記録ID: 1786044
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳 予想外の敗退
2019年04月06日(土) 〜
2019年04月07日(日)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 23:07
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 593m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:27
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 2:41
天候 | 曇天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
前回登れなかった阿弥陀岳へチャレンジ。
仕事が忙しかったので今回は小屋泊で軽量化で行くことに。
ここ最近忙しくて食生活が乱れていた為に体重が増量してしまい、アンダーウェアーのみだとお腹が出て凄いことに。
そんな事を考えながら歩いていると、美濃戸山荘に着く頃に見慣れた4駆が。
聞くと西穂は天気が悪かったので阿弥陀北稜に変更したとのこと。
鉱泉までご一緒させてもらったが、ジムでのアドバイスなどを色々教えて頂いた。
やはりというか・・・お腹の事を注意されてしまったw
小屋に着くと食事をしている時以外ほぼ寝てしまった。
翌朝阿弥陀に向け出発するが中岳沢に入るなり、誰も登っていなかったのか、ノートレース+雪が結構ズボズボで中岳のコルまで軽いラッセル状態に。
気温も低く雪は締まっていたので雪崩の心配はない。
はしごから上部は今までで一番の急斜面だった。
フロントポイントで一歩一歩確実に。
最大の核心部である急斜面を乗り切った後に、何とキジを撃ちたくなってしった。
頂上までもうすぐという所だったのに、またしても撤退を余儀なくされた。
急傾斜を降りた後は行者小屋まで大急ぎで降りた。
何とか間に合ったが、違う意味で死ぬ思いをした。
頂上アタックしている時にトイレに行きたくなるのは初めての経験であった。
何とも情けない敗退であった。
但、一番の核心部は登下降できたのでまぁよしと思うしかない。
鉱泉で食事を摂って、美濃戸口からバスと電車で帰宅。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
はじめまして 。先日同じコースを登りました。
ハシゴから上が核心部でしたよね 。
○ジ打ち敗退残念でした。
でも朝食後のアタックではよくあることではないでしょうか 。
自分、岳沢のテントから朝一出発し、前穂高山頂直前で、我慢の限界に達し、丸見えの岩稜帯にて○ジ打ちしました 。
混雑時にもかかわらず、奇跡的に誰も来ませんでした。
その後、絶好調で岩壁よじのぼり前穂登頂成功したのは言うまでもありません・・。
iga_1966様
初めまして。
登頂おめでとうございます。
阿弥陀は積雪期に何回か登頂しているのですが、コンディションによって難易度が変わるので苦戦しています。
阿弥陀に限ったことではないのでしょうが。
積雪期は自分で必要以上の恐怖を感じたら撤退するようにしています。
キジ打ち経験はおありでしたか!!
無雪期では山小屋などで何とかなるのですが、冬山では初めての経験でした。
岩稜でのキジ打ちはかなりの勇気ですね。
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