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Yamareco

記録ID: 1807981
全員に公開
ハイキング
近畿

氷ノ山 東尾根

2019年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:52
距離
6.6km
登り
724m
下り
726m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
0:30
合計
3:52
7:47
22
8:09
8:14
28
8:42
8:42
83
10:05
10:30
33
11:03
11:03
17
11:20
11:20
18
11:38
11:38
1
11:39
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
標高1200m付近から残雪期登山
スタート地点
2019年04月20日 07:43撮影 by  ILCE-6400, SONY
4/20 7:43
スタート地点
頂上付近に雪が…
2019年04月20日 07:40撮影 by  ILCE-6400, SONY
2
4/20 7:40
頂上付近に雪が…
登山口から暫く階段が続きます
2019年04月20日 07:47撮影 by  ILCE-6400, SONY
4/20 7:47
登山口から暫く階段が続きます
尾根に取り付くと避難小屋
2019年04月20日 08:09撮影 by  ILCE-6400, SONY
4/20 8:09
尾根に取り付くと避難小屋
登山道付近に雪が顔を出してきた
2019年04月20日 08:16撮影 by  ILCE-6400, SONY
4/20 8:16
登山道付近に雪が顔を出してきた
綺麗な雲海
2019年04月20日 08:22撮影 by  ILCE-6400, SONY
2
4/20 8:22
綺麗な雲海
ドウダンツツジの群生地
2019年04月20日 08:25撮影 by  ILCE-6400, SONY
4/20 8:25
ドウダンツツジの群生地
咲くのはまだまだ
2019年04月20日 08:39撮影 by  ILCE-6400, SONY
4/20 8:39
咲くのはまだまだ
イワカガミ
2019年04月20日 08:40撮影 by  ILCE-6400, SONY
4/20 8:40
イワカガミ
雪が見えて来た
2019年04月20日 08:42撮影 by  ILCE-6400, SONY
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4/20 8:42
雪が見えて来た
ここから雪山
2019年04月20日 08:47撮影 by  ILCE-6400, SONY
4/20 8:47
ここから雪山
こんなシューズでスパッツも無く、軽アイゼンも無し
2019年04月20日 09:58撮影 by  SCV39, samsung
1
4/20 9:58
こんなシューズでスパッツも無く、軽アイゼンも無し
2019年04月20日 09:11撮影 by  ILCE-6400, SONY
4/20 9:11
2019年04月20日 09:22撮影 by  ILCE-6400, SONY
4/20 9:22
2019年04月20日 09:34撮影 by  ILCE-6400, SONY
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4/20 9:34
あれは白山?
2019年04月20日 09:35撮影 by  ILCE-6400, SONY
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4/20 9:35
あれは白山?
2019年04月20日 09:50撮影 by  ILCE-6400, SONY
4/20 9:50
2019年04月20日 09:59撮影 by  ILCE-6400, SONY
4/20 9:59
頂上到着
2019年04月20日 10:05撮影 by  ILCE-6400, SONY
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4/20 10:05
頂上到着
白山
2019年04月20日 10:19撮影 by  ILCE-6400, SONY
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4/20 10:19
白山
ズームで寄ってみる
2019年04月20日 10:19撮影 by  ILCE-6400, SONY
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4/20 10:19
ズームで寄ってみる
蒜山と大山
2019年04月20日 10:14撮影 by  ILCE-6400, SONY
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4/20 10:14
蒜山と大山
ハチ北、神鍋高原方面
2019年04月20日 10:19撮影 by  ILCE-6400, SONY
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4/20 10:19
ハチ北、神鍋高原方面
避難小屋の中
綺麗です
2019年04月20日 10:19撮影 by  ILCE-6400, SONY
4/20 10:19
避難小屋の中
綺麗です
下りの樹林
2019年04月20日 10:45撮影 by  ILCE-6400, SONY
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4/20 10:45
下りの樹林
登山口近くの苔
2019年04月20日 11:33撮影 by  ILCE-6400, SONY
4/20 11:33
登山口近くの苔

