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Yamareco

記録ID: 1788948
全員に公開
ハイキング
北陸

ハチブセー大恐山(周回)【最後は感動の壮観なお花畑でフィナーレ】

2019年04月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:43
距離
8.2km
登り
828m
下り
822m

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
0:45
合計
5:44
9:18
89
白山里
10:47
10:47
26
11:13
11:23
54
12:17
12:17
19
12:36
13:10
25
13:35
13:36
53
14:29
14:29
33
15:02
白山里
ハチブセ山ー笈山ー大恐山の周回は4月6日(土)に行いました。
辰口のお花見は4月11日(木)に楽しみました。
天候 超快晴☀
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瀬波キャンプ場へは通行禁止の鎖が施されていたため白山里先にある炭焼き小屋前の路肩に駐車させていただきますた。
この通行止めが無かったら逆回りしていたかもしれないので、むしろウチら的にはLUCKYだった。
コース状況/
危険箇所等
基本的に急登、痩せ尾根アップダウン、急降下の連続よ。
くれぐれも転倒及び滑落には十分に注意すべし。
その他周辺情報 白山里にて日帰り温泉♨を楽しまさせていただきますた。
入浴料金は大人400円とリーズナブルよ。
揺れる想い

先ずは手作り感満載のこちらの吊り橋からスタートよ。
だけどこの橋はけっこう揺れるの。
更に下を流れる渓谷からはまぁまぁな高さもあるからビビリの私としてはいきなりの試練だったわ。
3
揺れる想い

先ずは手作り感満載のこちらの吊り橋からスタートよ。
だけどこの橋はけっこう揺れるの。
更に下を流れる渓谷からはまぁまぁな高さもあるからビビリの私としてはいきなりの試練だったわ。
杉林

初めて歩く道ってのはワクワクドキドキ感が満載ってなもんだ。
リュックを新調したハニーちゃんも超テンションはち切れよ。
しかしだな、開始早々から息切れる急登の洗礼を受けるねん。
3
杉林

初めて歩く道ってのはワクワクドキドキ感が満載ってなもんだ。
リュックを新調したハニーちゃんも超テンションはち切れよ。
しかしだな、開始早々から息切れる急登の洗礼を受けるねん。
こっちよ

道の不明瞭な杉林内には短スパンでピンクリボンが施されてあった。
だけどステップポイントが安定していないのでこの区間を下山で使用するのは厳しそうだと感じたわ。
1
こっちよ

道の不明瞭な杉林内には短スパンでピンクリボンが施されてあった。
だけどステップポイントが安定していないのでこの区間を下山で使用するのは厳しそうだと感じたわ。
灌木帯

部活の特訓のようなエグい急登の杉林を抜けると植生は変わった。
イメージ的にはその後は緩やかな尾根歩きになるもんだと思っていたらそんな甘くは無かった。
2
灌木帯

部活の特訓のようなエグい急登の杉林を抜けると植生は変わった。
イメージ的にはその後は緩やかな尾根歩きになるもんだと思っていたらそんな甘くは無かった。
雪山!

振り返ると大笠山まで連なる高倉山から中宮山にかけての雪の稜線である。
1
雪山!

振り返ると大笠山まで連なる高倉山から中宮山にかけての雪の稜線である。
ナガレの竪岩

尾根は徐々に痩せてきて、しまいにゃ岩露出なんてな展開に。
それはそうとハニーちゃんの右手に握るその物騒な棒は何ですか?
「勿論ここでもチカン対策よ!」。
…(チカンって誰?[[sweat]])。
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ナガレの竪岩

尾根は徐々に痩せてきて、しまいにゃ岩露出なんてな展開に。
それはそうとハニーちゃんの右手に握るその物騒な棒は何ですか?
「勿論ここでもチカン対策よ!」。
…(チカンって誰?[[sweat]])。
小休止

ずっと急登の連続で中々休めるポイントが無かったが、ようやくちょっとした緩斜面に辿り着いたので辺りの景観を見ながら休憩したわよ。
3
小休止

ずっと急登の連続で中々休めるポイントが無かったが、ようやくちょっとした緩斜面に辿り着いたので辺りの景観を見ながら休憩したわよ。
白山登場

大分高度を上げてきたので後方に走る中宮山稜線の更に上から待望の白山が見えるようになった。
澄み渡る青空に新雪をまとった白く煌めく白山がとても美しい。
2
白山登場

