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Yamareco

記録ID: 1804299
全員に公開
山滑走
尾瀬・奥利根

至仏山BC−遥かな尾瀬は意外に近かった

2019年04月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:26
距離
8.5km
登り
792m
下り
802m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:59
合計
4:25
9:22
64
10:26
10:26
27
10:53
10:53
28
11:21
11:24
28
11:52
12:47
59
13:46
13:47
0
13:47
ゴール地点
さほど急登でもないのに標高差600m程度の割に時間がかかった。最近は実際の時間より登高が長く感じるし、結構脚にくるのは年のせいではなく、この一年ロング山行がなかったせいと思いたい。楽な山ばっかり行ってるもんなぁ。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
関越道沼田IC〜国道120号〜国道401号 
・尾瀬第一駐車場(¥1,000/日)から乗合バスまたは乗合タクシー(共に片道¥980)で鳩待峠へ(タクシーは何人か集まればその都度出発するようだ)
・今の時期は鳩待峠まで自家用車で行けるが、前夜か夜明け前に駐車場は満車になるそうだ(¥2,500/日)
・交通規制やバスの時刻表についてはネットで調べられる
(登山口ナビhttps://tozanguchinavi.com/blog/regulation_of_traffic/15773
コース状況/
危険箇所等
・トレースを辿っている限りは特に危険個所はないと思う
・小至仏山は短いながらも中々の急登
・滑り出しの傾斜は急だと思うがザラメだったので滑れた
・樹林帯の手前あたりからスキーを取られるようなところがあった
・樹林帯は「林道ボブスレー」に似てなかなか面白かった
その他周辺情報 道の駅白沢「望郷の湯」\560/2時間
・日本一の河岸段丘を見下ろせる露天が気持ちよかった。(湯船に浸かると対岸の山だけ)
・途中いくつか日帰り湯の看板はあったがここが一番分かり易く、入り易かった
・山からだいぶ下りて街に近いところにある
・地場野菜やお土産を売っている施設が隣接している
鳩待峠駐車場で乗合タクシーを降りる。駐車している車は前夜組らしい。
2019年04月21日 09:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
4/21 9:08
鳩待峠駐車場で乗合タクシーを降りる。駐車している車は前夜組らしい。
駐車場から舗装路をちょっと歩いて休憩所の前で準備
2019年04月21日 09:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 9:12
駐車場から舗装路をちょっと歩いて休憩所の前で準備
準備ができたら雪の壁の切れ間から出発
2019年04月21日 09:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 9:22
準備ができたら雪の壁の切れ間から出発
白樺なんだろうけど年季が入っている
2019年04月21日 09:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 9:25
白樺なんだろうけど年季が入っている
登高してすぐに至仏山が見えた
2019年04月21日 09:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 9:28
登高してすぐに至仏山が見えた
トレースというか踏み跡ばっちりだが赤テープを確認しながら進む。
2019年04月21日 09:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 9:38
トレースというか踏み跡ばっちりだが赤テープを確認しながら進む。
人影もちらほら
2019年04月21日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 9:44
人影もちらほら
至仏山の全容が見えた。でぇ〜、なんと広大なバーン。手前の樹林帯も面白そう
2019年04月21日 10:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 10:10
至仏山の全容が見えた。でぇ〜、なんと広大なバーン。手前の樹林帯も面白そう
おお〜、燧。なぜか長いこと気になっていた燧ケ岳。左は会津駒ケ岳。
2019年04月21日 10:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
4/21 10:10
おお〜、燧。なぜか長いこと気になっていた燧ケ岳。左は会津駒ケ岳。
鳩待峠の休憩所が見える
2019年04月21日 10:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 10:27
鳩待峠の休憩所が見える
オヤマ沢田代に出て稜線を征く
2019年04月21日 10:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 10:52
オヤマ沢田代に出て稜線を征く
ほとんどの人が小至仏山を捲いているが、どうしようか考えながら進む。
2019年04月21日 10:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 10:55
ほとんどの人が小至仏山を捲いているが、どうしようか考えながら進む。
振り返ると正面に赤城山。右後ろは武尊山、左の台形は皇海山、のはず。
2019年04月21日 11:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 11:00
振り返ると正面に赤城山。右後ろは武尊山、左の台形は皇海山、のはず。
谷川方面も見える(ではなく、巻機山らしい)
2019年04月21日 11:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 11:02
谷川方面も見える(ではなく、巻機山らしい)
日光方面
2019年04月21日 11:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 11:20
日光方面
小至仏山到着
2019年04月21日 11:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
4/21 11:24
小至仏山到着
シールを付けたまま登高モードで鞍部まで滑る
2019年04月21日 11:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/21 11:25
