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Yamareco

記録ID: 1811983
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

【Wヘッダー1】観音峠から茅ヶ岳-行きは良い良い帰りは恐い-【山梨百名山】

2019年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:34
距離
6.0km
登り
782m
下り
788m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:38
合計
5:02
7:43
5
7:48
7:48
14
8:02
8:07
78
9:25
9:25
16
9:41
9:41
18
9:59
10:24
17
10:41
10:46
18
11:04
11:05
74
12:19
12:20
18
12:38
12:38
5
12:43
12:44
1
12:45
観音峠
天候 晴れ、9時までやや強風
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音峠にトイレ有の路肩があるという情報を得て行きましたが発見できなかったので、登山口前の余地に車を止めました。
↓発見できなかった駐車場(?)
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1482
下山時3台駐車していました。
コース状況/
危険箇所等
■観音峠〜金山
鎖(ロープ)場7、8か所、そのうち垂直登攀3か所程、最大高さ3m程。痩せ尾根3か所程。うち一か所は長い。岩場のナイフリッジと巻く道で選択できる痩せ尾根あり。復路はかなり怖かった。
トラロープはどれも長すぎて岩場や枝に引っかかっているものが多く、頼りにならない物が多いと感じた。

ピンクテープと赤ペンキの矢印が豊富にあるが、往路の標高1580m付近でピンクテープが左側トラバース路に落ちており(正しいコースは右側痩せ尾根)、そちらに導かれてしまった。
100m程でトラバース路は消失、右の尾根を見上げると遠くにピンクテープがあったので強引に尾根に登り復帰した。

