笹尾根:トヤド浅間から数馬の湯


- GPS
- 06:52
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,257m
- 下り
- 988m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし、道標多数:トヤド浅間はテープのみ |
その他周辺情報 | 数馬の湯 |
写真
http://www.jac-tama.or.jp/tama100.jac-tama.or.jp/course/course_32.html
感想
2019年03月13日(日帰り)三頭山に行った時、そのうち笹尾根を辿ってみたいと考えた。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1755305.html
翌週、3月20日(日帰り)万六尾根・生藤山・浅間峠にて、笹尾根を東側から訪れた。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1763421.html
今回その間の尾根部を確認するということで計画した。笹尾根には南北を横切る峠が多く、今とは異なるかつての人々の移動ルートを想像させた。
三頭山での奥多摩湖側の登り口から暫し行動を共にした方は、約22kgのザックを背負って三頭山避難小屋に宿泊、翌日笹尾根を和田峠に抜ける予定と聞いた。バスを降りた直後に仕事仲間にこれからしばらく携帯は通じないからと若干の打ち合わせをしていた。彼は現在越生駅周辺に住み、しばしば山行を行っているようで奥武蔵の様々な地域の話に詳しかった。昭文社の登山地図を数年分持っているようで、地図記載の変遷も詳しく話してくれた。
前回上川乗バス停に下り、ビールなどを販売しているところはないかと出会った方に聞いたら、代わりにバス停へお茶を持ってきていただいた。
今回帰りのバスに乗り合わせた方は、中野に住んでいたが笹平に2年前から暮らし、バス・温泉が無料なのを利用し、街のスーパーへの買い物・数馬への温泉入浴の生活を楽しんでいるようだった。シルバーで週2回ほど働き都民の森の駐車場管理・コンニャク屋でのアルバイトなども経験があるそうだ。いろんな方がいて楽しい。
行動食としてスーパーに売っていた東ハト・オールレーズンを食べた。同社のロングセラー商品で、1972年発売だそうだ。大学時代に利用した経験があったが、カロリーメートより食べやすかった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
オールレーズンが1972年とは、意外でした。よく山行の行動食に利用していたので、もう少し前かと思っていました。懐かしい味です。
この話に刺激されて、もう一つよく食べた「アスパラガスビスケット」について、話題提供です。
こちらは、1968年発売のロングセラー商品。50周年を記念して、2018年12月に、1月11日をアスパラガスビスケットの日と企業さんの方で決めたようです。1970年前後の学生時代、スッテック型の形状自体が新鮮だったし、携帯しても意外と折れなかった。それに、ゴマと塩味のカリッとした触感は、山にはぴったり。
最近、ミニアスパラガスも売ってると感心していたが、改めて調べてみると、近年では、ミニアスパラガスチョコとか、もち麦を配合したメープル風味、バタートースト味、さらには1歳の乳幼児から口にできるミニアスパラガスベイビー乳酸菌プラスという商品もあるらしい。「不易と流行」の言葉を地でいってる感じですね。
山で食べる食糧も変わってきている気がします。
「尾西の山菜おこわ」などは自宅ののんびりしたブランチに食べたことがありましたが結構うまいと感じました。
先日スーパーで「業務用災害備蓄用フリーズドライご飯:災害備蓄用のフリーズドライご飯。お湯で3分、水でも5分でできあがります。できあがり量約260gです」を見かけました。購入してみようかと思いましたが500円以上だったので躊躇してしまいました。アマゾンでの評判を確認したら「味はちょっとした定食屋以上だが値段が」との記載もありました。
アマノフーズのフリーズドライのカレーは食べることはありますが、自宅用にはレトルトの方が多様な味が楽しまる気がします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する