大分高度を上げてきたので後方に走る中宮山稜線の更に上から待望の白山が見えるようになった。
澄み渡る青空に新雪をまとった白く煌めく白山がとても美しい。
イワウチワROAD

正に岩場に這うように咲いていた。
この区間の辛い急登に癒しを与えてくれる存在であった。
9
イワウチワROAD

正に岩場に這うように咲いていた。
この区間の辛い急登に癒しを与えてくれる存在であった。
雪出現!

ようやく感じのいいなだらかな場所に辿り着いたわよ。
このブナ林一帯がハチブセ山頂なんだろうか?
3
雪出現!

ようやく感じのいいなだらかな場所に辿り着いたわよ。
このブナ林一帯がハチブセ山頂なんだろうか?
検索

ちょいと開けたPEAKに到着したので直ぐにハニーちゃんが現在位置をチェック。
「ザンネンだけどココじゃないわ」。
どうやらここは764展望ピーク一つ手前の偽PEAKらしいねん。
そいつぁガッカリだ…。
3
検索

ちょいと開けたPEAKに到着したので直ぐにハニーちゃんが現在位置をチェック。
「ザンネンだけどココじゃないわ」。
どうやらここは764展望ピーク一つ手前の偽PEAKらしいねん。
そいつぁガッカリだ…。
ハチブセ山はあれだ!

え〜、マヂですか!。
まだ遠いし…。
って言うか、ここからまた一旦高度を下げるっつうのが凹むじゃない…。
1
ハチブセ山はあれだ!

え〜、マヂですか!。
まだ遠いし…。
って言うか、ここからまた一旦高度を下げるっつうのが凹むじゃない…。
一旦DOWN

雪まじりの細尾根を一旦DOWNするわよ。
どうやらハチブセ山を攻略する前には前方に見える展望PEAKをやっつけないと行けないらしいねん。。
一旦DOWN

雪まじりの細尾根を一旦DOWNするわよ。
どうやらハチブセ山を攻略する前には前方に見える展望PEAKをやっつけないと行けないらしいねん。。
高度感満載尾根

結構両サイドがスパッといっちゃってる。
だけど情報によるとこの区間はまだ序の口だと言うらしいねん。
高度感満載尾根

結構両サイドがスパッといっちゃってる。
だけど情報によるとこの区間はまだ序の口だと言うらしいねん。
764目前

しかしまぁ、よくこんな怪しい尾根に道を切り開いたもんだなぁ。
1
764目前

しかしまぁ、よくこんな怪しい尾根に道を切り開いたもんだなぁ。
764着

振り返るとつい先ほどココがハチブセ山だと勘違いした偽PEAKと後方には残雪豊富な鷲走ケ岳が見てとれる。
2
764着

振り返るとつい先ほどココがハチブセ山だと勘違いした偽PEAKと後方には残雪豊富な鷲走ケ岳が見てとれる。
白山とマンサク

764展望PEAKと言うだけあって見晴らしはすこぶる良いわ。
この位置からは白山加賀禅定道のラインもバッチリよ。
4
白山とマンサク

764展望PEAKと言うだけあって見晴らしはすこぶる良いわ。
この位置からは白山加賀禅定道のラインもバッチリよ。
ラクダ尾根

コチラは後ほど通る予定のデンジャラスな稜線である。
こうして見るとラクダの背中みたいにしか見えないが実際はリトルキレットを連想していれば覚悟が出来る。
2
ラクダ尾根

コチラは後ほど通る予定のデンジャラスな稜線である。
こうして見るとラクダの背中みたいにしか見えないが実際はリトルキレットを連想していれば覚悟が出来る。
いざハチブセ!

またまた激下りだ…。
2
いざハチブセ!