■金山〜茅ヶ岳:一般的なコースだが霜柱が溶けて所々泥濘化しており、3回滑って尻もち。茅ヶ岳頂上は岩以外はすべて泥濘。
観音峠前の路肩に車を止め、7:40スタート。
風が吹き寒いので、長袖シャツ+フリースのベスト+レインウェア+手袋+ニットキャップと冬の装備で出発。
雪はなさそうなので靴はトレラン用、ハイカットの靴とチェーンスパイクは車に置いていった。
2019年04月28日 07:42撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
4/28 7:42
観音峠前の路肩に車を止め、7:40スタート。
風が吹き寒いので、長袖シャツ+フリースのベスト+レインウェア+手袋+ニットキャップと冬の装備で出発。
雪はなさそうなので靴はトレラン用、ハイカットの靴とチェーンスパイクは車に置いていった。
ベンチあり
2019年04月28日 07:44撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 7:44
ベンチあり
取り壊し中のNTTの施設
2019年04月28日 07:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 7:47
取り壊し中のNTTの施設
最初の岩+鎖場、高さ2m位。
鎖の下の地面が谷間に向かっているので、もう少し左側にあって欲しかった。
2019年04月28日 07:56撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 7:56
最初の岩+鎖場、高さ2m位。
鎖の下の地面が谷間に向かっているので、もう少し左側にあって欲しかった。
すぐに次の岩+鎖場、高さ3〜4m。
足がかりは豊富にあり登りやすい。
2019年04月28日 07:58撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 7:58
すぐに次の岩+鎖場、高さ3〜4m。
足がかりは豊富にあり登りやすい。
かなりの斜度を登る
2019年04月28日 07:59撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 7:59
かなりの斜度を登る
ロープ場を登る
2019年04月28日 08:00撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:00
ロープ場を登る
この痩せ尾根、一か所だけ明らかに白くて石の質が異なり、崩れやすそう。
しかも、そこ「だけ」ロープが無い。
風はやや強め。歩いているときに突風が来てよろけたら…。
結論:四つん這いで通過。白い部分はやはりやや脆く感じた。
また、この白尾根の先のトラロープは微妙にコースから離れて弛み、頼りにならず。
2019年04月28日 08:02撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:02
この痩せ尾根、一か所だけ明らかに白くて石の質が異なり、崩れやすそう。
しかも、そこ「だけ」ロープが無い。
風はやや強め。歩いているときに突風が来てよろけたら…。
結論:四つん這いで通過。白い部分はやはりやや脆く感じた。
また、この白尾根の先のトラロープは微妙にコースから離れて弛み、頼りにならず。
危険個所を通過してから左を見ると、雪化粧し直した富士山が。
心が洗われる。
富士山との中間にあるのは太刀岡山。
2019年04月28日 08:02撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
4/28 8:02
危険個所を通過してから左を見ると、雪化粧し直した富士山が。
心が洗われる。
富士山との中間にあるのは太刀岡山。
岩場を登ると
2019年04月28日 08:05撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:05
岩場を登ると
船首岩?この先にあるのかな?
2019年04月28日 08:07撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:07
船首岩?この先にあるのかな?
樹間から南アルプス。
左から地蔵岳、真ん中北岳?その右甲斐駒、右端は山梨百名山の四天王の鋸岳か
2019年04月28日 08:08撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
4/28 8:08
樹間から南アルプス。
左から地蔵岳、真ん中北岳?その右甲斐駒、右端は山梨百名山の四天王の鋸岳か
下っていいのか?
と思いつつもテープがあるので下る。
2019年04月28日 08:11撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:11
下っていいのか?
と思いつつもテープがあるので下る。
下る
2019年04月28日 08:13撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:13
下る
下り終わると、今度は右のナイフリッジ状の岩場と左の巻き道に分岐。
安全な左を選択。岩場は余裕があれば帰りに。
2019年04月28日 08:14撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:14
下り終わると、今度は右のナイフリッジ状の岩場と左の巻き道に分岐。
安全な左を選択。岩場は余裕があれば帰りに。
岩場を振り返って。岩場から下る「→」が見える。
あれが船首岩?
2019年04月28日 08:15撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:15
岩場を振り返って。岩場から下る「→」が見える。
あれが船首岩?
岩場(これはコースではない)の左側を通る
2019年04月28日 08:19撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:19
岩場(これはコースではない)の左側を通る
こういう普通の道と鎖場や岩場が交互に現れるので、その度にストックを伸縮した
2019年04月28日 08:22撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:22
こういう普通の道と鎖場や岩場が交互に現れるので、その度にストックを伸縮した
「足元注意」とある個所は本当に注意が必要だった(特に下り)
2019年04月28日 08:23撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:23
「足元注意」とある個所は本当に注意が必要だった(特に下り)
全体が撮れていないが、この垂直登攀が必要な岩場にある鎖の梯子(?)は鎖なので足を掛けるとグニャグニャ曲がり不安定で役に立たず。
トラロープと足場を頼りによじ登った。
2019年04月28日 08:23撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:23
全体が撮れていないが、この垂直登攀が必要な岩場にある鎖の梯子(?)は鎖なので足を掛けるとグニャグニャ曲がり不安定で役に立たず。
トラロープと足場を頼りによじ登った。
鎖は続く
