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記録ID: 181186
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山(鴨沢〜雲取山避難小屋泊り〜鴨沢)

2012年04月06日(金) 〜 2012年04月07日(土)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
GPS
08:44
距離
21.8km
登り
1,702m
下り
1,702m

コースタイム

4/6
鴨沢7:50-ブナ坂11:50-奥多摩小屋13:00
雲取山山頂(雲取山避難小屋)14:10(5時間20分)
4/7
雲取山山頂(雲取山避難小屋)6:00-小袖乗越8:40
-鴨沢バス停9:10(3時間10分)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR奥多摩駅よりバスで鴨沢下車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
登山ブームとは言え平日は空いてます。
奥多摩駅を降りようとしたら、お客さんがいません…となりの車両も無人
登山ブームとは言え平日は空いてます。
奥多摩駅を降りようとしたら、お客さんがいません…となりの車両も無人
奥多摩駅はいい雰囲気の駅舎です。
奥多摩駅はいい雰囲気の駅舎です。
降りるとすでにバスが待ってました。バス始発でもスイカはタッチしましょう。乗るときタッチしないと降りるときエラーになります。7:00発に乗ります。
降りるとすでにバスが待ってました。バス始発でもスイカはタッチしましょう。乗るときタッチしないと降りるときエラーになります。7:00発に乗ります。
バス降りるときにちょっとしたトラブル。始発なのでスイカをタッチしてなかったのですが、始発でもタッチが必要だとのこと。鴨沢に到着です。登山者は私入れて二人だけ
バス降りるときにちょっとしたトラブル。始発なのでスイカをタッチしてなかったのですが、始発でもタッチが必要だとのこと。鴨沢に到着です。登山者は私入れて二人だけ
ここを入っていきます。
ここを入っていきます。
視線を感じる…何かが私を見ている…
2
視線を感じる…何かが私を見ている…
おお!これが噂のタバスキー なんか見つめられているように感じます。
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おお!これが噂のタバスキー なんか見つめられているように感じます。
バス停から20分ほどで小袖乗越の駐車場付近にでてきます。ちょっとだけ林道を歩きます。
バス停から20分ほどで小袖乗越の駐車場付近にでてきます。ちょっとだけ林道を歩きます。
小袖乗越の駐車場。車少ないね。さすが金曜日。平日バンザイ
小袖乗越の駐車場。車少ないね。さすが金曜日。平日バンザイ
おなじみの登山口です。
おなじみの登山口です。
しばらくはこんな感じの道を歩きます。
しばらくはこんな感じの道を歩きます。
堂所かと思いましたが、違いました。堂所はもうすこし先です。
堂所かと思いましたが、違いました。堂所はもうすこし先です。
ふむふむ。ということはコースタイムは約4時間ということですね。
ふむふむ。ということはコースタイムは約4時間ということですね。
七つ石小屋下の分岐 七つ石山に登る余力は無いのでまき道を行きます。
七つ石小屋下の分岐 七つ石山に登る余力は無いのでまき道を行きます。
まき道途中でこんなところも
まき道途中でこんなところも
尾根道に雪は無いがまき道にはまだ雪が残る
尾根道に雪は無いがまき道にはまだ雪が残る
ブナ坂到着 ここからとても景色が良い尾根道になります。
ブナ坂到着 ここからとても景色が良い尾根道になります。
おお〜すばらし〜景色
おお〜すばらし〜景色
ちょっと休憩 今日は一人でタイマー撮影。
変なアングルはご容赦くださいな
1
ちょっと休憩 今日は一人でタイマー撮影。
変なアングルはご容赦くださいな
くねっとした木が1本だけ
くねっとした木が1本だけ
う〜む 気持が良い。開放感のある尾根道
1
う〜む 気持が良い。開放感のある尾根道
おお 遠くに避難小屋が見えました。
おお 遠くに避難小屋が見えました。
ここは奥多摩小屋テント場。
ここは奥多摩小屋テント場。
ここは奥多摩小屋テント場。いいではないか。今度はテントで泊まりたい。
ここは奥多摩小屋テント場。いいではないか。今度はテントで泊まりたい。
奥多摩小屋を過ぎたところ
奥多摩小屋を過ぎたところ
まき道は雪がたくさん。でもアイゼンは無くとも歩けます。
まき道は雪がたくさん。でもアイゼンは無くとも歩けます。
小雲取山の急坂(たぶん)。急坂というほどでは無いんだけど。疲れてきてすごく急に感じます。
小雲取山の急坂(たぶん)。急坂というほどでは無いんだけど。疲れてきてすごく急に感じます。
もうバテバテ息が上がります。
もうバテバテ息が上がります。
やっと雲取山山頂が見えてきた。
やっと雲取山山頂が見えてきた。
小屋が見えると俄然やる気がでてきます。
小屋が見えると俄然やる気がでてきます。
山頂付近はしっかりと雪が残ってました。
アイゼンは不要です。
山頂付近はしっかりと雪が残ってました。
アイゼンは不要です。
ピントが雪に合ってしまいました。
ピントが雪に合ってしまいました。
快晴です。
富士山もよく見えます。
富士山もよく見えます。
山頂への最後の坂です。
山頂への最後の坂です。
やった!!つきました。山頂から小屋を見る。
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やった!!つきました。山頂から小屋を見る。
2017m たぶん初めての2000m級登山(富士山のぞく)
2017m たぶん初めての2000m級登山(富士山のぞく)
景色さいこ〜
なんと山頂も私ひとり…平日万歳!
がんばってセルフタイマーで撮りました
なんと山頂も私ひとり…平日万歳!
がんばってセルフタイマーで撮りました
お気に入り。サーモス社製・シャア専用水筒です。(うそ)
お気に入り。サーモス社製・シャア専用水筒です。(うそ)
山頂に30分いましたが。だれも来ません。
山頂に30分いましたが。だれも来ません。
避難小屋のおトイレ。小便器1、大便器1(和式)
避難小屋のおトイレ。小便器1、大便器1(和式)
ほんと登山者少ないな〜 誰も歩いてないぞ。ビバ平日登山!
ほんと登山者少ないな〜 誰も歩いてないぞ。ビバ平日登山!
なんと日中でも-3℃意外に気温が低かった。 
なんと日中でも-3℃意外に気温が低かった。 
避難小屋に先客は1名のみ
避難小屋に先客は1名のみ
端っこにスペース確保しました。シュラフはモンベルの#2
端っこにスペース確保しました。シュラフはモンベルの#2
あとで考えたら窓の下は寒かったかも
あとで考えたら窓の下は寒かったかも
広くて清潔です。
広くて清潔です。
夕暮れの富士山
小屋の窓から見る日の出
小屋の窓から見る日の出
泊まりで来てよかったと思う瞬間です。
泊まりで来てよかったと思う瞬間です。
すばらし〜
富士山おはようございます。
2
富士山おはようございます。
一晩お世話になりました。AM6:00に下山開始です。
一晩お世話になりました。AM6:00に下山開始です。
セルフでパチリ。三脚使用してないので難しい。
セルフでパチリ。三脚使用してないので難しい。
またまた富士山
奥多摩小屋通過 ここの水場は降りて5分登って8分だそうです。
奥多摩小屋通過 ここの水場は降りて5分登って8分だそうです。
すげ〜長い霜柱
カイワレ大根くらい長い霜柱
カイワレ大根くらい長い霜柱
水たまりも凍ってます。
水たまりも凍ってます。
なんと ここでもタバスキー
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なんと ここでもタバスキー
丹波山(たばやま)好きでタバスキーとは絶妙なネーミングです。
丹波山(たばやま)好きでタバスキーとは絶妙なネーミングです。
小袖乗越に到着。
小袖乗越に到着。
なんと赤タバスキー発見(シャア専用か?)しつこくてすみません。
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なんと赤タバスキー発見(シャア専用か?)しつこくてすみません。
バス停に到着。綺麗なトイレ水道あり
バス停に到着。綺麗なトイレ水道あり
帰りは9:32奥多摩駅行きに乗りました。
帰りは9:32奥多摩駅行きに乗りました。
雲取山のお土産はご当地カレーです。
駅前の観光案内所で購入400円なり。
シカ肉、わさび入り。味はどうでしょ〜か。鹿はともかくワサビはどうなんだ?
雲取山のお土産はご当地カレーです。
駅前の観光案内所で購入400円なり。
シカ肉、わさび入り。味はどうでしょ〜か。鹿はともかくワサビはどうなんだ?

