伯耆大山 三鈷峰リトライ

2019年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.3km
• 登り: 938m
• 下り: 930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 1:00
• 合計: 8:01

5:15 豪円山入口
6:23 6:23 下宝珠越
6:45 6:45 中宝珠越
7:55 8:35 上宝珠越
9:00 9:00 勝間ケルン
9:35 9:35 ユートピア尾根
9:50 9:55 象ヶ鼻
10:10 10:10 ユートピア避難小屋
10:15 10:15 ユートピア分岐
10:50 11:05 三鈷峰
11:15 11:15 ユートピア分岐
11:25 11:25 剣谷
12:15 12:15 上宝珠山
12:25 12:25 中宝珠越
12:45 12:45 下宝珠越
13:16 豪円山入口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

先週撤退したので再び
だいぶ溶けて緩んで上宝珠越まではアイゼンは使いませんでした
ユートピアへのトラバースは踏み跡はわずかです（要）アイゼン、ピッケル
稜線に出るとアイゼンは不要です

写真

今日のコース取り
行き＝勝間ケルン（黄〇）からユートピア尾根に登攀
　　　緑〇は縦走禁止看板　青〇は小滑り降り口
下り＝ユートピア分岐付近から剣谷へ下降

先週に続いてユートピアを目指す
先週はカリカリ斜面をトラバース出来ず上宝珠越で撤退

下宝珠越

一週間でだいぶ溶けた様子

中宝珠辺りから

上宝珠山

難所の上宝珠登りですが、先週はカリカリ平滑で右斜面に高巻きしたが階段トレースが出来てました

アイゼン無しで登れました

北壁もだいぶ溶けた様子

上宝珠越やユートピア尾根が見えてきました

緑ラインは上宝珠越からユートピア分岐までのトラバースのイメージ（夏道）

だいぶ溶けました

危険地帯

上宝珠越到着　この一週間は暖かったので溶けてます
ちなみに一週間前が次の写真

一週間前4/13の上宝珠越

歩いてきた宝珠尾根

勝田ケルンとユートピア避難小屋

微妙なトレースがついています
谷手にストック、山手にピッケルでトラバース開始

勝間ケルンまでやってきました

ここで何を血迷ったか見上げた斜面を登り始めた

尾根が近くなりました
標高は1600mを超えています

この先どう行こうか

尾根を眺めると、あれは小滑りへ下りる踏み跡か
あそこまでトラバース決定

トラバース足跡

もう少し

縦走禁止看板の下へたどり着く

尾根到達ルート
もう少し下で左の小滑りを横切って同じ場所に向かえばよかったかも

天狗峰方向

烏ケ山

今日は視界良好です
烏ケ山、蒜山、
その先には那岐山なども写ってます？

振子沢

象ケ鼻と三鈷峰
真ん中に小屋

アイゼンを外しました

ユートピア小屋を覗いていました
きれいにされています

三鈷峰に登る前に東峰との鞍部に行ってみました
東峰に登れるかも？と思いましたがやぶが濃くてダメでした

鞍部から三鈷峰

鞍部から東谷方向

鞍部からユートピア

途中のガレ場がだんだん崩れて狭くなっています

到着です

下山します

ユートピア分岐から夏道を少し下って、やぶが濃くなってきたところから灌木に掴まりながら谷に向かって真下に降りました

これは天然のエノキ茸でしょう
採りませんでしたがおいしそうです

谷芯を少し下ります

上宝珠山近くの登山道に戻る谷に入ります

ここで登山道に復帰

往路下山

治山道路分岐で治山道路を下ります

タムシバ
先週は一輪しか咲いていなかったが満開になっていた

乱舞

四人姉妹

ムシカリも一気に

先週は探しても見えなかったミヤマカタバミの花があちこち一斉に

スキー場に出ますよ

反対側から帰着

モンベル前から三鈷峰
新芽の赤がきれいです

感想

saeki74

　先週より5℃以上高く雪も緩んでいたのでアイゼンとピッケルがあればトラバース可能になっていました。ユートピア分岐近くはブッシュがうるさいと思います。
GW頃にはトレースもついて登りやすくなっているかも？しれません

何十年も日、月休みだったけど4月から土、日休みになり土曜に登ることが多くなりそうです。先週に続いて快晴で気持ちのいい登山になりました