2019年04月28日 08:24撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:24
鎖は続く
前方に、危険信号が。
2019年04月28日 08:32撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:32
前方に、危険信号が。
そうですか、特大で表記するほど注意が必要なのですね。
2019年04月28日 08:32撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
4/28 8:32
そうですか、特大で表記するほど注意が必要なのですね。
痩せ尾根をグイグイ登る。
2019年04月28日 08:36撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:36
痩せ尾根をグイグイ登る。
グイグイ登る
2019年04月28日 08:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:38
グイグイ登る
「コース状況/危険箇所等」に書いた、間違えて進んでしまったトラバース路が消失した箇所から右の尾根を見上げると、小さなピンクテープらしきものを発見。
デジカメを望遠鏡代わりに使いズームで撮影すると、確かにピンクテープが結んであるのでコースと確信。
2019年04月28日 08:41撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:41
「コース状況/危険箇所等」に書いた、間違えて進んでしまったトラバース路が消失した箇所から右の尾根を見上げると、小さなピンクテープらしきものを発見。
デジカメを望遠鏡代わりに使いズームで撮影すると、確かにピンクテープが結んであるのでコースと確信。
尾根に向かって強引に斜面を登る。
他にも間違えた人がいたらしく、靴跡があった。
2019年04月28日 08:42撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:42
尾根に向かって強引に斜面を登る。
他にも間違えた人がいたらしく、靴跡があった。
ヤマレコMAPの音声で登山開始から1時間経過したことを知らされるが、濃密な山行なので2〜3時間経ったように感じる。
2019年04月28日 08:43撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:43
ヤマレコMAPの音声で登山開始から1時間経過したことを知らされるが、濃密な山行なので2〜3時間経ったように感じる。
復帰した。一安心だ〜と思ったら
2019年04月28日 08:44撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:44
復帰した。一安心だ〜と思ったら
ストックが抜けていたことに気付き、引き返す。
無事回収。
2019年04月28日 08:46撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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4/28 8:46
ストックが抜けていたことに気付き、引き返す。
無事回収。
あと80分とあるが、10時には着きたい。
2019年04月28日 08:54撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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4/28 8:54
あと80分とあるが、10時には着きたい。
見晴らしのいい場所に出た。
金山の中腹の岩場に
2019年04月28日 08:58撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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4/28 8:58
見晴らしのいい場所に出た。
金山の中腹の岩場に
巨大な穴?が見える。
この先通る石門だろうか?
2019年04月28日 08:58撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 8:58
巨大な穴?が見える。
この先通る石門だろうか?
茅ヶ岳と、絵のように美しい富士山
2019年04月28日 08:59撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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4/28 8:59
茅ヶ岳と、絵のように美しい富士山
昨日降ったと思われる雪でお色直し
2019年04月28日 09:04撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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4/28 9:04
昨日降ったと思われる雪でお色直し
あぁ、なんて平和な道だ
2019年04月28日 09:01撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 9:01
あぁ、なんて平和な道だ
登りも平和。
2019年04月28日 09:14撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 9:14
登りも平和。
金山の南峰と思われる箇所を通過。
この看板の言うことに嘘偽りなしだった。
2019年04月28日 09:23撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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4/28 9:23
金山の南峰と思われる箇所を通過。
この看板の言うことに嘘偽りなしだった。
金山を下る個所から、もう一回茅ヶ岳と富士山
2019年04月28日 09:25撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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4/28 9:25
金山を下る個所から、もう一回茅ヶ岳と富士山
茅ヶ岳山頂を光学最大ズーム。人がいる。
2019年04月28日 09:26撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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4/28 9:26
茅ヶ岳山頂を光学最大ズーム。人がいる。
茅ヶ岳に向かって下る。
この先滑って尻もち。
初めて会うハイカーとすれ違い。注意を促す。
2019年04月28日 09:26撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 9:26
茅ヶ岳に向かって下る。
この先滑って尻もち。
初めて会うハイカーとすれ違い。注意を促す。