またまた激下りだ…。
シャクナゲ尾根

鞍部まで激下りが終わればここからはいよいよハチブセ攻めに転じるわよ。
辺りには辛い急登を癒してくれるがの如くシャクナゲのお花がいっぱい、だったら良かったのに…。
2
シャクナゲ尾根

鞍部まで激下りが終わればここからはいよいよハチブセ攻めに転じるわよ。
辺りには辛い急登を癒してくれるがの如くシャクナゲのお花がいっぱい、だったら良かったのに…。
ロープ場

滑りやすい急斜面には簡易補助ロープが随所に展開。
これが無かったらこのフィールドではかなり難易度が上がってしまうわ。
2
ロープ場

滑りやすい急斜面には簡易補助ロープが随所に展開。
これが無かったらこのフィールドではかなり難易度が上がってしまうわ。
分岐

ようやくハチブセ山直下の分岐まで登り上げたわよ。
振り返るとここからも白山がとても美しいわ。
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分岐

ようやくハチブセ山直下の分岐まで登り上げたわよ。
振り返るとここからも白山がとても美しいわ。
ハチブセ山制覇!

分岐から笠山方面にちょいと登るとハチブセ山の山頂に辿り着いた。
ここまで結構ヘロヘロになりましたがこれでもまだ全体の1/3の行程しかない。
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ハチブセ山制覇!

分岐から笠山方面にちょいと登るとハチブセ山の山頂に辿り着いた。
ここまで結構ヘロヘロになりましたがこれでもまだ全体の1/3の行程しかない。
瀬波キレット

さぁ腹をククレ!
いよいよ本コース一番のハラハラドキドキ手に汗握るマリオカートのような稜線歩きに突入よ。
ちなみに落ちたらリトライ出来ませんからね。
1
瀬波キレット

さぁ腹をククレ!
いよいよ本コース一番のハラハラドキドキ手に汗握るマリオカートのような稜線歩きに突入よ。
ちなみに落ちたらリトライ出来ませんからね。
すこぶる眺望

進退窮まるエグい稜線歩きのご褒美としてはコチラのような胸の空く眺望がプレゼントされる。
見えているのは口三方岳とセイモアスキー場よ。
2
すこぶる眺望

進退窮まるエグい稜線歩きのご褒美としてはコチラのような胸の空く眺望がプレゼントされる。
見えているのは口三方岳とセイモアスキー場よ。
北側斜面は残雪豊富

コチラの尾根もかなり細かくアップダウンが繰り返され、歩く距離以上の時間体力が消費される。
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北側斜面は残雪豊富

コチラの尾根もかなり細かくアップダウンが繰り返され、歩く距離以上の時間体力が消費される。
シャクナゲっつ

稜線上はシャクナゲの葉がかなり豊富に生い茂っている。
今はまだ大半が小さなツボミ状態であったがカタクリシーズンが終われば引き続きシャクナゲ祭りが開催できる春イチオシのお山となりそうね。
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シャクナゲっつ

稜線上はシャクナゲの葉がかなり豊富に生い茂っている。
今はまだ大半が小さなツボミ状態であったがカタクリシーズンが終われば引き続きシャクナゲ祭りが開催できる春イチオシのお山となりそうね。
笠山

振り返るとハチブセ山からの道が連なっている。
その奥に鎮座するどっしりとしたお山はその昔に石川国体の登山競技の舞台となった笠山であります。
2
笠山

振り返るとハチブセ山からの道が連なっている。
その奥に鎮座するどっしりとしたお山はその昔に石川国体の登山競技の舞台となった笠山であります。
直角コーナーPEAK

またちょっとしたPEAKに乗りかかり、ここでは「笈山→」的な表記がなされていた。
ハチブセからの尾根を直角に折れ白山方面を前にして突き進む。
どうやら前方に見えるトンガリPEAKが笈山のようだ。
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直角コーナーPEAK

またちょっとしたPEAKに乗りかかり、ここでは「笈山→」的な表記がなされていた。
ハチブセからの尾根を直角に折れ白山方面を前にして突き進む。
どうやら前方に見えるトンガリPEAKが笈山のようだ。
血圧300[[sweat]]

コワイし…。
下界に目が入ると気を失ってしまいそうになる。
特に右側は断崖絶壁でロープこそあるけども道が崩れて無いのよ。
私的にはこの稜線は剱岳の早月よりも怖かった。
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血圧300[[sweat]]

