焼山-昼闇山

2019年04月21日(日) [日帰り]

• GPS: 08:06
• 距離: 22.9km
• 登り: 2,363m
• 下り: 2,376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:06

2:31 スタート地点
5:25 5:25 大曲
7:16 7:24 焼山
7:55 7:55 坊々抱岩
9:05 9:22 昼闇山
10:04 10:04 アケビ平
10:37 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北陸自動車道　糸魚川IC下車　笹倉温泉駐車場に停車させていただきました。

コース状況／危険箇所等

笹倉温泉-焼山　
最初の橋と焼山山頂手前で10mほど雪切れです。スキーを腕で抱えて山頂へ向かいました。
雪面はハードですがクトーがよく効いたのでアイゼンは使いませんでした

焼山−昼闇山
滑走、歩行とも雪切れなく問題なし
危険な場所なし

昼闇山-笹倉温泉
雪庇のない場所が一か所、そこからエントリーしました。
山頂直下はかなりの急斜面で割れている個所あり
ここが今日一番の核心
雪庇が張り出しており崩れてデブリだらけなので気温が上がると昼闇谷には山頂から入らないほうがいいと思った。
焼山温泉まで下らず笹倉温泉へ早川を渡渉してショートカットしました。

その他周辺情報

笹倉温泉　大人800円　お湯は少し熱めだけどオジサンには丁度いい

写真

4/21 2:26

今日は一番細い板でスタート

4/21 3:19

満月で明るい

4/21 4:47

北面台地はいつ来てもいい雰囲気

4/21 4:47

前にテン泊の方々
3名　のんびり焼山を目指すよ、と言っておられた
テントで宴会したいな〜

4/21 4:48

高松山と満月

4/21 5:07

4/21 5:19

大曲のシンボル
昨年末に来たときよりもほとんど埋まっているね

4/21 5:20

影と火打
ここから見ると影の方が存在感がある

4/21 6:58

お釜内は雪がビッシリ
昨年末は岩だらけだった
茶色い場所は暖かいせいか湯気が出ている

4/21 6:58

お釜から振り返る

4/21 7:06

山頂手前の10mくらいだけ雪切れ
スキーを腕に抱えて山頂へ

4/21 7:14

到着

4/21 7:15

少し奥に三角点

4/21 7:16

煙もくもく

4/21 7:18

両妻

4/21 7:18

妙高山

4/21 7:18

雨飾山

4/21 7:18

金山・天狗原山

4/21 7:46

昼闇山・高松山
山頂からゴーして
坊々抱岩へ滑り込む
そこから尾根に乗っかり1670鞍部へ
そこからシールで昼闇山へ

4/21 8:53

もうすぐ昼闇山の絵

4/21 9:02

昼闇山山頂
山頂から焼山と火打

4/21 9:14

昼闇谷へ
ここしか谷へ下りる場所がなかった
めちゃ急だが行くしかない！

4/21 9:16

少し下りたところ
吸い込まれそう
写真を撮ってる場合じゃない
さっさと喉部を抜けよう

4/21 9:27

核心を抜けて振り返る

4/21 9:58

アケビ平を抜けて

4/21 10:01

ここを渡ればもう少しで旧焼山温泉スキー場

4/21 10:37

笹倉温泉
無事下山
温泉にザブン

4/21 11:29

駐車場の桜は八分咲

4/21 11:33

さらば

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

GR II リコー

装備

備考

2.2Lの水分を持って行きましたが１Lしか必要ではなかった。曇り予報の際は飲み物の量を少なくしてもいいと思いました。

感想

o36

今日は予定変更して糸魚川へ
笹倉温泉に21時に到着して車中泊
2時半に出発。
夜中発の独りぼっちは寂しい
その代わり話し相手がいないので足もよく進む
アマナ平でピーピー鹿が鳴いていた
2時間弱で北面台地へ乗り上げてテン泊の3名の方に挨拶して山頂へ
雪面は堅かったけどカチカチではなくシールもクトーもよく効いた
思ったよりも早く着いたので昼闇山へ向かう
昼闇谷に入る場所は雪庇の隙間の一ヵ所しかなくめちゃ急斜面
緩んでいるので何とか滑り降りれたが下部はデブリをかわすのが大変
振り返ると今にも雪庇が落ちてきそうで怖かった
後は焼山温泉まで向かわず、河原へ降りて早川を渡渉してショートカットして笹倉温泉へ戻った