快晴の雲取山

2012年03月29日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,469m
• 下り: 1,456m

コースタイム

5:10小袖駐車場-7:00七ッ石小屋-8:20奥多摩小屋-9:04雲取山
10:30雲取避難小屋-11:45七ッ石山-13:40小袖駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

一部道が崩れている箇所有り。

写真

鴨沢バス停の横から小袖駐車場へ向かう。

小袖駐車場には車が5台。
5時10分山頂へ向けて出発。登頂目標時間9時15分。

道しるべが新しくなっていたが、何故か東京マラソンと謎のUFO焼印付き。

野鳥の鳴き声やキツツキが木を突く音を聞きながら気持ちよく汗をかく。

緩やかで一定の登りが続く。

最初の水場。

56分経過。

疲れたと思って立ち止まると富士山がド〜ンと見えてビックリ。

いつものカロリー補給。

七ツ石小屋。富士山が目の前に見える。ここで20分の休憩。

トイレも水もあるのでここで冬山テントの練習をするのもいいかも。

アイゼンを付けると陸上競技のスパイクを思い出す。雪が硬いと滑り止め効果で体重移動のロスが減り、早く歩いているような気がする。

日陰でカチカチに凍っていたので少し緊張。

富士山から南アルプスがバッチリ。

奥多摩小屋到着。

トトロと猫バス。

巻き道は雪が多い。

山頂近くはとても気持ちよい雪山歩きを楽しめた。

雲取非難小屋が見えてきた。

やはり富士山は絵になる。

目標タイムまであと15分。

前回より11分早く到着。

頂上独り占め。

富士山、大菩薩嶺、南アルプス、奥秩父。

雲取山で雲取れず。

気分上々。

雲取山フォー!

気温マイナス1度。

ランチタイム。

海苔を横に巻けば富士山。

きつねうどん。

気分は丹沢鍋割山の鍋焼きうどん。

次なる野望。奥秩父主脈縦走路で金峰山までテント泊。

今年はここを歩きたい。

縦走路入り口。

10時30分非難小屋を出発。

抜けるような青空。

無風、雲ひとつ無し。

しつこいほどに富士山。

帰りは七ッ石山を経由。

奥秩父待っててね!

水がうまい。

最後の富士山。

大満足の山歩きでした。

電柱の上に焼印と同じ謎のUFOを発見。

山梨県丹波山村(たばやまむら)のマスコット、タバスキー。”丹”を「丹波好き〜」と叫びながら山々を飛び回るUFOに見立てているのだそうです。

13:40小袖駐車場無事到着。

鮮やかなエメラルドグリーンの奥多摩湖をバックに。

青空に真っ赤な橋が映える。

帰路、青梅の吉野梅郷の梅が綺麗でした。

感想

kusaki916

昨年の8/15と比較した体力度を測ると共に、奥秩父縦走計画に向けた
5kgダイエットと体力作りの発奮材料にすべく3度目の雲取山へ。
朝3時納豆卵ごはんで満腹にして自宅を出発。16時30分小袖駐車場着。
綺麗な星空に期待を膨らませ30分の仮眠。
前回と同じ5時10分小袖駐車場を出発。目標は9時15分登頂。
途中苦しくなると、眺望を楽しみ写真撮影という名目の休憩。
山頂近くでは気持ちよい雪山歩きを堪能。
前回より11分早い9時4分に登頂し、体力は衰えていないことを確認。
山頂では富士山、奥秩父、南アルプス、奥多摩の360度大展望を独り占め。
最高の景色を眺めながらの昼食はこれまた格別。
腹を満たした後は、来るべき金峰山までの奥秩父縦走をイメージ。
アップダウンの様子や距離感を脳裏に焼き付ける。
帰りは七ツ石山を経由し、景色を最後まで堪能。
前回とほぼ同じ13時40分に小袖駐車場に到着。
終日無風、雲ひとつ無い快晴で大満足の山歩きだった。