コワイし…。
下界に目が入ると気を失ってしまいそうになる。
特に右側は断崖絶壁でロープこそあるけども道が崩れて無いのよ。
私的にはこの稜線は剱岳の早月よりも怖かった。


稜線上には雪も現れるが下手なところを歩いてしまい崩落&滑落なんてのもアリエールから気が抜けない。
2


稜線上には雪も現れるが下手なところを歩いてしまい崩落&滑落なんてのもアリエールから気が抜けない。
胸の空く眺望遊戯

更にスリリングな展開は続くが常に白山だけは味方してくれるのが救いである。
この稜線歩きでこの恩恵が無かったらただの拷問以外何ものでも無いと思う。
胸の空く眺望遊戯

更にスリリングな展開は続くが常に白山だけは味方してくれるのが救いである。
この稜線歩きでこの恩恵が無かったらただの拷問以外何ものでも無いと思う。
核心

正直ここが一番怖かった。
「おいおい、普通にキャンプ場から入ってカタクリご満悦だけ浸っていた方が良かったんじゃね〜のかよ?」ともう一人の自分が語り掛けてくる。
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核心

正直ここが一番怖かった。
「おいおい、普通にキャンプ場から入ってカタクリご満悦だけ浸っていた方が良かったんじゃね〜のかよ?」ともう一人の自分が語り掛けてくる。
どうか神様…

ロープが途切れた先はつかまるものと言えば地面から飛び出している超頼りない貧弱な木の根っこだけでおまけに足元はザレザレ。
ここはその根っこに我が命を託すロシアンルーレット的な辛い選択の運命となる。
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どうか神様…

ロープが途切れた先はつかまるものと言えば地面から飛び出している超頼りない貧弱な木の根っこだけでおまけに足元はザレザレ。
ここはその根っこに我が命を託すロシアンルーレット的な辛い選択の運命となる。
YOU WIN!

アメとムチの連発コース。
危険地帯を回避出来たらまたご褒美の白山眺望が貰える。
3
YOU WIN!

アメとムチの連発コース。
危険地帯を回避出来たらまたご褒美の白山眺望が貰える。
笈山

笈山に目をやると一人のハイカーさんが眺望を楽しんでおられる。
ここから大声で「ヤッホー!」と叫んで手を振ったら手を振って返してくれた。
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笈山

笈山に目をやると一人のハイカーさんが眺望を楽しんでおられる。
ここから大声で「ヤッホー!」と叫んで手を振ったら手を振って返してくれた。
強者

なんと手を振って下さいましたのは単独女性のお方でありますた。
いやぁ、このエグい稜線を女性お一人で挑むとは恐れ入ったわ。
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強者

なんと手を振って下さいましたのは単独女性のお方でありますた。
いやぁ、このエグい稜線を女性お一人で挑むとは恐れ入ったわ。
笈山山頂着

何とか笈山に到着したわ。
だけどここに笈山を示す表記が何もないわ。
振り返ると歩いてきた稜線と先ほどすれ違った女性が見えるわ。
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笈山山頂着

何とか笈山に到着したわ。
だけどここに笈山を示す表記が何もないわ。
振り返ると歩いてきた稜線と先ほどすれ違った女性が見えるわ。
煌めく白山

笈山からもウツクシー白山が堪能できますた。
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煌めく白山

笈山からもウツクシー白山が堪能できますた。
ラスボスを目指せ!

さぁ、最終のPEAKであるオンソリ山をやっつけに行くわよ!
ホント彼女の後ろ姿を見たら正しく鬼退治にでも向かう勇ましい感じが伝わるよね。
3
ラスボスを目指せ!

さぁ、最終のPEAKであるオンソリ山をやっつけに行くわよ!
ホント彼女の後ろ姿を見たら正しく鬼退治にでも向かう勇ましい感じが伝わるよね。
鬼はどこだ?

今の彼女は正しく無敵状態のモモタロー侍。
私も怖くて10m以内へは近寄れませんわ。
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鬼はどこだ?