楽しみにしていた石門の手前の泥濘で2回目の尻もち。
2019年04月28日 09:41撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 9:41
楽しみにしていた石門の手前の泥濘で2回目の尻もち。
自撮りしたいが、ついさっき道を譲ってくれたグループがすぐ後ろにいるので、復路で撮ることにする。
2019年04月28日 09:41撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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4/28 9:41
自撮りしたいが、ついさっき道を譲ってくれたグループがすぐ後ろにいるので、復路で撮ることにする。
水が滴っていたので見上げると、氷柱。
2019年04月28日 09:41撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 9:41
水が滴っていたので見上げると、氷柱。
鞍部から茅ヶ岳頂上への途中、おそらくイワカガミ。
2019年04月28日 09:56撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 9:56
鞍部から茅ヶ岳頂上への途中、おそらくイワカガミ。
目標の10時ちょうどに登頂。
人いっぱい、泥濘いっぱい。
2019年04月28日 10:00撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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4/28 10:00
目標の10時ちょうどに登頂。
人いっぱい、泥濘いっぱい。
久々に霞んでいない素晴らしい眺め。
まずは360°、北アル>八>拳?>金峰山>富士>南アル>中央アル。
以降、個々にアップで。
2019年04月28日 10:15撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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4/28 10:15
久々に霞んでいない素晴らしい眺め。
まずは360°、北アル>八>拳?>金峰山>富士>南アル>中央アル。
以降、個々にアップで。
手前から金山の稜線、八ヶ岳、左側奥に北アルプス
2019年04月28日 10:05撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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4/28 10:05
手前から金山の稜線、八ヶ岳、左側奥に北アルプス
富士見パノラマスキー場の向こうに中央アルプス
2019年04月28日 10:06撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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4/28 10:06
富士見パノラマスキー場の向こうに中央アルプス
雪で厳しさを増した甲斐駒
2019年04月28日 10:06撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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4/28 10:06
雪で厳しさを増した甲斐駒
地蔵岳のオベリスク
2019年04月28日 10:06撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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4/28 10:06
地蔵岳のオベリスク
鳳凰三山と、左端で顔をのぞかせているのはおそらく仙丈ケ岳
2019年04月28日 10:06撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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4/28 10:06
鳳凰三山と、左端で顔をのぞかせているのはおそらく仙丈ケ岳
金峰山、こちらも積雪
2019年04月28日 10:07撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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4/28 10:07
金峰山、こちらも積雪
五丈岩をアップ。
2019年04月28日 10:07撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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五丈岩をアップ。
金山、先ほど通ったのは右側の北峰
2019年04月28日 10:07撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 10:07
金山、先ほど通ったのは右側の北峰
八ヶ岳の稜線の向こうの北アルプス。槍…かな?
2019年04月28日 10:08撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
4/28 10:08
八ヶ岳の稜線の向こうの北アルプス。槍…かな?
この写真の右端が槍かな
2019年04月28日 10:08撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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4/28 10:08
この写真の右端が槍かな
富士山と、おそらく今まで登った山梨百名山の数々。
2019年04月28日 10:15撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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4/28 10:15
富士山と、おそらく今まで登った山梨百名山の数々。
南アルプスの…山名わからず
2019年04月28日 10:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 10:18
南アルプスの…山名わからず
暑くなったのでレインウェアを脱ぎ、ニットキャップを外して、記念撮影を頼まれたりお茶を飲んだりして。
2019年04月28日 10:23撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
4/28 10:23
暑くなったのでレインウェアを脱ぎ、ニットキャップを外して、記念撮影を頼まれたりお茶を飲んだりして。
さて、本日は第2弾もあるのでそろそろ行こう
2019年04月28日 10:23撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 10:23
