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Yamareco

記録ID: 1804392
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

【八ヶ岳】赤岳【周回】【雪山】【テント泊】

2019年04月20日(土) 〜 2019年04月21日(日)
 - 拍手
GPS
13:00
距離
21.1km
登り
1,695m
下り
1,688m

コースタイム

1日目
山行
3:40
休憩
1:50
合計
5:30
11:10
50
12:00
12:00
0
12:00
12:10
50
13:00
13:00
50
13:50
15:20
30
15:50
15:50
20
16:10
16:20
20
16:40
2日目
山行
5:40
休憩
1:00
合計
6:40
6:00
30
6:30
6:40
60
7:40
7:40
20
8:00
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30
8:30
8:30
0
8:30
8:30
30
9:00
9:00
20
9:20
9:20
10
9:30
9:30
30
10:00
10:50
40
11:30
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30
12:00
12:00
0
12:00
12:00
0
12:00
12:00
40
12:40
天候 4/20 はれ
4/21 はれのちくもり
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
林道は雪なし、美濃戸山荘以降は雪が氷化しているのでチェーンスパイク推奨。
地蔵尾根/文三郎尾根ともにトレースあり、地蔵尾根のナイフリッジは横岳側に巻くようにルート変化していた。
中岳、阿弥陀岳方面はトレースなし。
3週連続八ヶ岳スタート!
2019年04月20日 11:05撮影 by  G3116, Sony
1
4/20 11:05
3週連続八ヶ岳スタート!
林道は雪ない!
2019年04月20日 11:37撮影 by  G3116, Sony
4/20 11:37
林道は雪ない!
美濃戸山荘に到着。
2019年04月20日 12:08撮影 by  G3116, Sony
4/20 12:08
美濃戸山荘に到着。
美濃戸山荘以降は雪と氷でシャバシャバのツルツル。
2019年04月20日 12:40撮影 by  G3116, Sony
4/20 12:40
美濃戸山荘以降は雪と氷でシャバシャバのツルツル。
赤岳鉱泉に到着!
アイスキャンディー健在!
2019年04月20日 13:48撮影 by  G3116, Sony
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4/20 13:48
赤岳鉱泉に到着!
アイスキャンディー健在!
先週と同じ場所にテント設営!
2019年04月20日 14:39撮影 by  G3116, Sony
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4/20 14:39
先週と同じ場所にテント設営!
行者小屋までの散歩道から見上げる横岳。
空の青がキレイだ。
2019年04月20日 15:29撮影 by  G3116, Sony
4/20 15:29
行者小屋までの散歩道から見上げる横岳。
空の青がキレイだ。
こちらは大同心。
2019年04月20日 15:36撮影 by  G3116, Sony
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4/20 15:36
こちらは大同心。
中山展望台から見た赤岳、中岳、阿弥陀岳。
阿弥陀岳の中岳側の傾斜がやばいけど、あんなの登れるのかしらん?
2019年04月20日 16:04撮影 by  G3116, Sony
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4/20 16:04
中山展望台から見た赤岳、中岳、阿弥陀岳。
阿弥陀岳の中岳側の傾斜がやばいけど、あんなの登れるのかしらん?
阿弥陀岳から横岳西壁までパノラマで。
2019年04月20日 16:19撮影 by  G3116, Sony
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4/20 16:19
阿弥陀岳から横岳西壁までパノラマで。
今週も夕食はステーキ!
2019年04月20日 18:05撮影 by  G3116, Sony
4/20 18:05
今週も夕食はステーキ!
ステーキ!
この日の汁物は豚汁で、これまたおいしくてがっつりおかわりしちゃった。
2019年04月20日 18:04撮影 by  G3116, Sony
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4/20 18:04
ステーキ!
この日の汁物は豚汁で、これまたおいしくてがっつりおかわりしちゃった。
朝食はウィンナー!
2019年04月21日 05:18撮影 by  G3116, Sony
4/21 5:18
朝食はウィンナー!
行者小屋から。
赤岳にくもがかかってる。
2019年04月21日 06:36撮影 by  G3116, Sony
4/21 6:36
行者小屋から。
赤岳にくもがかかってる。
阿弥陀岳も。
でもそのうち晴れそう。
2019年04月21日 06:36撮影 by  G3116, Sony
4/21 6:36
阿弥陀岳も。
でもそのうち晴れそう。
今日は地蔵尾根から登ろう。
2019年04月21日 06:42撮影 by  G3116, Sony
4/21 6:42
今日は地蔵尾根から登ろう。
相変わらず地蔵尾根はしんどい。
2019年04月21日 06:59撮影 by  G3116, Sony
4/21 6:59
相変わらず地蔵尾根はしんどい。
横見ると阿弥陀岳!
2019年04月21日 07:25撮影 by  G3116, Sony
4/21 7:25
横見ると阿弥陀岳!
地蔵の頭に到着!
お地蔵様を接写!
2019年04月21日 07:43撮影 by  G3116, Sony
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4/21 7:43
地蔵の頭に到着!
お地蔵様を接写!
地蔵の頭から横岳。
蓼科山までバッチリ!
2019年04月21日 07:43撮影 by  G3116, Sony
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4/21 7:43
地蔵の頭から横岳。
蓼科山までバッチリ!
地蔵の頭から赤岳。
天望荘、頂上山荘もよく見える。
2019年04月21日 07:47撮影 by  G3116, Sony