今の彼女は正しく無敵状態のモモタロー侍。
私も怖くて10m以内へは近寄れませんわ。
素敵なブナリン

おお〜っ!。
ココ何だか素敵な森じゃない。
私好みの癒し系満載の広々としたブナリンが現れたわよ。
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素敵なブナリン

おお〜っ!。
ココ何だか素敵な森じゃない。
私好みの癒し系満載の広々としたブナリンが現れたわよ。
オンソリ山山頂制覇!

これで瀬波三銃士を攻略したわよ。
ハニーちゃん、よく頑張りましたわね。
2
オンソリ山山頂制覇!

これで瀬波三銃士を攻略したわよ。
ハニーちゃん、よく頑張りましたわね。
瀬波三角点

木の枝には味わい深い表示板がつるされていたけども肝心の三角点は雪の下に埋まっていて確認できないわ。
ま、またシャクナゲSEASONに来ることがあったら見る事が出来るデショー。
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瀬波三角点

木の枝には味わい深い表示板がつるされていたけども肝心の三角点は雪の下に埋まっていて確認できないわ。
ま、またシャクナゲSEASONに来ることがあったら見る事が出来るデショー。
給食時間

やっぱコレやろ。
ホント腹減ったDAY。
2
給食時間

やっぱコレやろ。
ホント腹減ったDAY。
できあがリン[[audio]]

さぁ、フーフーして召し上がれ。
いつものシャウエッセンも6本入っているわよ。
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できあがリン[[audio]]

さぁ、フーフーして召し上がれ。
いつものシャウエッセンも6本入っているわよ。
下山開始

いやぁ、ホントここは良かったわ〜[[audio]]
序盤の危なっかしいPEAK達に比べたら心安らぐ落ち着いた雰囲気が何とも言えなかったわ。。
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下山開始

いやぁ、ホントここは良かったわ〜[[audio]]
序盤の危なっかしいPEAK達に比べたら心安らぐ落ち着いた雰囲気が何とも言えなかったわ。。
岳人風ハニーちゃん

岳人5月号絶賛発売中。
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岳人風ハニーちゃん

岳人5月号絶賛発売中。
快適ブナライド

つい先ほどまでの生死を掛けたACTIONは一体何だったんだろうか?ってなくらいに今は血圧が安定していますわ。
2
快適ブナライド

つい先ほどまでの生死を掛けたACTIONは一体何だったんだろうか?ってなくらいに今は血圧が安定していますわ。
白山

今度は新緑時期にここでのんびり過ごしたいわ。
そすてウマヤノツボとやらも覗いてみたいわ。
2
白山

今度は新緑時期にここでのんびり過ごしたいわ。
そすてウマヤノツボとやらも覗いてみたいわ。
白山展望地

今日は何回も見させていただいているのでもうお腹いっぱいです。
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白山展望地

今日は何回も見させていただいているのでもうお腹いっぱいです。
整備バッチリ[[audio]]

序盤に歩いた道とは雲泥の差ね。
傾斜はかなり急勾配だけど丸太で組んだ階段が程よい歩幅で心憎いほど行き届いているのでとても快適だわ。
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整備バッチリ[[audio]]

序盤に歩いた道とは雲泥の差ね。
傾斜はかなり急勾配だけど丸太で組んだ階段が程よい歩幅で心憎いほど行き届いているのでとても快適だわ。
馬の背

このネーミングで挑む前ではかなりビビっていたが実際はロープも施されていたし、先ほどま歩いた瀬波キレットに比べたら全然何てことね〜です。
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馬の背

このネーミングで挑む前ではかなりビビっていたが実際はロープも施されていたし、先ほどま歩いた瀬波キレットに比べたら全然何てことね〜です。
本日のハイライト

「キターーー!」。
遂にやってきましたわよ。
度肝を抜く壮観な花園へ。
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本日のハイライト

「キターーー!」。
遂にやってきましたわよ。
度肝を抜く壮観な花園へ。
キャ〜!キレイ[[heart]]

光煌めく透き通ったPURE PURPLEはどうだ!。
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キャ〜!キレイ[[heart]]

光煌めく透き通ったPURE PURPLEはどうだ!。
キトキト!

どれも新鮮でピンピンよ。
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キトキト!