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
備考 軽アイゼン

感想

ポッカリと空いた休日、3月頭に唐松岳に登ってからは本格的登山しておらず身体がナマリ気味。
GWは山ではなく平地移動の予定なのでここで登っておかないと暫く登れないので急遽登る事に。
先週のニュースで神鍋高原の山開きを伝えていたので近くの氷ノ山をターゲットに。
朝5時半に自宅スタートし北近畿豊岡自動車道の八鹿氷ノ山ICで降りて氷ノ山方面に目を向けると稜線付近には雪がいっぱいで少しビビる。
というのも今回は下調べせずに雪は殆ど消えているであろうという思い込みで完全に春山支度。
とりあえず福定親水公園に到着して慌ててヤマレコで先週あたりの情報を確認すると上はタップリ雪が残っている模様。
当初予定していたブン回しは工程が長く、特に頂上付近のコシキ岩のトラバースがヤバそう。
なんと言っても春山支度なのでアイゼンも持たず、シューズもトレランぽい底が柔らかいミッドカット、スパッツも無ければストックはバスケット無し。
急遽工程が短くファミリールートと言われる東尾根コースに変更し、東尾根コースの登山口まで移動。
取り敢えず行けるところがまで行ってヤバかったら直ぐに引き返すと言い聞かせてスタート。先行者が1名いる。
尾根に取り付くまでは階段だらけ。尾根に取り付いて暫く進むとそこらここらに残雪が見えてきた。
この辺りでトレランのお兄さんに抜かされる。上は完全に積雪残雪状態なのに大丈夫かいなと心配する。
そしてもう暫く進むとコース上にちょこっと雪があり周りは解けた水でドロドロ、下山時は気温が上がっているはずなのでもっとドロドロかと思うと嫌になる。
もうしばらく進むと完全に雪山状態、ここから頂上まではすべて雪で覆われている感じ。
雪斜面への取りつきは笹藪に積もった場所で結構な急斜面。積雪が多い所はキックステップでしっかり進めるけど、雪が薄い所は踏み込むと下の笹でシューズが滑る滑る。笹が見えているところは笹が雪解け水で濡れてツルツル滑るので笹を両手で掴みながら這うように上る。
しばらく進むと登山者が2名止まっている。先行者とトレラン兄さん。雪の急斜面でなかなか進めない様子。その横を抜けてゆくと後から着いてくる。トレラン兄さんから「後ろにつかせて貰っていいですか?」と声がかかる。「どうぞ〜」と応える。ガシガシとキックステップしながら進む事10〜15分緩やかな場所にでて一息ついていると2名が抜かしていった。ストック無し&柔らかい靴のキックステップは疲れる。
頂上近くの稜線に出ると展望が開け気持ちがいい。
周りの山々は木々で青々として雪なんてない。さすが氷ノ山は兵庫県最高峰でスキー場があるお山、この山だけ真っ白やなと思いつつはるか向こうを眺めると頂上付近にたっぷりと雪を抱えた大きなお山ようなものが見えた。最初は白い雲が低い位置にあって雪山に見えてるのかと思いつつ歩みを進めていたが、時間がたっても形が変わらず存在する。
ここからの方角からすると白山?、でもまさか白山ってすんごい遠くにあるし見えるのか?でもこの時期あれだけの雪を抱えたお山は白山しかない!
という事で頂上から「白山かな?」というコメントと共に写真をアップすると、山友さんから山座同定アプリでの検証結果とともに「白山です」とコメントが返ってきた。
グーグルマップで直線距離を測定すると222km!若狭湾を越えてる!霞もなく見えている!
そして西側を見ると大山と蒜山が見える。
最高です。
頂上で30分ほど景色を堪能し、下山開始。同じコースのピストン。
下りは踵でガシガシと踏み込んで行けば登りで苦戦した急斜面もあっという間。
雪が無くなった尾根道は案の定ドロドロ。そして最後の下り階段が膝に堪える。

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