ガスとカゼとユキの伯耆大山
- GPS
- 04:33
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,057m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 4:27
天候 | 曇、時々晴れ、時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
西日本遠征第2弾として、伯耆大山に挑戦。
てんくらでは登山指数C、地域の天気予報曇時々雨、と振るわない予報だったが、SCW気象予報では10〜11時頃に若干の晴れ間が出る予報だったので、これにかけて神戸から夜光バスで米子に移動。
米子駅到着が4:45、暗くて大山の様子は全く見えない、かつ恐らく鳥取件で一番(唯一?)栄えてる地域なので、明るくなっても建物が高く、景色が見えない。
タクシーで登山口に移動しようにも、遠いため、少しでも接近するために、4:53発の電車で2つ隣の伯耆大山駅に移動。
2駅離れるだけで、眺望が圧倒的に開けたが、山頂にはガッツリ雨雲がかかっている様子。雨中の登山は嫌なので、あきらめて高松に移動しうどんの食べ歩きとしようかと揺らいだが、標高1500m地点は氷点下のため、降雨ではなく降雪の可能性が高いのではないかと判断。
天気の回復する時間帯に山頂付近に滞在するにはあまり早く行っても仕方がないので、7:41発の始発バス(2018年度スケジュール)でアプローチすることに決定。
実はこの決断に至るまで、二時間程グジグジ悩んでおり、結局タクシー使っても、始発バスでも大して変わらない時間になってしまっていた。
登山口に到着すると、やはり雨ではなく小雪が舞っていた。二合目まではあまり雪もなく、夏道状態。三〜四合目辺りから、残雪が目立ち始め、徐々にアイゼン無しでは滑りやすくなってくる。
視界が開けるポイントまで来ると、下界の一部が白くなっており、雨が降っている模様。山頂側は厚いガスに覆われている。所々で青空が見えかくれし、陽射しが出るが、すぐに曇の中へ。
山頂付近に到達すると、ずっとガスの中で真っ白。大量ではないが、雪も降っており、強風も相まって、雰囲気は吹雪。
山頂の石碑までは来たが、写真でよく見る稜線の向こうにある三角点は、場所がよくわからず、危険なため諦めて、下山。
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