どれも新鮮でピンピンよ。
努力の賜物

いやぁ、ここまでスゴイとは思いもしていなかったわ。
こんな素晴らしいのを見させていただいたら他では満足できないかもね。
これもまた関係者様方の御尽力の賜物と深く感謝いたします。
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努力の賜物

いやぁ、ここまでスゴイとは思いもしていなかったわ。
こんな素晴らしいのを見させていただいたら他では満足できないかもね。
これもまた関係者様方の御尽力の賜物と深く感謝いたします。
大庭園PANORAMA

どこまでも果てしなく広がる美しき紫園。
正に今日のHIGHLIGHTね。
ふふん、この麗しきお花達が美しく煌めく時間帯にここに居られるよう標準を定めた私の勝利ね。
5
大庭園PANORAMA

どこまでも果てしなく広がる美しき紫園。
正に今日のHIGHLIGHTね。
ふふん、この麗しきお花達が美しく煌めく時間帯にここに居られるよう標準を定めた私の勝利ね。
エイ谷登山口

もっともっと居たかったけれどもこれでお山歩きは終了よ。
あとは2kmの林道歩き。
でもねここからもいろんな発見がありそうだから消化試合ってな事はないわよ。
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エイ谷登山口

もっともっと居たかったけれどもこれでお山歩きは終了よ。
あとは2kmの林道歩き。
でもねここからもいろんな発見がありそうだから消化試合ってな事はないわよ。
タチツボスミレ

高い岩壁の隙間からたくましく育つ可愛いお花が目に付いたわ。
特にシダやコケが独占しているがそんな中でも各種スミレ軍団も奮起していたわ。
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タチツボスミレ

高い岩壁の隙間からたくましく育つ可愛いお花が目に付いたわ。
特にシダやコケが独占しているがそんな中でも各種スミレ軍団も奮起していたわ。
キクザキイチゲ

こちらもキラキラしちゃって可愛い。
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キクザキイチゲ

こちらもキラキラしちゃって可愛い。
スポットライトアワー

杉林の木陰の中にズカズカ入り込んじゃうわよ。
ほ〜ら、射し込む光がARTを演出した舞台があったわよ。
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スポットライトアワー

杉林の木陰の中にズカズカ入り込んじゃうわよ。
ほ〜ら、射し込む光がARTを演出した舞台があったわよ。
白骨死体[[sweat]]

「ウソ!マヂ!」。
ズカズカと林の中に入り込んじゃうとこんなリアルな発見もあった。
もうめっちゃビックリしちゃったわよ。
だって角のある人の遺体かと思ったんだもん…。
(能面の世界に登場する人)
だけど正解はカモシカの骨よ。
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白骨死体[[sweat]]

「ウソ!マヂ!」。
ズカズカと林の中に入り込んじゃうとこんなリアルな発見もあった。
もうめっちゃビックリしちゃったわよ。
だって角のある人の遺体かと思ったんだもん…。
(能面の世界に登場する人)
だけど正解はカモシカの骨よ。
美しき渓谷

心地良い沢の音が響き渡り歩いていてもとても気分が良いわ。
よく見るといろんな沢筋から中々の滝水が流れ込んでいるわ。
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美しき渓谷

心地良い沢の音が響き渡り歩いていてもとても気分が良いわ。
よく見るといろんな沢筋から中々の滝水が流れ込んでいるわ。
吊り橋

朝方に渡ったレトロな吊り橋が見えるわ。
ここも新緑や秋の紅葉なども綺麗なんだろうな。
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吊り橋

朝方に渡ったレトロな吊り橋が見えるわ。
ここも新緑や秋の紅葉なども綺麗なんだろうな。
ニリンソウ

朝方には気付かなかったお花に目が留まったわよ。
これは私の大好きなお花の一つであるニリンソウさんね。
このお花を見ると残雪期のチブリの森を歩きたくなるのよ。
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ニリンソウ

朝方には気付かなかったお花に目が留まったわよ。
これは私の大好きなお花の一つであるニリンソウさんね。
このお花を見ると残雪期のチブリの森を歩きたくなるのよ。
試合終了

