仙ヶ岳、宮指路岳周回 小岐須渓谷から

2019年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 9.4km
• 登り: 958m
• 下り: 965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 1:34
• 合計: 6:20

7:56 スタート地点
8:39 8:46 仙鶏尾根分岐
9:26 9:40 仙鶏乗越
10:06 10:19 仙の石
10:30 10:39 仙ヶ岳（西峰）
10:56 10:56 小社峠
11:46 11:50 犬帰しノ剣
12:09 12:52 宮指路岳
13:00 13:02 三体仏岩
13:10 13:12 東海展望
14:05 14:05 分岐
14:13 14:13 大石橋
14:16 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道通行止めゲート前に10台ほど駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

仙鶏尾根登り道は尾根に出るまでも所々、道崩れあり。仙鶏尾根に入ってから、仙鶏乗越から、直ぐ上の尾根道の岩場はザレていて、かつ、一部道が崩れているので、高所が苦手な人には厳しそう。ロープ張ってあるが、それだけでは通過するのに不十分な個所もあり。
仙ヶ岳〜宮指路岳尾根の宮指路側半分はザレ場のヤセ尾根ルート。特に犬帰しの険は高さある脆いザレ場なので慎重に。
宮指路岳のヤケギ谷は特に危険個所無し。

写真

4/13 7:49

林道終点からスタート。

4/13 7:59

アカヤシオが咲きはじめていました。

4/13 7:59

晴天です。

4/13 8:13

暫く未舗装の林道を歩きます。

4/13 8:20

やっと案内板が出てきました。

4/13 8:25

やっと登山道になります。

4/13 8:25

いきなり川渡り。

4/13 8:31

テープかマーキングの（案内）印はあります。

4/13 8:33

また川渡り。

4/13 8:39

分岐。ここは仙鶏尾根に行きます。

4/13 8:40

また川渡り。

4/13 8:42

イワウチワが咲いていました。

4/13 8:55

4/13 9:02

斜面の道、道が崩れているところも。

4/13 9:17

岩登り箇所もあり。

4/13 9:29

仙鶏乗越。ここから尾根道。

4/13 9:32

いきなり岩場の登り

4/13 9:33

こんなこと書いたあると言う事は…。

4/13 9:34

いきなり足元が崩れた岩場。周り脆い岩場でホールドするのも怖く、少々思案して何とクリアしました。

4/13 9:34

アセビが緊張感を和ませてくれます。

4/13 9:35

ショウジョウバカマ。

4/13 9:38

岩場はまだ続きます。

4/13 9:41

つぼみが開きかけたイワウチワ。

4/13 9:50

やっとフラットな道になりました。

4/13 10:00

南側の視界が開けました。新名神の西亀山ジャンクションが見えます。

4/13 10:02

ザレた登り。

4/13 10:06

細尾根を進むと…。

4/13 10:06

仙の石

4/13 10:08

獅子岩からの仙ヶ岳山頂。コースから外れ、獅子岩に行ってしまいましたが、ここからの箱庭みたいね景色は気に入りました。

4/13 10:13

御在所岳の御嶽神社も見えました。

4/13 10:20

分岐点に戻り、仙ヶ岳を目指します。

4/13 10:20

白谷道との分岐。

4/13 10:25

もう一つ、白谷道との分岐

4/13 10:31

仙ヶ岳山頂到着！

4/13 10:31

先程いた、獅子岩（右）と仙ヶ石（左）

4/13 10:35

鎌ヶ岳、御在所岳、そして雨乞岳が一望。

4/13 10:44

ここから、宮指路岳を目指します。

4/13 10:51

最初は比較的歩き易い尾根道。

4/13 10:56

小社峠

4/13 11:05

小さなピークのアップダウンが始まります。

4/13 11:07

ピーク越えるとやせ尾根に。

4/13 11:10

やせ尾根に根でしがみつく木も。

4/13 11:10

暫くやせ尾根が続きます。

4/13 11:12

なかなか近づかない宮指路岳。

4/13 11:16

三体仏。

4/13 11:37

ここからザレ場のオンのパレード。

4/13 11:41

ザレ場滑り下ります。

4/13 11:46

降りたと思ったら直ぐザレ場登り。

4/13 11:47

ザレ場登りきったところの大岩とその後ろに野登山

4/13 11:49

これから犬帰しの険。

4/13 11:50

高円山の電波中継所

4/13 11:54

犬帰しの険、怖々滑り易いザレ場を降りて行きます。

4/13 11:56

今降りてきた犬帰しの険。ここまで来るとひと安心。

4/13 11:58

宮指路岳の登り。ザレ場をコンクリで固めた跡も。

4/13 12:01

犬帰しの険を振り返る。よく降りて来たなー。

4/13 12:09

宮指路岳到着！

4/13 12:17

ここで昼食にしました。

4/13 12:09

カワラコバルートは通行止め。

4/13 12:46

馬乗り岩初め、宮指路岳北側の奇岩群。

4/13 12:58

下山はヤケギ谷コース。

4/13 12:59

今迄と違い、幅広の尾根を行きます。

4/13 13:02

寄り道して三体仏を見に行く。

4/13 13:04

三体仏から先程通って来た尾根道を眺める。

4/13 13:06

また登り。ザレた登り道は疲れます。

4/13 13:08

伊勢湾好展望

4/13 13:14

東海展望は木々に視界遮られ、展望いまいちでした。

4/13 13:16

四日市のコンビナート見えました。

4/13 13:18

4/13 13:21

道は尾根から谷に降りて行きます

4/13 13:24

川を渡ります。

4/13 13:33

暫くやや荒れ気味の斜面トラバース路続きます。

4/13 13:41

椿の花

4/13 13:59

河原に降りて行きます。

4/13 14:01

木々の合間から滝が見えました。

4/13 14:02

下山路は木からぶら下がっている帯が目印。

4/13 14:05

カワラコバルート分岐。

4/13 14:10

最後の川渡りの後、振り返ったら小さな滝が。

4/13 14:14

林道に出ました。スタート地点の駐車場は目の前。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

yamanyanco

仙ヶ岳は全くの未踏峰。今迄鈴鹿の山は自宅から近い北部の山が中心で、登山口までの林道も狭く、また、コースタイムも長めな仙ヶ岳は、今迄行くのを躊躇っていましたが、考えたら、ここ2，3年にもっとアプローチが長い山も登ってる事に気付き、今回、会社の同僚と登る事にしました。皆さんのレコで、危険個所がある事は読んでいましたが、仙鶏尾根の仙鶏乗越から少し上の岩場、及び、県境尾根の犬帰しの険、共に緊張感のある山登りを楽しめました。また、仙の石周りの、あちこち小さなピークが比較的近い距離にある、箱庭の様な景色も気に入りました。また、南尾根とか別コースで登ってみたいですね。