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4/21 7:47
地蔵の頭から赤岳。
天望荘、頂上山荘もよく見える。
地蔵の頭から阿弥陀岳。
うーん、行けるかなあ。
2019年04月21日 07:47撮影 by  G3116, Sony
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4/21 7:47
地蔵の頭から阿弥陀岳。
うーん、行けるかなあ。
オレとゴーグルに映る赤岳。
フードがペロンってなってるのは爆風だから。
2019年04月21日 07:48撮影 by  G3116, Sony
4/21 7:48
オレとゴーグルに映る赤岳。
フードがペロンってなってるのは爆風だから。
変なくも。
2019年04月21日 07:55撮影 by  G3116, Sony
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4/21 7:55
変なくも。
赤岳。
2019年04月21日 07:55撮影 by  G3116, Sony
4/21 7:55
赤岳。
ふりかえって横岳、硫黄岳。
2019年04月21日 08:18撮影 by  G3116, Sony
4/21 8:18
ふりかえって横岳、硫黄岳。
爆風の中、耐風姿勢をとりながら、やっとの思いで赤岳北峰。
おそらく風速15mくらいあったと思う。ギリギリ。
♪ギリギリでいーきていたいーかーらーAh
2019年04月21日 08:26撮影 by  G3116, Sony
4/21 8:26
爆風の中、耐風姿勢をとりながら、やっとの思いで赤岳北峰。
おそらく風速15mくらいあったと思う。ギリギリ。
♪ギリギリでいーきていたいーかーらーAh
赤岳山頂!(その1)
2019年04月21日 08:30撮影 by  G3116, Sony
4/21 8:30
赤岳山頂!(その1)
赤岳山頂!(その2)
2019年04月21日 08:30撮影 by  G3116, Sony
4/21 8:30
赤岳山頂!(その2)
赤岳山頂!(その3)
撮るものたくさん(笑)
2019年04月21日 08:30撮影 by  G3116, Sony
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4/21 8:30
赤岳山頂!(その3)
撮るものたくさん(笑)
権現岳と南アルプスの山々がかっこいい。
中ボスとラスボス感がハンパない。
2019年04月21日 08:31撮影 by  G3116, Sony
4/21 8:31
権現岳と南アルプスの山々がかっこいい。
中ボスとラスボス感がハンパない。
ゴーグルに映るのはおそらく権現岳と南アルプス。
2019年04月21日 08:31撮影 by  G3116, Sony
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4/21 8:31
ゴーグルに映るのはおそらく権現岳と南アルプス。
文三郎尾根から下りる途中。
権現岳と南アルプス。
2019年04月21日 08:34撮影 by  G3116, Sony
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4/21 8:34
文三郎尾根から下りる途中。
権現岳と南アルプス。
権現岳と南アルプスをアップで。
南アルプスは仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳あたりかと。
2019年04月21日 08:34撮影 by  G3116, Sony
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4/21 8:34
権現岳と南アルプスをアップで。
南アルプスは仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳あたりかと。
文三郎尾根の下り。
2019年04月21日 08:42撮影 by  G3116, Sony
4/21 8:42
文三郎尾根の下り。
分岐までやってきた。
2019年04月21日 08:54撮影 by  G3116, Sony
4/21 8:54
分岐までやってきた。
阿弥陀岳。
さて、どうするか。
うん、トレースないからやめよう!
2019年04月21日 08:54撮影 by  G3116, Sony
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4/21 8:54
阿弥陀岳。
さて、どうするか。
うん、トレースないからやめよう!
文三郎尾根の下り。
けっこう急だよ。
2019年04月21日 09:11撮影 by  G3116, Sony
4/21 9:11
文三郎尾根の下り。
けっこう急だよ。
行者小屋まで下りて一安心。
2019年04月21日 09:33撮影 by  G3116, Sony
4/21 9:33
行者小屋まで下りて一安心。
赤岳鉱泉まで戻ってテントの無事を確認。
2019年04月21日 09:57撮影 by  G3116, Sony
4/21 9:57
赤岳鉱泉まで戻ってテントの無事を確認。
アイスキャンディーも今年は見納めかなあ。
2019年04月21日 10:54撮影 by  G3116, Sony
4/21 10:54
アイスキャンディーも今年は見納めかなあ。
分かりづらいけど、赤岳鉱泉から美濃戸山荘までの道はツルツルでめっちゃ滑る。チェーンスパイク推奨。
2019年04月21日 11:38撮影 by  G3116, Sony
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4/21 11:38
分かりづらいけど、赤岳鉱泉から美濃戸山荘までの道はツルツルでめっちゃ滑る。チェーンスパイク推奨。
滑りながらもなんとか美濃戸山荘に到着。
2019年04月21日 11:59撮影 by  G3116, Sony
4/21 11:59
滑りながらもなんとか美濃戸山荘に到着。
八ヶ岳山荘に到着。
つかれたー!
2019年04月21日 12:42撮影 by  G3116, Sony
4/21 12:42
八ヶ岳山荘に到着。
つかれたー!
【おまけ】
茅野駅で鴨肉そば!
うま〜!
2019年04月21日 14:13撮影 by  G3116, Sony
4/21 14:13
【おまけ】
茅野駅で鴨肉そば!
うま〜!
【おまけ】
特急しなのでお弁当!
うまうま〜!
2019年04月21日 15:11撮影 by  G3116, Sony
4/21 15:11
【おまけ】
特急しなのでお弁当!
うまうま〜!
【おまけ】
帰宅後にココイチ!
うまままあ〜!
登山で消費したカロリー以上に摂取完了(笑)
2019年04月21日 21:19撮影 by  G3116, Sony
4/21 21:19
【おまけ】
帰宅後にココイチ!
うまままあ〜!
登山で消費したカロリー以上に摂取完了(笑)

