編笠山＆西岳 快晴の雪山ハイクを満喫(^^♪

2019年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,514m
• 下り: 1,472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:25

5:26 スタート地点
5:27 5:29 富士見高原リゾート駐車場
5:50 5:51 五叉路分岐
5:59 6:00 盃流し
6:28 6:28 臼久保岩小屋
8:34 8:59 編笠山
9:20 9:32 青年小屋
9:41 9:41 乙女の水
10:40 11:13 西岳
11:54 11:54 林道出合
12:22 12:32 不動清水
12:35 12:35 五叉路分岐
12:51 富士見高原リゾート駐車場

天候

快晴(^_^)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見高原ゴルフ場B1駐車場（この手前、スキー場の駐車場も利用可）

コース状況／危険箇所等

標高1,800mまで雪無し。
標高1,800mから2,000mまでアイスバーン。
山頂手前の岩場までは、締まった雪。
編笠山から西岳を周回しましたが、すべてトレースあり。編笠山山頂から青年小屋へ下りる登山道がわかりずらいかも。（薄いトレースをたどって林の中へ。）

その他周辺情報

鹿の湯。（露天風呂がぬるくて、ゆっくり浸かれます）
道の駅小淵沢。（リニューアルオープン：野菜と卵、買いました）

写真

甲斐駒に見送られてスタート

ゲートの脇を通って

登山ポストに計画書を提出

すると通行禁止。土石流があったらしい。

うひょ〜(>_<)これはすごい。
普段、水が流れない場所での土石流。

気を取り直して、まずは編笠山へ。

標高と山頂までの時間が表示されてます。（100mごとに出てきます）

1,800mを過ぎるとアイスバーン地帯に。ここでチェーンスパイクを着けます。

2,000mを過ぎると

締まった雪に変わり歩きやすくなりました。天然の滑り台？

林を抜けると、南アルプス！

雲海に浮かぶ富士山

アップで！

山頂までもう少し。急ぎます

この岩を越えて

山頂とうちゃ〜く。そして、展望は・・

じゃ〜ん。北岳＼(^o^)／

甲斐駒ケ岳

仙丈ケ岳

北岳から甲斐駒ケ岳

輝く三役

空がとっても青い！

鳳凰三山。地蔵岳のオベリスク見えます。

そして、中央アルプス

木曽駒ヶ岳

空木岳

御嶽山

諏訪湖の先には北アルプス

乗鞍岳。雪たっぷり〜

乗鞍の横に白山？

奥穂高岳〜槍ヶ岳

立山

美ヶ原の背後には、後ろ立山連峰。
すごーい(*_*)

鹿島槍ヶ岳〜五竜岳

白馬三山

さらに赤岳(^_^)
ほんとは、今日行きたかったよ〜（山頂の標識見えます）

阿弥陀岳

横岳

こちらも三役揃い踏み

権現岳

西、東天狗岳。美しい稜線

蓼科山

金峰山（五丈岩がはっきりと）

そして、富士山。
やっぱ、あなたは美しい

山頂の雪の様子（結構あります）

飛行機雲

では、西岳に向けて

青年小屋まで一旦、下ります。

トレースあるので助かります。

編笠山を振り返って。雪が岩を覆ってくれて歩きやすかった。

こちらも雪深い。（4月に入ってかなり積雪あったよう）

青年小屋。まだ、開いてません

西岳に向かう途中の沢でも土石流が。
ここをトラバースするのに少し緊張。

西岳山頂とうちゃ〜く

先ほどまでいた編笠山と富士山

南アルプス。しっかり見えてます。

青年小屋

空には、クルスした飛行機雲

下山途中にも土石流のあと

登山道が塞がれてる

不動清水。冷たくておいしい〜

最後まで快晴。

駐車場に戻ってきました。このあと

鹿の湯でゆっくり浸かり

桜満開の道の駅小淵沢に寄って帰宅しました。
お疲れ様でした。

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

nomasi

そろそろ、赤岳にと思っていたら4月に入って、八ヶ岳でもかなりの積雪があったよう。レコ見ると、厳しそうな状況なので、せっかくの雪山を堪能すべく過去2回登ったことがある編笠山へ。天気よさそうなので、山頂からの展望を期待しつつ、早朝の出発。これが見事に的中。ドピーカン！百名山をいったい何座見れたの？状態。しかも、山頂は貸切。この日、出会った登山者の方は、4組。終始、静かな山行で、大満足の結果に終わりました。小淵沢の桜も満開で、帰りの中央高速からも点在する山の桜を見つつ気分よく帰宅できました。最後に、土石流があったようですが、迂回路があり、危険はありませんでした。