9:30
12
9:42
9:43
28
10:11
10:14
8
10:22
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11
10:33
10:36
1
10:37
10:46
1
10:47
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7
10:54
10:58
0
10:58
10:59
5
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6
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11:15
17
11:32
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6
11:38
11:44
4
11:48
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23
12:11
12:11
13
12:24
12:24
4
12:28
12:29
16
12:45
12:50
0
12:56
ゴール地点
天候 曇、時々晴れ、時々雪
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
神戸からの夜光バスで米子駅に到着、真っ暗で山の様子が確認出来ない。
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神戸からの夜光バスで米子駅に到着、真っ暗で山の様子が確認出来ない。
2つ隣の伯耆大山駅に始発電車で移動。
2つ隣の伯耆大山駅に始発電車で移動。
夜が明けると、厚い雲が覆っていた。それでも陽射しが出るぐらいの余地は有り。
登山指数Cの雨でも大山に向かうべきか、否か、ダラダラ悩むこと小一時間、タクシー使っても、バスと大して変わらない時間になりそうなってきたので、ダメもとでバス移動を決意。
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夜が明けると、厚い雲が覆っていた。それでも陽射しが出るぐらいの余地は有り。
登山指数Cの雨でも大山に向かうべきか、否か、ダラダラ悩むこと小一時間、タクシー使っても、バスと大して変わらない時間になりそうなってきたので、ダメもとでバス移動を決意。
ウダウダ悩んだ、小心が民家の軒先に咲いた花に癒される。
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ウダウダ悩んだ、小心が民家の軒先に咲いた花に癒される。
バス停の名前は『伯耆大山駅北口』だが、結構駅からは離れている。米子駅始発のバスなので、結果的に米子駅にいた方が良かった。
バス停の名前は『伯耆大山駅北口』だが、結構駅からは離れている。米子駅始発のバスなので、結果的に米子駅にいた方が良かった。
登山口に到着すると、小雪が舞っていた。雨の登山は好きではないため、助かった。一気にテンションが上がる。
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登山口に到着すると、小雪が舞っていた。雨の登山は好きではないため、助かった。一気にテンションが上がる。
夏道登山道を登るつもりが、間違えて参道を登り、引き返す。
夏道登山道を登るつもりが、間違えて参道を登り、引き返す。
宿の軒先にキツネがいて、最初は犬かと思い、気付かなかった。完全に観光客に餌付けされている様子の
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宿の軒先にキツネがいて、最初は犬かと思い、気付かなかった。完全に観光客に餌付けされている様子の
夏道登山道方面に復帰、駐車場手前にmont-bell有り。残念ながら、営業開始前。
全国の主要登山口に早朝営業してくれると助かる。
夏道登山道方面に復帰、駐車場手前にmont-bell有り。残念ながら、営業開始前。
全国の主要登山口に早朝営業してくれると助かる。
夏道登山道入口
一合目は雪なし
二合目付近では部分的に残雪有り
二合目付近では部分的に残雪有り
三〜四合目からは基本的に雪道
三〜四合目からは基本的に雪道
徐々に勾配がキツくなるので、滑り止めに軽アイゼンを装着
徐々に勾配がキツくなるので、滑り止めに軽アイゼンを装着
青空が顔を見せる、予報通り回復するのか…?
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青空が顔を見せる、予報通り回復するのか…?
山頂は相変わらず雲の中。
山頂は相変わらず雲の中。
下界は雨が散発している様子。
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下界は雨が散発している様子。
こちらまで雨雲到来、雪が吹き付けて来る。
こちらまで雨雲到来、雪が吹き付けて来る。
足元がアイスバーン気味になってきたので、ピッケルに持ち替え。
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足元がアイスバーン気味になってきたので、ピッケルに持ち替え。
前方はガス
次第に周囲がガスに包まれていく
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次第に周囲がガスに包まれていく
この辺りはまだ視界が利くが
この辺りはまだ視界が利くが
徐々に酷くなる
避難小屋、他の登山者はここでランチ。
避難小屋、他の登山者はここでランチ。
山頂到着、真っ白で石碑しか見えん。
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山頂到着、真っ白で石碑しか見えん。
写真でよく見る稜線は山頂から三角点まで道のりのようだか、視界が利かないため、諦める。
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写真でよく見る稜線は山頂から三角点まで道のりのようだか、視界が利かないため、諦める。
他にも登山者がいるので、不安はない。独りなら恐いだろうな。
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他にも登山者がいるので、不安はない。独りなら恐いだろうな。
突然ガスが晴れるた!
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突然ガスが晴れるた!
急いで山頂へ引き返すが…
急いで山頂へ引き返すが…
すぐに元通り、真っ白
すぐに元通り、真っ白
下界は予報通り晴れている
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下界は予報通り晴れている
また来るよ
帰りは行者登山道経由。アイゼンでは歩きにくい階段か、踏み抜くかもしれない脇道の二択。
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帰りは行者登山道経由。アイゼンでは歩きにくい階段か、踏み抜くかもしれない脇道の二択。
軽く吹雪き始める
軽く吹雪き始める
雪というよりは、アラレより。
雪というよりは、アラレより。
大山神社の登山口に到着。
大山神社の登山口に到着。
参道を下ると
大山寺の手前にサイクルラックが設置されている。参道を自転車で登り降りするのは危ない気がするが…。
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大山寺の手前にサイクルラックが設置されている。参道を自転車で登り降りするのは危ない気がするが…。
参道入口にある、カフェ兼温泉で、プロテイン代わりに、豆乳と豆乳ケーキを頂く。
もちろん食後は温泉でくつろぐ。
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参道入口にある、カフェ兼温泉で、プロテイン代わりに、豆乳と豆乳ケーキを頂く。
もちろん食後は温泉でくつろぐ。
mont-bell特製の伯耆大山北壁の焼印入どら焼き
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mont-bell特製の伯耆大山北壁の焼印入どら焼き
米子駅前で日本海の海鮮料理を楽しみたかったが、どの店も夕方の営業は17時開始。
電車の時間が合わないので、駅弁用の寿司のバラ売り品で妥協。
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米子駅前で日本海の海鮮料理を楽しみたかったが、どの店も夕方の営業は17時開始。
電車の時間が合わないので、駅弁用の寿司のバラ売り品で妥協。
次の目的地である四国に上陸、坂出にあるお気に入りのうどん屋が閉店していた…。
そもそも営業時間外ではあったが、一応店の前まで行ってみた。
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次の目的地である四国に上陸、坂出にあるお気に入りのうどん屋が閉店していた…。
そもそも営業時間外ではあったが、一応店の前まで行ってみた。
岡山駅で購入した駅弁が夕飯。
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岡山駅で購入した駅弁が夕飯。

