富士山 須走バックカントリー

2019年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,789m
• 下り: 1,780m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:39

5:33 須走口 五合目
5:40 5:40 古御嶽神社
7:44 7:48 須走口登山道 七合目
10:31 11:13 成就岳
11:22 11:22 須走口・吉田口登山道 八合五勺
12:12 ゴール地点

今日は過去4回の富士山BCスキーの中で最高のコンディションだった。前日までの寒気の影響で降雪があり、須走の大斜面で初めてのパウダー！
登山口からシール登行開始。樹林帯を抜けてからはクトーが気持ちよく効くコンディションがしばらく続く。8合目から上は念のためスキーを担ぎ、アックス・クランポンで登る。多分シール＋クトーでも山頂まで行けたと思う。まあ、安全第一ということで。
滑走は、トップから、アイスバーン10％、パウダー！20％、ザラメ50％、湿雪20％、という感じ。トップのアイスバーンはやや緊張するが、ガチガチというほどではないのでターンを慎重にこなせば大丈夫。8.5合目あたりから下はパウダー、7合目くらいからザラメ・湿雪が混じってくる感じ。富士山ならではの須走大斜面・標高差約1600mの滑走は実に素晴らしかった。このコンディションもおそらく今日一日、一期一会の富士に出会えて満足。

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

前日は異例の寒気により終日雪だったようで、朝5時の段階で5合目までは路面凍結、4WDでなければチェーンが必要な状況だった。12時すぎの下山の時点では路上に全く雪は残っていなかった。

写真

4/28 5:05

朝の凍結道路。何とか突破。

4/28 5:28

10連休2日目は素晴らしい天気。でも、登山者は見当たらない。

4/28 6:28

樹林帯の上は須走の大斜面。山頂が見えているのに、スケールが大きいためなかなか近づいてこない。

4/28 7:46

振り返ると山中湖から伊豆半島や相模湾が見渡せる。

4/28 10:46

伊豆岳山頂から剣ヶ峰を望む。お鉢内のパウダーそそられるも、降りたら絶対戻ってこれなそう。

4/28 10:57

ここから滑り始めます。

9-7合目はなんとフレッシュパウダー！

4/28 11:54

駐車場500m手前まで滑走できた！

4/28 12:12

撮影機器：

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

感想

Kazu