初物尽くしのついでですので日帰り入浴も白山里さんにお邪魔させていただきます。
2
試合終了

初物尽くしのついでですので日帰り入浴も白山里さんにお邪魔させていただきます。
お花見

日を改めてまたまた良いお天気を迎えましたので日本の春を代表とするお花であります桜[[sakura]]をマジマジと見たくなった。
場所はまたまた辰口よ。
3
お花見

日を改めてまたまた良いお天気を迎えましたので日本の春を代表とするお花であります桜[[sakura]]をマジマジと見たくなった。
場所はまたまた辰口よ。
新緑

サクラはほぼ満開だ。
そすて爽やかで可愛いライトグリーンの葉っぱも出始めてきた。
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新緑

サクラはほぼ満開だ。
そすて爽やかで可愛いライトグリーンの葉っぱも出始めてきた。
和むわ〜

仕事中じゃなかったらいいのにな〜。
(またサボリかよ…)
3
和むわ〜

仕事中じゃなかったらいいのにな〜。
(またサボリかよ…)
ゴザを敷いて昼寝

おい、会社はいいのか?
いいのいいの!
心配しなくてもちゃんと明日は来るから。
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ゴザを敷いて昼寝

おい、会社はいいのか?
いいのいいの!
心配しなくてもちゃんと明日は来るから。
ふわ〜っと
淡いピンクにスポット

今日のスターは貴女に決定よ!ってな感じかな。
3
淡いピンクにスポット

今日のスターは貴女に決定よ!ってな感じかな。
桜並木と迫る獅子吼山塊

ここは人が現れるのをジッと隠れて待っていた。
人がサクラを見上げて感動しているシーン等を撮りたかったの。
だが現れたのは只々Gメン75のような歩き方をしていただけのハードボイルドなお方だった。
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桜並木と迫る獅子吼山塊

ここは人が現れるのをジッと隠れて待っていた。
人がサクラを見上げて感動しているシーン等を撮りたかったの。
だが現れたのは只々Gメン75のような歩き方をしていただけのハードボイルドなお方だった。

感想

感動のスペクタクルは最後に待っていた。

皆さま、こんにちは。
ご機嫌いかがかしら?

またまた恐縮ですが周回遅れネタのお時間となりますた。
これをスーパーマーケットではお勤め品と申しますの。
って事で庶民のお財布には優しいお買い得ネタということでご提供させていただきますわね。
どれでも一品10円よ。
さぁ〜、いらっしゃい!いらっしゃいませ〜!

これより本題よ。
「私もカタクリが見た〜い!」。
「ミラーさんばっかりカタクリを楽しんでズル〜イ!」。
やっと週末OFFをいただけたウチのエースのハニーちゃんに私どやされますた。
確かにここ最近では私ばかりが楽しんでいてハニーちゃんFANのお方からすれば、「おいおい、ハニーちゃんは一体どうしたんだ?」とヤキモキされたことでしょうね。
「ミラーさんの単発ネタなんざもういいんだよ!」ってなもんで誠にド〜モスミマセン的極みでございます。
今回は久々に彼女の登場でありますから皆さまもっと前へ、そばへ、お越しになってご覧くださいませ。
え〜、華々しく迎える東京オリンピックまではあと何日かは知りませんが、ウチのエースはとにかく今はカタクリが見たいとのことでウダウダと申しつけてまいりますた。
「それじゃ〜カタクリ安定の平栗にでも行きますか?」と彼女にお尋ねいたしますと、「平栗はお山歩きじゃなくてブラブラ散策じゃない!」と即却下されちゃいますた。
私はブラブラもブラもかなりのウエイトを占めるほど好きなんですけどもねぇ…。
(そりゃ変態ですがな)
ではではカタクリがドバ〜ンと咲いて結構歩けるお山と言えばこの界隈だと獅子吼となるのかな。。。
だけど獅子吼はまだ月惜峠よりも上では雪の影響等もあってカタクリは営業していないみたいだから結構歩ける内には入らないかもね。
それならば、ここ最近になってヤマレコや皆様方のブログ等を拝見させていただけまして登場している「ハチブセ山ー笈山ー大恐山の周回」とやらに初めてチャレンジをいたしましょうか?とハニーちゃんに申し出たわ。
ここはカタクリが半端ないらしいですゼ。
その「らしいですゼ」が効いたのか「へ〜!、ソコは中々面白そうね〜!」と即快諾となり準備を整えて白山市吉野へと向かったのであった。
最近では仲良しのランちゃんもこの一帯にはかなり熱くなっているFIELDなので何となく気にはなっていたんだよね。
ま、でも燈台下暗しじゃないけども白山市民でありながら実際はこの辺り一帯のFIELDは全くもってノーマークでありました。