さて、本日は第2弾もあるのでそろそろ行こう
金山との鞍部まで下り、石門の側面。
ここまで、また一回尻もち。
2019年04月28日 10:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 10:38
金山との鞍部まで下り、石門の側面。
ここまで、また一回尻もち。
よく見ると
2019年04月28日 10:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 10:38
よく見ると
岩が挟まって石門を形成しているようだ。
気づくとちょっと怖い
2019年04月28日 10:39撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 10:39
岩が挟まって石門を形成しているようだ。
気づくとちょっと怖い
往路で撮れなかった自撮り。
ここは通さないぞ!みたいな変なポーズになってしまった。
2019年04月28日 10:42撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
4/28 10:42
往路で撮れなかった自撮り。
ここは通さないぞ!みたいな変なポーズになってしまった。
もう一回氷柱
2019年04月28日 10:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 10:45
もう一回氷柱
金山南峰に到着。
更に暑くなったのでフリースのベストを脱ぎ、アミノバイタルを半分飲んで気合を入れる。
時間が押しているので、金山北峰へ行くのはやめた。
2019年04月28日 11:05撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 11:05
金山南峰に到着。
更に暑くなったのでフリースのベストを脱ぎ、アミノバイタルを半分飲んで気合を入れる。
時間が押しているので、金山北峰へ行くのはやめた。
茅ヶ岳と金山を振り返って。
結局あの巨大な岩穴(写真33)は石門ではなかった。
有名な場所なのだろうか、行く人はいるのだろうか。
2019年04月28日 11:32撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 11:32
茅ヶ岳と金山を振り返って。
結局あの巨大な岩穴(写真33)は石門ではなかった。
有名な場所なのだろうか、行く人はいるのだろうか。
石門はこの写真の左右どちらかの岩。
2019年04月28日 11:32撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 11:32
石門はこの写真の左右どちらかの岩。
ここからが怖かった
2019年04月28日 11:42撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 11:42
ここからが怖かった
痩せ尾根、滑落への恐怖。
下りはどうしても高度感を感じてしまう。
2019年04月28日 11:46撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
4/28 11:46
痩せ尾根、滑落への恐怖。
下りはどうしても高度感を感じてしまう。
真ん中辺りに白いS字状の林道。
観音峠の辺り。
この後、痩せ尾根通過時に縮めてストラップに手を通していたストックを、何かの拍子で落としてしまう。
2019年04月28日 11:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 11:47
真ん中辺りに白いS字状の林道。
観音峠の辺り。
この後、痩せ尾根通過時に縮めてストラップに手を通していたストックを、何かの拍子で落としてしまう。
谷底へ落ちたと思っていたストックだったが、コースから2m程の斜面にあった。
緩い斜面だがコース外で下は谷なので行くのは危険。
足元が崩れ滑落するかもしれない。
木に掴まって手を伸ばせば届くかもしれないが、しっかりした木が無い。
結局、落ちていた2,3mある長い枝の先端をストラップに引っ掛け吊り上げ、無事回収した。
吊り上げ時に撮影しようかなと思ったが、余計なことをすると失敗しそうな気がしたのでやめた。
この辺り、緊張の連続で膝がガクガクになりそうだった。
2019年04月28日 11:52撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 11:52
谷底へ落ちたと思っていたストックだったが、コースから2m程の斜面にあった。
緩い斜面だがコース外で下は谷なので行くのは危険。
足元が崩れ滑落するかもしれない。
木に掴まって手を伸ばせば届くかもしれないが、しっかりした木が無い。
結局、落ちていた2,3mある長い枝の先端をストラップに引っ掛け吊り上げ、無事回収した。
吊り上げ時に撮影しようかなと思ったが、余計なことをすると失敗しそうな気がしたのでやめた。
この辺り、緊張の連続で膝がガクガクになりそうだった。
下ってから振り仰いで。
ここ、特に下りは注意が必要です。。。
2019年04月28日 11:55撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 11:55
下ってから振り仰いで。
ここ、特に下りは注意が必要です。。。
若いトレランの3人組が後ろから来たので、先に行ってもらう。
短パンでスイスイ下る。すごいわ。
2019年04月28日 12:03撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 12:03
若いトレランの3人組が後ろから来たので、先に行ってもらう。
短パンでスイスイ下る。すごいわ。
最後の2mほどの鎖場。
高さはなんてことは無いのだが、上から見ると岩場が突き出ているので足を置く場所が確認できず、鎖を掴んで座りどうしようかなと思案している間に重力でズリズリ落ち始め、仕方なく鎖を掴んで飛び降りた。
危険な行為だったので反省。
この後、ズボンのポケットに入れていたサングラスを落としたことに気付いたが、引き返して探す気にならずそのまま進んだ。
2019年04月28日 12:28撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4/28 12:28
最後の2mほどの鎖場。
高さはなんてことは無いのだが、上から見ると岩場が突き出ているので足を置く場所が確認できず、鎖を掴んで座りどうしようかなと思案している間に重力でズリズリ落ち始め、仕方なく鎖を掴んで飛び降りた。
危険な行為だったので反省。
この後、ズボンのポケットに入れていたサングラスを落としたことに気付いたが、引き返して探す気にならずそのまま進んだ。
無事帰着した。
このコース、下りではもう歩きたくないです。。。
車を止めたのはこの写真の上部。
車中でコーヒーとサンドイッチで食事して、すぐに次の山へ向かった。
2019年04月28日 12:43撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
4/28 12:43
無事帰着した。
このコース、下りではもう歩きたくないです。。。
車を止めたのはこの写真の上部。
車中でコーヒーとサンドイッチで食事して、すぐに次の山へ向かった。

