記録ID: 1810537
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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父
冬景色の甲武信ヶ岳
2019年04月27日(土) 〜
2019年04月28日(日)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 26:21
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,634m
- 下り
- 1,616m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:38
天候 | 1日目:曇りのち雪 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
戸渡尾根を少し進んだ先から積雪あり。凍っている箇所も多く、アイゼンが必要です。 場所によってはトレースから外れると膝くらいまで踏み抜きます。 今年は春の降雪が多く、新雪が多いそうです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック
重登山靴
テント
シュラフ
グランドシート
マット
ヘッドランプ
地図
コンパス
スマートフォン
バッテリー
ジェットボイル
食料
行動食
プラティパス
エマージェンシーセット
レインウェア
フリース
靴下
Tシャツ
ダウン
カメラ
12本アイゼン
チェーンスパイク
ゲイター
|
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感想
テント泊登山のシーズンになった、と思って連休初日から徳ちゃん新道経由で甲武信ヶ岳へ。
…いや、めっちゃ舐めてました。甲武信ヶ岳のキツさも、残雪期の奥秩父も。
去年は同じ時期に富士見平から瑞牆山と金峰山に登ったんですが、その時と同じ感覚じゃ全然ダメでしたね。
冬型の気圧配置は伊達じゃない。
踏み抜くと膝まで埋まる雪道。夜はテントの中も-10℃まで冷え込み、水分は全て凍り…。まだ冬山です、という事前のアナウンスは本当にその通りでした。
そして西沢渓谷から登る甲武信ヶ岳のハードさ。雪も見据えてアイゼンまで詰め込んだためにザックは重く、容赦ない急登の前に完全にバテてしまいました。
シュラフは3シーズン用でしたが、マットはネオエアーXサーモを使ったのと、ジオラインMWのおかげでダウンを着なくても寒さを感じないほど。-10℃まで下がりましたが、まだ余裕がありそうな感じです。
ただし足先はめっちゃ冷えますが。
今年は雪が少ないかと思いきや、春に降った影響で新雪が多いとのこと。木賊山付近はトレースから外れると、がっつり踏み抜いてしまうので要注意。
雪のある箇所は、一見柔らかそうに見えても下はカチカチに凍っていたりするのでこちらも要注意です。
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