現地へ到着すると…。
道には鎖か…、これより奥へは行けないみたいやねんな。
ならばココから周回して最後に楽しめるお花畑が一番煌めく時間帯に標準を定めるといたしましょうね。
やはりお花もお山も午後の煌めく陽射しをたっぷりと受けるほうが美しいに決まっているわな。
となれば、その時間帯にこの辺りを周回出来る様に計画を組んでみませう。
ゆっくり目のスタートでも十分に行けそうな有難いプランでチャレンジいたしましたわ。

今回の周回では最重点項目はドッパーっと咲くカタクリでありましたので、あとはおまけ付きウルウルプランとして行きましょうとラク〜に考えていたの。
そすたらいざ歩いてみるとかなりの痩せ尾根連続強行あって、「ど、ど、どいね!」ってビックリといたしました次第でまいります。
それでも最後のスペシャルサプライズには度肝を抜く感動を得られました。
こんな素晴らしい世界が地元白山エリアで楽しむ事が出来るなんて…。
稜線を開き管理されておられる関係者様には感謝の念でいっぱいでございます。
「白山眺望」、「スリリングな稜線遊戯」、「素敵なお花たち」、「綺麗な水と渓谷」、「親近感覚える野生動物たち」などなど。
この界隈には魅力溢れる素敵な自然が身近に感じられるフィールドだと思いました。
ホント、スタッフの方たちが自信を持って熱く管理されておられる瀬波にジーンときちゃいましたわ。
カタクリが終わればお次はシャクナゲや新緑が見頃を迎えます。
春の白山里山界隈は近くの奥獅子吼山や大日山も含めまして目の離せない素敵なお山が目白押しとなっちゃいまして選択に迷いが出てしまいそうな贅沢な時期となりそうです。

おしまい。

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コメント

日曜日、雨で良かった・・・(結果的に降らなかったんだった)
ミラーさん、ハニーちゃん、おはようございます。

次の日曜日は例のお琴で、お天気が良ければサボってこのコースを歩こうと思ってましたが、お天気悪目で命拾いしたみたいです

土曜日朝のNHKでオンソリ山を紹介してて、石川県ではカタクリが準絶滅危惧種だと紹介してました。あちこちカタクリだらけのような気がしてましたが、特に大切にしないといけない花だったんですね。保護活動をして下さっている瀬波の方には大感謝です。ちょうどお二人がカタクリにはしゃいでいる頃、私は車でお昼寝中(笑)今シーズンも絶頂期のカタクリは逃してしまいましたが、キレイな写真で堪能させていただきました。確かに会社を脱走する価値がありますね。

さて、次はシャクナゲですか。忙しいシーズンスタートです〜
2019/4/15 8:03
あららどうしるどうしる?
ランちゃんさん、こんにちは。
ありがとうございます。

休日とお天気が中々合致しない超働き者のランちゃんには誠にマコトに申し訳ないのですが、超グータラの私どものお休みとなればスコ〜ンと快晴ってのによく恵まれております。
今回もお陰様でオイシイところをごっそりといただくことが出来ますた
(スマ〜ンす)。
でもね、やっぱ瀬波のランちゃんアップが私の心を動かしましたわ。
果てしなく広がる壮観なお花畑。
わたくし久しぶりに爽快感を覚えたわよ。
ちょっとこちらは来年以降も定番化決定にいたしましたわ。

お次は富士写のシャクナゲが人で沸きそうかな。
それと同時期あたりに奥獅子吼のカタクリ白花も殺到しそうね。
白峰も開放しちゃったらチブリのニリンソウや曲池の新緑なども…。
更には釈迦新道の「俺様ブナ」たちも気になってしょうがないし。
ホント、仕事サボって毎日のように色々な旬の世界に囲まれていたいわ〜。
2019/4/15 15:16
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