装備

個人装備
■登山道具: 25Lザック(モンベル) トレッキングシューズ(モントレイル) ヘッデン 熊避け鈴 コンパス 山行計画の地図 ストック ■衣類:頭巾 ニットキャップ フリースのベスト 長袖メッシュシャツ 長ズボン デタッチャブルグローブ レインウェア上 ■食料:サンドイッチ アミノバイタル 噛むブレスケア ■飲料系:水500ml お湯800ml ポーションコーヒー クリープ 粉末ポタージュ ほうじ茶 ■衛生関係:目薬 鎮痛剤 ビオフェルミン止瀉薬 ポケットティッシュ ■その他:スマートフォン スマートフォンの予備バッテリー サングラス サングラスのポーチ デジタルカメラ デジカメの予備バッテリー デジカメのポーチ 財布 老眼鏡 ミニカッター 爪切り 保温マグカップ プラスプーン フォーク エマージェンシーシート

感想

■前日の一人会議
ヤマテンの甲武信ヶ岳の予報では標高2400m以上は積雪5cm前後、以下は雨だった。

・第一候補=西沢渓谷から鶏冠山
雨なので滑りやすそう。元々危険な山なのでやめよう。

・第2候補=毛木平から甲武信ヶ岳
4月の山行記録が0件→ということは歩いている人が少ないかゼロ→ヤバそう
→今日(4/27)はおそらく雪で更に積雪→ということはトレース無い→深雪登山の装備も経験も無いので危険、やめよう。
茅ヶ岳から見た全アルプスや八ヶ岳、富士山は新雪(おそらく)を被っていたので、この判断は正しかったと思う。

・第3候補=茅ヶ岳
いつか行こうと思っていたが、深田久弥公園からのコースは人が多そうなので食指が動かず。
しかし3月に曲岳などを登った時、観音峠にも登山口があったことを思い出す。
<平見城から曲岳・升形山・黒富士・太刀岡山を周回【山梨百名山×3】>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1744385.html
この時は観音峠の手前のゲートが閉まっていたが4/25までと書いてあったので、今は開いているはず。

いつも参考にしている山梨百名山マスター、hanz130さんの山行記録を見ると変化に富み面白そうなので行ってみよう。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-514264.html
しかし往復6kmなので、すぐ終わりそうだ。

・もう一座=羅漢寺山
GWで天気予報がいいのは明日だけ、茅ヶ岳だけで帰るのはもったいない。
近くにある羅漢寺山、低山で楽そうなので登るか→獅子平という登山口が近い→でもピストンか→周回した山行記録発見(下記)→茅ヶ岳の後に行こう
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1718958.html

■当日
・登山口まで
4:30起床、5:30出発。
高速に乗ると小仏トンネルで渋滞が始まっていた。
トンネル内の4台追突事故を過ぎたら後はスイスイ。
双葉SAは混んでいたので双葉スマートICを降りたら真ん前にある7-11でトイレ。
後はナビに従い観音峠へ。
ゲートは開いていた。
曲岳の登山口まで進んだが駐車場がわからず、仕方なく引き返して茅ヶ岳登山口前の余地に駐車。