装備

個人装備
長袖シャツ ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 タオル ポール テント テントマット シェラフ

感想

★★★まとめ★★★
3週連続で八ヶ岳で雪山テント泊!今回も赤岳鉱泉にベースキャンプして、赤岳を↑地蔵↓文三郎で登ってきました!

★★★4/20 (土)★★★
人というのは本当に不思議なものだ。2週連続で八ヶ岳を登ったのに、また赤岳の計画を立てて、1週間後にはまた美濃戸口に立っている。もはやどうかしてるぜ(笑)

前回と大きく違うのは積雪状況だ。前回はドカ雪が降って4月とは思えないふかふかの雪だったが、今回は天気が暖かくなって雪が溶け、緩んでる。おそらくGWの北アルプスも雪は緩いだろうから、その状況を想定しての山行訓練だ。

林道は雪なし。美濃戸山荘辺りから雪あり、ツルツルやシャバシャバで手こずり、暑さもあってペースが上がらない。なんとか14時に赤岳鉱泉に到着。

前回と同じ場所にテントを設営して休憩。空は晴れ渡りポカポカした春の陽気が気持ちいい。暑かったので靴の内カバーを外したらちょうどよかった、デフォルトにしよう。

明日の赤岳に向けて、行者小屋まで散歩する。文三郎尾根も地蔵尾根もトレースはありそうだが、雪が締まってる朝のうちが勝負か。帰り道に中山展望台から赤岳、中岳、阿弥陀岳を眺める。相変わらずキレイだ。よく見ると阿弥陀岳の中岳側の傾斜がやばい。あんなの登れるのかしらん?

夕食は前回と同じく、赤岳鉱泉名物ステーキ!汁物は今回は豚汁、これもうまい。ガッツリおかわりしてエネルギー充電。ちなみに、この日の夕食は20人くらいで、めっちゃ空いてた。この前は80人くらいいたけど、それでも空いてた。やはりこの微妙な時期は雪崩リスクもあってあまり登らないのかな?

ご飯で相席になった人も百名山やってるらしく、なんと95まで進んでるとのこと!すごいなあ!自分もいつかは100できるといいなあ。

★★★4/21(日)★★★
夜中は先週よりも暖かく、(おそらく3度くらい)ライトダウンなしで寝られた。5時くらいに起きて、ご飯を食べて、まずは赤岳に向けて出発。

地蔵尾根は相変わらず傾斜がきついが、朝イチなので雪質はまだ良く、ナイフリッジは横岳側に巻く感じになってて、多少ラクだった。

地蔵の頭から赤岳山頂まではいつも通り風が強く、時折耐風姿勢になりながら進む。ほんと、ここの登りの風はきつい。今日は風速15mくらい出てたかな?

8時30分に山頂到着!山頂も風が強かったので証拠写真だけ撮ってそそくさと下りる。文三郎尾根からの下りは、思ってたほどきつくなく、権現岳と南アルプスの展望を楽しみながら、中岳分岐までサクサク下りる。

さて、どうするか。阿弥陀岳と対峙する。中岳からのトレースは見当たらない。天気はくもったきた。雪の状態はそこまでひどくない。テンションは上がらない。よし、やめよう!まずは夏に登ってから、残雪期に登ろう!

文三郎尾根を下って10時に赤岳鉱泉に到着。テント撤収している時に、GWはフツーのペグも持っていこうと思った。雪あったら割り箸ペグでいいけど、場所によっては雪ないかもしれないし。

赤岳鉱泉から美濃戸山荘までは道がツルツルでやばい。滑りながらもなんとか下りれたが、こういう時にチェーンスパイクがあると便利なんだなあと思った。13時前に美濃戸口に着いて、バスで帰宅。

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