感想

電車とバスで行ける山として前々から注目していた雲取山に行ってきました。
いつもは土日の山行が基本ですが、今回はたまたま金曜日にお休みを取る事ができましたので、平日なら人が少ないと考え避難小屋に泊まる事にしました。

雲取山は鴨沢から頂上まで片道およそ10km、約1500mの登りで日帰りで行く方も多い山ですが、私には1泊泊まりで丁度良かったです。

約1500mの登りは大変ですが、距離も長いので全体的にみると緩やかな登りが続きます。塔ノ岳などとは異なり階段などは皆無と言ってよいほどで、脚の短い子供の登山には向いている山かと思います。(距離は長いが登りやすいし、下りやすい)

今回は雲取山頂上を目指すことを第一目標に定めていたので、使えるまき道はすべて使って雲取山山頂を目指しました。七つ石山はパスです。

まき道にはまだまだ雪がアイスバーン状になって残っていましたが、アイゼンを使用するほどではありませんでした。また頂上付近には雪がかなり残っていますが、こちらもアイゼンを使う必要はありませんでした。

雲取山はブナ坂から奥多摩小屋の尾根道がとにかく素晴らしく。とても開放感のある登山道でした。
この尾根に奥多摩小屋のテント場があるので、次回お休みをしっかり取れる際はテントを持って子連れで来てみたいと思います。

また初めての避難小屋は平日という事もあり快適そのもの。ただしご一緒した方から聞いた話では週末となると土間にあふれるほど人が来る事もある。とのことで快適な睡眠を得るには平日利用もしくは、テント、山荘泊まりが良い様です。

【お気楽キャンプ企画メモ】
初日 鴨沢〜奥多摩小屋(テント泊)
二日目 奥多摩小屋〜雲取山山頂・避難小屋(昼寝)〜奥多摩小屋(テント泊)
三日目 奥多摩小屋〜七つ石山〜鴨沢
※テント場が尾根にあるので夏場はタープがあると便利
※水場離れているので、水タンクあると便利。


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