・観音峠↑金山北峰
「コース状況/危険箇所等」参照。
登りで怖かったのは写真にもある白い痩せ尾根。
ザックのポケットに入れていた蓋つきマグカップの蓋を落としたが、回収できた。
誰とも会わず。

・金山北峰↓石門↑茅ヶ岳(往復)
危険は少なかったが往路の下りで2回、復路の下りで一回尻もち。

・金山北峰↓観音峠
下り始めで年上のご夫婦とすれ違い。
向こうも「このコースで初めて人と会った」と言っていた。

痩せ尾根は下りの為高度感と滑落の危険性が増し、更に金山⇔茅ヶ岳で何度も尻もちしたため「転ぶのでは(痩せ尾根で転んだら即滑落)」という警戒心が強くなり、かなり怖かった。
痩せ尾根通過中に、背中側が岩だったか木だったか忘れたが体を横にして進む場所があり、ザックの厚みで通過しにくい場所があり、ここも怖かった。
その後ストックを落としてしまった。
回収は諦めかけたが、写真のキャプションにある方法で回収した。
しかし終盤でサングラスを紛失。
入れていたズボンのポケットは深く、今まで何も落としたことは無かったが落ちてしまった。

■反省点
・ストックのストラップは締める。
・岩場、鎖場では落とす可能性が高いのでザックのポケットに何も入れない。
・岩場、鎖場では面倒でもストックをザックにしまう。
・岩場、鎖場ではズボンのポケットにも何も入れない。
・岩場、鎖場では指先までガードする手袋を。

■全体の感想
登りは変化に富みスリリングながらも面白いコースでした。
しかし下りは自分には難易度が高いコースでした。
以前から岩場の下りに自信がありませんでしたが(@妙義山など)、今回はっきりと自覚。
八ヶ岳の真教寺尾根と県界尾根を使う山行を考えていましたが、ここより本格的な岩場なのでやめようかな、と考え中。
↓に続きます。

■2座目
【Wヘッダー2】獅子平から羅漢寺山を周回【山梨百名山】
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1811985.html

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コメント

石門の石は、ロシアンルーレット(^^;
こんにちは donsokuさん

観音峠ルート、怖そうですね
71番目の写真の向こうは奈落の底みたい

私も石門は二度通りましたが、
いつか、ロシアンルーレットですんねえ
おっ怖い

ストック無事回収、よかったですねえ
お疲れ様
2019/4/30 14:56
Re: 石門の石は、ロシアンルーレット(^^;
tantanmameさん、コメントありがとうございます。

下りは、本当に怖かったです。
tantanmameさん、wさんのようにお二人なら励まし合って怖さを緩和できたんでしょうけどね。一人の辛い所です。

石門、後から考えたら「落ちてくる岩を支えるポーズ」が良かったですね。
行くことがあったら、ぜひ撮影してください

ストックはお気に入りなのと、山にごみを放置せずに済んだのも良かったです。
道志の某山で滑落したときに荷物をぶちまけてしまったことがあるので。
とはいっても、サングラスを落としてしまいましたが
2019/4/30 16:33
観音峠から♪
donsokuさん、こんにちは!
茅ヶ岳〜 山梨百、お疲れ様です
観音峠からでしたか!
私は公園からで、やっぱり込み合っていましたよ
こちらのコースからもいい!
でも少し危ないかなぁ
NO2のレコもお楽しみです
2019/4/30 16:32
Re: 観音峠から♪
Windmurmurさん、コメントありがとうございます。
観音峠コースで出会ったのはご夫婦二人とトレラン3人組の5人だけでしたね。

黒戸尾根はもっと凄いんですよね?
黒戸尾根を経験したwさんなら大丈夫じゃないかな?
距離は短いので、黒戸尾根に行く前のトレーニングにいいかもしれません。

-追伸-
西沢渓谷から行く難しい方は「とさかやま」、
簡単な方は「けいかんさん」と読むそうです、Wikipediaによると。
2019/4/30 18:51
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