シールを付けたまま登高モードで鞍部まで滑る
あのバーンを滑った、はず。。。
2019年04月21日 11:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 11:26
あのバーンを滑った、はず。。。
鞍部まで下りてそのまま登高再開
2019年04月21日 11:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 11:32
鞍部まで下りてそのまま登高再開
一般登山者はちらほらでBC率のほうが高かった
2019年04月21日 11:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 11:48
一般登山者はちらほらでBC率のほうが高かった
登頂〜
2019年04月21日 11:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
4/21 11:54
登頂〜
至仏山からの燧ケ岳。品格のある山だ。あれより北にあれ以上の高さの山はないのか。
2019年04月21日 11:54撮影 by  DSLR-A100, SONY
4
4/21 11:54
至仏山からの燧ケ岳。品格のある山だ。あれより北にあれ以上の高さの山はないのか。
正面は日光白根で、右が男体山でないと地図とつじつまが合わないが、合っているかな?
2019年04月21日 11:54撮影 by  DSLR-A100, SONY
1
4/21 11:54
正面は日光白根で、右が男体山でないと地図とつじつまが合わないが、合っているかな?
白根山(だと思う)
2019年04月21日 11:54撮影 by  DSLR-A100, SONY
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4/21 11:54
白根山(だと思う)
男体山(だと思う)
2019年04月21日 11:54撮影 by  DSLR-A100, SONY
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4/21 11:54
男体山(だと思う)
皇海山(だと思う)
2019年04月21日 11:55撮影 by  DSLR-A100, SONY
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4/21 11:55
皇海山(だと思う)
北西方向には、正面中ノ岳、右越後駒ケ岳。左にチョンと八海山。
2019年04月21日 11:55撮影 by  DSLR-A100, SONY
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4/21 11:55
北西方向には、正面中ノ岳、右越後駒ケ岳。左にチョンと八海山。
西は谷川岳方面。一番高いのが谷川岳なのか?(ではなく、巻機山らしい)
2019年04月21日 11:56撮影 by  DSLR-A100, SONY
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4/21 11:56
西は谷川岳方面。一番高いのが谷川岳なのか?(ではなく、巻機山らしい)
平らなのが苗場山のはず。とすれば右となりは先週行った神楽ヶ峰ということになる。奥は妙高、黒姫方面。
2019年04月21日 11:56撮影 by  DSLR-A100, SONY
4/21 11:56
平らなのが苗場山のはず。とすれば右となりは先週行った神楽ヶ峰ということになる。奥は妙高、黒姫方面。
八海山
2019年04月21日 11:57撮影 by  DSLR-A100, SONY
4/21 11:57
八海山
左、中ノ岳。右、越後駒ケ岳。
2019年04月21日 11:57撮影 by  DSLR-A100, SONY
4/21 11:57
左、中ノ岳。右、越後駒ケ岳。
引くとこんな感じ
2019年04月21日 11:58撮影 by  DSLR-A100, SONY
4/21 11:58
引くとこんな感じ
山頂の同定板
2019年04月21日 12:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 12:46
山頂の同定板
山ノ鼻方面は土が出ているので(十分滑れたようだ)ワル沢方面に向かうが、尾瀬ヶ原を見下ろしながら滑りたかった。 
2019年04月21日 12:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 12:50
山ノ鼻方面は土が出ているので(十分滑れたようだ)ワル沢方面に向かうが、尾瀬ヶ原を見下ろしながら滑りたかった。 
ザラメ雪が調子よく、自分にしてはロングを滑ったのでドロップポイントが見えない
2019年04月21日 12:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 12:58
ザラメ雪が調子よく、自分にしてはロングを滑ったのでドロップポイントが見えない
あっという間に樹林帯に突入。さらばヒウチ!必ず行くから!
2019年04月21日 13:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 13:09
あっという間に樹林帯に突入。さらばヒウチ!必ず行くから!
至仏もさよなら。どうもありがとう。
2019年04月21日 13:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 13:11
至仏もさよなら。どうもありがとう。
白く見えるところを登り返すのかと思ったら、その手前を左に登って鳩待峠へ戻る
2019年04月21日 13:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/21 13:29
白く見えるところを登り返すのかと思ったら、その手前を左に登って鳩待峠へ戻る

感想

尾瀬ってもっと遠いのかと思っていたら意外にも戸倉まで自宅から2時間ほど(戸倉から鳩待峠までは約20分)で行けた。案外近いので今後もまた来よう。
登りのトレースは夏道だと思うが、今日滑ったところを直登した方が早いのではという気がしたので今度試してみたい。上の方は結構急だったので苦労するかな。
今回は自転車で鳩待峠まで行くつもりだったが、前日に道路が開通してラッキーだった。まあ、そのせいで人が多かったのだと思うが。
雪山登山というと一般登山者が多い印象だったが、至仏山はBC率が高かった。あの広大なバーンを見たら滑りたくなるというもの。ラインは何本もとれるし、とりあえず下まで滑れば鳩待峠に戻る道(?)に出るので道迷いの心配も少なくて済む。
至仏山から尾瀬ヶ原を見下ろした時に、雪が溶けたら家族サービスで高原ハイキングを楽しみたいと殊勝にも思った。

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