奥穂高岳・涸沢岳・焼岳・西穂丸山2

2019年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,120m
• 下り: 1,111m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:27

5:18 新中の湯登山口
6:34 6:34 広場
6:37 6:37 下堀沢出会
7:35 7:59 焼岳
8:58 9:35 焼岳(北峰)
9:54 9:54 下堀沢出会
10:45 新中の湯登山口

アクセス

利用交通機関：

自家用車

GWには冬期閉鎖は終了し、中の湯を過ぎた先にある登山口駐車場まで行ける。安房峠側からは通行禁止なので注意。ノーマルタイヤでも大丈夫。

コース状況／危険箇所等

南峰は特になし。
北峰は沢を登り詰めた後、ピークまでのトラバースや急登に気を付けて。

その他周辺情報

下山後は西穂方面に直行。岐阜に入ってAコープで立寄りお買い物。

写真

4/28 18:28

前夜は駐車場にて車中泊。アーベン。

4/29 5:06

夜明け。

4/29 5:06

道路脇からスタート。終始アイゼンで。

4/29 5:52

林道をしばらく。

4/29 6:29

テント適地の広場。

4/29 7:14

南峰はハイマツ帯を越える。

4/29 7:14

斜度はこんな感じ。東側。

4/29 7:14

振り返ると友人。

4/29 7:20

西側もいい感じ。

4/29 7:33

稜線に出ると北側の山々も確認。

4/29 7:33

GPSが示すトップへ。

4/29 7:33

4/29 7:33

4/29 7:37

井上さん。

4/29 7:40

御釜と北峰。

4/29 7:42

4/29 7:42

4/29 8:04

下山時におじちゃんが教えてくれた雷鳥さん。

4/29 8:05

軽快な足捌きでトラバースする雷鳥さん。

4/29 8:53

一旦下りて、北峰への沢を登り詰めると南峰からのルートを確認。

4/29 8:54

北峰ピークへは左手の岩を巻いてく感じ。

4/29 9:06

北峰。

4/29 9:07

4/29 9:08

さっきのおじちゃんが南峰で手を振ってくれた。

4/29 9:08

4/29 9:08

梓川、上高地方面もバッチリ。

4/29 9:08

4/29 9:09

4/29 9:09

4/29 9:16

これから目指す新穂高ロープウェイ、西穂山荘もバッチリ。

4/29 9:29

下山はひたすらシリセード！

撮影機器：

GR II リコー

装備

個人装備

キャップ ニット帽 ヘルメット 眼鏡 ゴーグル インナー Tシャツ インサレーション ハードシェル 雨具 下着 タイツ ロングパンツ 靴下 靴 アイゼン(12本) ワカン グローブ バックパック サコッシュ ピッケル ストック ヘッドランプ ファーストエイドキット 地図 コンパス スマホ バッテリー 腕時計 行動食 飲料 魔法瓶 その他

備考

北峰から登るつもりが南峰が先に。
トレース頼りではなく、GPSや地図での現在地確認はこまめに！

感想

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登山口駐車場にて車中泊し、夜明けとともにスタート。5台ほどが夜を過ごした模様。

トレースはバッチリなのであらぬ方向には行かないが、北峰と南峰、向かう先とルートの整合をこまめに確認すること。
結果オーライだが、予定とは逆に登ってしまったので。。

林道歩きは多少急登もあるが、アイゼンがよく効き、踏み抜きもさほどないので歩きやすい。

林道抜けた先が広場となっており、この日はテン泊客はいなかったものの、張りやすそう。
この辺りであと2回遭遇するおじちゃん達を追い越す。中の湯に泊まったみたい。彼らは横須賀の山岳会所属らしく、下山時にスカウトされて嬉しかった！

広場を抜けた先の取付きでトレースの分岐あり。左手が南峰、右手が北峰へと向かう。そうとは知らず、後に合流するだろうと傾斜が緩い左手のトレースを選択。予定に反し南峰へと進んでいく。

ハイマツ帯を越え、岩場の間を縫って歩くと、稜線に。GPSが示す南峰は少し左へ。三角点は埋まってて確認できなかったが、おそらく井上さんの岩辺りかと。

ここで友人を待ち、北峰を目指す。
稜線沿いはトレースがなく、ロープワークも要しそうだったので、無理せず一旦下りてから再び沢を登り北峰へ向かうことに。

お天気のおかげで20〜30人は山に入ってたと思うが、北峰は自分らを含めて3人のみ。

頂上手前はピッケルを駆使して登るので楽しめるが、下りの際は慎重に。
頂上からは上高地方面や、これから向かう西穂方面がバッチリ確認できる。

下山時はひたすらシリセード。
同行した友人も少しは上達した模様だが、よく止まる。

下山後はそのまま西穂方面へ車移動。快晴に恵まれ楽しい山行だった。