赤岳 県界尾根から往復

2025年08月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,000m
• 下り: 1,258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:29

距離 11.1km 登り 1,000m 下り 1,258m

6:38 スタート地点
6:39 県界尾根 防火線の頭 登山口
6:58 防火線の頭
7:50 小天狗
7:53 「東方薬師如来」石碑
8:41 大天狗
10:11 10:21 赤岳
10:11 竜頭峰分岐
10:24 10:32 赤岳頂上山荘
11:21 11:22 大天狗
12:05 「東方薬師如来」石碑
12:42 防火線の頭
13:00 県界尾根 防火線の頭 登山口
13:01 ゴール地点

天候

晴れ、朝稜線はガス。10時頃稜線も晴れる。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道141号線から西にそれる。志木市立の八ヶ岳山荘が目印。この山荘の手前からダート路になるが、道の状態は登山口まで比較的良好。案内看板もあり。途中下車して開けるゲートが一カ所。駐車場は未舗装だが広い。この日も赤岳山頂は混雑していたが、このコースも駐車場も混雑はない。登山口にはトイレあり。

コース状況／危険箇所等

山頂が近づくほど急登になる。赤岳天望荘が右に見えるあたりからは鎖場の連続。しかも難易度は高め。雨の日は危険そう。下りはなお注意。

その他周辺情報

国道141号線沿いにコンビニ、食堂、野菜売店など多い。

写真

8/17 6:39

朝霧のなか、登山口から登り始める。こんな感じの傾斜の緩やかな道を進む。

8/17 6:59

30分ほど進んだ防火線の頭で。数十年も前に来たことがあるが、おそらくその頃からある指導標か。

8/17 7:27

振り返ると雲海の上だった。

8/17 7:28

8/17 7:50

清里に行く道と別れるところ。

8/17 7:59

次第に稜線が見えて来た。まだまだ遠い。

8/17 8:40

大天狗山頂。ここから傾斜も急になる。

8/17 9:13

8/17 9:15

山頂は間近だが、鎖場やハシゴが始まる。

8/17 9:17

急で長い鎖場

8/17 9:17

まだまだ続く。

8/17 9:28

8/17 9:30

仰いで見ると山頂のあたりが見える。この先の急登が思いやられる。

8/17 9:39

天望荘がガスにかすむ。

8/17 9:50

次第に晴れ間が広がり、頂上小屋が見えて来たが、まだ遠い。

8/17 10:04

振り返ると横岳も姿をあらわしてきた。

8/17 10:04

8/17 10:10

山頂に到着。登山者が多い。阿弥陀岳を望む。

8/17 10:20

野辺山、信濃川上方面

8/17 10:46

下り始める。最後に横岳の展望を楽しむ。

8/17 12:00

かなり下って、赤岳を振り返る。

8/17 12:00

権現岳

8/18 13:33

当日の夕方、海ノ口の美鈴池から左横岳、右硫黄岳

8/18 13:34

左端に赤岳

8/18 17:13

翌日夕刻、左赤岳、右横岳

撮影機器：

SHG14 SHARP

感想

くに

赤岳には何度も来ているが、県界尾根から登るのは数十年ぶりである。高校2年生の夏、当時赤岳石室（現天望荘）で３週間アルバイトした。午前中は美濃戸と赤岳鉱泉の途中にある倉庫までのボッカ。午後は小屋の業務だった。多くの人と知り合いになり、たくさんの思い出ができた。後に日本山岳協会のK2登山隊のメンバーに選ばれた人もいた。そんな日々の一日、休日をもらって清里駅まで往復した。駅前の売店で飯を食べて帰ったが、汚い身なりで恥ずかしかった（駅のあたりにはお店も数軒で、今とは全然様子が違っていたが）。体力があったから駅までの往復も楽だった。