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Yamareco

記録ID: 180288
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ハイキング
奥多摩・高尾

御前山〜鋸山(忘れ者が行く)

2012年04月06日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.3km
登り
1,123m
下り
1,309m

コースタイム

7:50奥多摩湖
9:36惣岳山
9:50御前山10:22
10:52クロノ尾山
11:04鞘口山
11:18大ダワ
11:30鋸山11:33
12:39愛宕山
12:56奥多摩駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
鳩ノ巣駅駐車場利用
鳩ノ巣駅〜奥多摩駅電車利用(所要5分)
奥多摩駅〜奥多摩湖西東京バス利用(所要15分)
コース状況/
危険箇所等
鋸山〜愛宕山 一部ハシゴに近い鉄階段数か所有り、一か所鎖場有り(う回路もある)
愛宕山〜奥多摩駅 急で幅の狭い階段有り
奥多摩周辺でよく見かける散策マップ。電車が来るまでの待ち時間になんとなく撮影。
2012年04月06日 07:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 7:18
奥多摩周辺でよく見かける散策マップ。電車が来るまでの待ち時間になんとなく撮影。
奥多摩湖は今日も静か
2012年04月06日 07:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/6 7:52
奥多摩湖は今日も静か
ダムを渡り大ブナ尾根コースの入り口から入山
2012年04月06日 08:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 8:02
ダムを渡り大ブナ尾根コースの入り口から入山
すぐに石段がお出迎えしてくれます。趣があります。
2012年04月06日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 8:03
すぐに石段がお出迎えしてくれます。趣があります。
頂上広場と道票に従い来たところ。なんの頂上か、疑問の残るままその場を後にする。
2012年04月06日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 8:07
頂上広場と道票に従い来たところ。なんの頂上か、疑問の残るままその場を後にする。
こういう写真はなかなか伝わりづらいのが難点ですが序盤から急登がしばらく続きます。結構とめどなく登ります。
2012年04月06日 08:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 8:16
こういう写真はなかなか伝わりづらいのが難点ですが序盤から急登がしばらく続きます。結構とめどなく登ります。
バリケードかと思ったが自然が偶然作りだしたものと思われます。木で編み物でもしてるかのようです。
2012年04月06日 09:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 9:00
バリケードかと思ったが自然が偶然作りだしたものと思われます。木で編み物でもしてるかのようです。
しばらく歩くとこんなに広い尾根道もあったりする。
2012年04月06日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 9:13
しばらく歩くとこんなに広い尾根道もあったりする。
枯れ木が目印かのようにここから急登が再び始まる。容赦ないな。
2012年04月06日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 9:20
枯れ木が目印かのようにここから急登が再び始まる。容赦ないな。
わらじがぶら下がっていたのですが、どういうことでしょう?
2012年04月06日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/6 9:26
わらじがぶら下がっていたのですが、どういうことでしょう?
わらじのあとも急登が続きここまで来てようやく道票が現れる。
2012年04月06日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 9:35
わらじのあとも急登が続きここまで来てようやく道票が現れる。
かなりつらい登りを何度も乗り越え惣岳山到着。高水三山のそれと同名だが別の山。
2012年04月06日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 9:36
かなりつらい登りを何度も乗り越え惣岳山到着。高水三山のそれと同名だが別の山。
惣岳山から御前山への道がやたら整備されていて標高が1300m以上の場所とは思えないほのぼの散策路といった感じ。
2012年04月06日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 9:39
惣岳山から御前山への道がやたら整備されていて標高が1300m以上の場所とは思えないほのぼの散策路といった感じ。
ほのぼのもごくわずかでご覧のようなつるつるの岩が御前山手前300mくらいからあちこち出てくる。
2012年04月06日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 9:42
ほのぼのもごくわずかでご覧のようなつるつるの岩が御前山手前300mくらいからあちこち出てくる。
山頂の目の前が封鎖されてる・・・ように見える倒木。意地が悪い倒れ方だ。
2012年04月06日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 9:49
山頂の目の前が封鎖されてる・・・ように見える倒木。意地が悪い倒れ方だ。
2012年04月06日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 9:50
展望はあまりない。
2012年04月06日 09:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 9:50
展望はあまりない。
山頂に備え付けてある案内図
2012年04月06日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 10:15
山頂に備え付けてある案内図
日が陰ると汗も冷えて身震いするほど寒くなる。おまけに手もかじかんできたので長居できず下山開始。
2012年04月06日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 10:22
日が陰ると汗も冷えて身震いするほど寒くなる。おまけに手もかじかんできたので長居できず下山開始。
凍結しているが大分溶けてきたのでぬかるみを選んで足を運ぶ。残雪で滑るよりまし。
2012年04月06日 10:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/6 10:24
凍結しているが大分溶けてきたのでぬかるみを選んで足を運ぶ。残雪で滑るよりまし。
イガグリが里の秋を彩る・・・今は4月か。
残雪が寒さを演出・・・既に春か。
季節感無視の光景。
2012年04月06日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 10:27
イガグリが里の秋を彩る・・・今は4月か。
残雪が寒さを演出・・・既に春か。
季節感無視の光景。
振り返れば御前山。昨日は仕事で午前様、これ事実。
2012年04月06日 10:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 10:38
振り返れば御前山。昨日は仕事で午前様、これ事実。
クロノ尾山だそうで。
2012年04月06日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 10:52
クロノ尾山だそうで。
唐突にあった鞘口山山頂。本当に唐突にあった。
2012年04月06日 11:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 11:04
唐突にあった鞘口山山頂。本当に唐突にあった。
大ダワ周辺はなんらかの工事中
2012年04月06日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 11:18
大ダワ周辺はなんらかの工事中
展望が無い鋸山
2012年04月06日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/6 11:30
展望が無い鋸山
名前が無いピークの三角点
2012年04月06日 11:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 11:42
名前が無いピークの三角点
鎖にハシゴに石段にと、アスレチックさながらのわんぱくなコース。
2012年04月06日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 12:15
鎖にハシゴに石段にと、アスレチックさながらのわんぱくなコース。
ブロック作りとは、天狗もやるね。
2012年04月06日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 12:17
ブロック作りとは、天狗もやるね。
2012年04月06日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 12:36
山の上に立派な塔
2012年04月06日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/6 12:40
山の上に立派な塔
この階段が怖くて下りづらい
2012年04月06日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
4/6 12:44
この階段が怖くて下りづらい
下り切ったら山ガールと遭遇。肌もあらわでセクシーハイカーですね。
2012年04月06日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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4/6 12:48
下り切ったら山ガールと遭遇。肌もあらわでセクシーハイカーですね。
撮影機器:

感想

昨年に大岳山に登ってから奥多摩三山の残り二つを登らないまま時が流れていたのでまず御前山に行ってきました。ピストンだと物足りなくなるし、かといって車のほうが荷物運びに楽なので電車・車併用でのアクセス。電車の発車時刻に合わせるドライブは焦ります。

無事早めのスタートを切れたのですが、元来のおっちょこちょいの私は、運転中足が肌寒く感じ始めて気付いた「サポタイ」はき忘れ。あ〜今日の疲労は早いだろうなぁ。
思いのほかきつい時間帯になり電車乗り遅れるかと思ったがなんとか発車の10分前に鳩ノ巣駅駐車場に到着。靴の履き換えとトイレを済ませ駅に着いたのは発車4分前、ギリです。

奥多摩湖までバス移動、地図に記載されている「大ブナ尾根」という名のコースで登りはじめます。

序盤から結構な急登で、しかもやたら長い。いきなり消耗戦が強いられるのでお得意のゾンビ歩行でゆらゆら、生きることを忘れたかのようにゆっくり登ります。

サス沢山らしきところを確認し忘れたまま先に進み、地図の破線との合流地点らしきところも休まず進み再び強烈な急登を登ります。

この登りの途中で枝にわらじがぶら下がっており、不思議な忘れ物?に心躍ります。しかしこの途中で残念なものを見つけてしまいます、わたくし。
ゆらゆら下向きで歩いていたらファスナー全開閉め忘れだったんです。鳩ノ巣でのトイレからここまで全開です、我を忘れます。

気を取り直して踏ん張ってどうにか惣岳山山頂に、しかし結構寒くたちどころに体が冷えるので休まず先を急ぎます。

とどめを刺すかのように更に登るとようやく御前山山頂です。サポタイ忘れで太ももが大ダメージです。

食事を済ませなんとなく友人にメールなどを打ったりして順調に体が冷え切って手がかじかんだ頃、下山開始します。次は鞘口山です。

下山中にどうも嫌な予感がしたので携帯で音楽を流しながら下山します。YOUTUBEで流行りのダンスミュージックを流しながら時折鳴るベアーベルとともにいつのまにか踊るかのように下山しているわたし。なにしにきたのか忘れてるようです。
当然電波の入りが悪く途切れ途切れの音楽も電池の無駄と判断し我に返ると特筆すべきところがない鞘口山に到着です。当然熊とは遭遇せず、嫌な予感も予感で終わったこと、すら、忘れてましたけど。
その後の大ダワもなんだか工事中で道票は金網の向こう側、さっさと先に進みます。

この先もひたすら下るのですが途中から岩場が現れたりして歩きづらくもハシゴや鎖場などもあったりとこれまでの道中と趣向がだいぶ変わります。
また、愛宕神社までくるとこの道中では見られなかった山特有の神社・仏閣が見れたりと後半は道中長いものの変化に富んだコースです。

どうにかこうにか車道に出ると流れる汗に額を拭い・・・あ、一日中帽子かぶり忘れてた、ということを奥多摩駅の目の前で気付く。リュックにカラビナでぶらさげたままの帽子がふてくされたように揺れていた。

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