感想

西日本遠征第2弾として、伯耆大山に挑戦。
てんくらでは登山指数C、地域の天気予報曇時々雨、と振るわない予報だったが、SCW気象予報では10〜11時頃に若干の晴れ間が出る予報だったので、これにかけて神戸から夜光バスで米子に移動。

米子駅到着が4:45、暗くて大山の様子は全く見えない、かつ恐らく鳥取件で一番(唯一?)栄えてる地域なので、明るくなっても建物が高く、景色が見えない。
タクシーで登山口に移動しようにも、遠いため、少しでも接近するために、4:53発の電車で2つ隣の伯耆大山駅に移動。

2駅離れるだけで、眺望が圧倒的に開けたが、山頂にはガッツリ雨雲がかかっている様子。雨中の登山は嫌なので、あきらめて高松に移動しうどんの食べ歩きとしようかと揺らいだが、標高1500m地点は氷点下のため、降雨ではなく降雪の可能性が高いのではないかと判断。

天気の回復する時間帯に山頂付近に滞在するにはあまり早く行っても仕方がないので、7:41発の始発バス(2018年度スケジュール)でアプローチすることに決定。
実はこの決断に至るまで、二時間程グジグジ悩んでおり、結局タクシー使っても、始発バスでも大して変わらない時間になってしまっていた。

登山口に到着すると、やはり雨ではなく小雪が舞っていた。二合目まではあまり雪もなく、夏道状態。三〜四合目辺りから、残雪が目立ち始め、徐々にアイゼン無しでは滑りやすくなってくる。

視界が開けるポイントまで来ると、下界の一部が白くなっており、雨が降っている模様。山頂側は厚いガスに覆われている。所々で青空が見えかくれし、陽射しが出るが、すぐに曇の中へ。

山頂付近に到達すると、ずっとガスの中で真っ白。大量ではないが、雪も降っており、強風も相まって、雰囲気は吹雪。
山頂の石碑までは来たが、写真でよく見る稜線の向こうにある三角点は、場所がよくわからず、危険なため諦めて、下山。

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