GW限定の至仏山☆平成最後の山行は快晴でした

2019年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 11.7km
• 登り: 873m
• 下り: 882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:47

6:06 鳩待峠
7:02 7:03 原見岩
7:23 7:23 オヤマ沢田代
7:47 7:53 小至仏山
8:16 8:50 至仏山
9:07 9:07 高天ヶ原
10:16 10:43 山ノ鼻
11:53 鳩待峠

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾瀬第一駐車場・4時30分すぎに到着で2割程度の駐車。スタッドレス不要。

コース状況／危険箇所等

全域雪道。

写真

4/29 5:50

鳩待峠駐車場まで尾瀬第一駐車場から乗合タクシー980円也。ここに駐車した方は前日深夜入りとか。

4/29 5:50

駐車場から鳩待小屋が見えます。この小屋のトイレは使えません。

4/29 5:58

まもなく鳩待小屋。ここのトイレは利用させてもらえます。

4/29 6:00

鳩待小屋前には登山口入口。至仏山の雄姿が木々の向こうに。入口から雪道。チェーンスパイク装着。

4/29 6:06

入口を入ってすぐに登山口。

4/29 6:29

疎林帯を緩やかに登る。正面は1867ピーク。

4/29 6:31

右を見ると至仏山。頂上に着いた時にはガスが取れてますように。

4/29 6:40

1867ピークを正面に見て右へ進路を取ります。

4/29 6:43

その後は山腹をトラバースしていく。

4/29 6:43

右を見ると、奥鬼怒方面から燧ヶ岳まで一望。

4/29 6:50

正面にはオヤマ沢田代など、これから向かう登山道が見える。

4/29 6:51

そしてその先に小至仏山と至仏山。

4/29 7:00

樹林帯を抜けました。広々としていて気持ちいい。

4/29 7:00

右を見ると、いよいよ尾瀬ヶ原が見えてきました。

4/29 7:23

オヤマ沢田代に到着。

4/29 7:32

トラバース道と小至仏山直登ルートの分岐。迷わず左へ。

4/29 7:37

直登ルートはなかなかに急。先人たちのトレースが無数に。

4/29 7:40

左を見ると谷川岳が見えてきました。

4/29 7:42

右を見下ろすと、トラバース道を選択した皆さん。

4/29 7:44

正面ピークを登り切りました。小至仏山頂は少し先。

4/29 7:45

登ってきた道を振り返る。正面、尾瀬西山の左最奥に皇海山、右奥に赤城山。

4/29 7:45

右に視線を移すと武尊山、右手前に笠ヶ岳。

4/29 7:47

小至仏山頂部に到着。至仏山との間に入道岳が見える。

4/29 7:48

小至仏山頂標。

4/29 7:50

小至仏山からの至仏山。ここから右へ。

4/29 7:51

会津駒から帝釈山地。

4/29 7:51

奥鬼怒から日光。

4/29 7:50

足尾、赤城山、武尊。

4/29 7:50

笠ヶ岳から浅間、草津。

4/29 7:50

草津から巻機山。

4/29 7:50

巻機山から越後駒。ここまでで一周。

4/29 7:56

それでは至仏山へ。下りもめちゃ急。

4/29 8:10

鞍部から登り返す。こちらの登りは快適。前方右の岩へ向かって歩く。

4/29 8:11

振り返って小至仏山。

4/29 8:14

登りきると、岩の先に山頂が見える。

4/29 8:16

至仏山の山頂に着きました。

4/29 8:29

至仏山頂ゴール。

4/29 8:18

三角点は岩の間に。

4/29 8:41

右から燧ヶ岳、会津駒ケ岳、会津朝日岳、丸山岳。ここから左へ。

4/29 8:38

右から平ヶ岳、越後駒ケ岳、入道岳、下津川山、小沢岳。

4/29 8:37

小沢岳、巻機山、柄沢山、苗場山、左端に谷川岳。

4/29 8:35

苗場山から岩菅山、見えませんが浅間山方面。岩菅山の手前に谷川岳。

4/29 8:37

武尊山から尾瀬西山。手前に小至仏山。赤城山にはガスが。

4/29 8:37

足尾、日光、奥鬼怒。こちらもガスがかかっちゃいました。

4/29 8:36

奥鬼怒から帝釈山地。手前の山頂に広がる雪原はアヤメ平。ここまでで一周。

4/29 8:26

燧ヶ岳アップ。

4/29 8:20

会津駒ケ岳アップ。

4/29 8:33

平ヶ岳アップ。

4/29 8:40

越後三山を構成する越後駒ケ岳、中ノ岳、入道岳(八海山)アップ。

4/29 8:32

柄沢山の左奥、火打山、妙高山アップ。

4/29 8:33

岩菅山、その手前右から仙ノ倉岳、谷川岳アップ。一ノ倉から谷川岳の山体は険しくて雪も付かないんですね。

4/29 8:26

武尊山アップ。

4/29 8:26

左から日光白根山、錫ヶ岳、笠ヶ岳の山頂部アップ。

4/29 8:53

それでは下山しましょう。最初は山頂から見える稜線の右、カラ沢側へ下りていく。

4/29 8:56

下りながら左を見ると、平ヶ岳や越後駒ケ岳などがキレイに見えます。

4/29 8:57

正面に見える岩の方向へ下りる。尾根には、夏道の階段も見えます。

4/29 9:02

右を見るとガスのかかった赤城山。

4/29 9:03

見えていた岩の向こう側、ムジナ沢側へ尾根を乗越す。

4/29 9:10

乗越すと広大なゲレンデ。下に見える森の方向へ、ヒップソリダイソー2号出動!

4/29 9:12

ここを登るのはツライでしょうね〜。頑張って!

4/29 9:57

ゲレンデを下りきって更に樹林帯を下る。

4/29 10:08

樹林帯を経て、雪原までやってきました。

4/29 10:11

尾瀬ヶ原の雪原に素敵な雪だるま。

4/29 10:15

山ノ鼻小屋に到着です。花豆ソフトまいうー。

4/29 10:42

至仏山方面を見上げる。

4/29 10:43

小屋の玄関前を進むと、鳩待峠方面への道が見えてきます。

4/29 11:10

川上川に沿って最初は平坦な雪道を進む。

4/29 11:31

後半は登り勾配を頑張って歩く。

4/29 11:34

右を見上げると至仏山がキレイに。小至仏山をトラバースする人たちが見えます。

4/29 11:50

登り続けると鳩待小屋が見えてきました。

4/29 11:52

鳩待小屋ゴール。お疲れさまでした。

4/29 12:30

尾瀬第一駐車場まで戻ると、ほぼ満車でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ ピッケル

備考

トップス：スキンメッシュ、ジオライン中厚、Tシャツ、ニュウモラップ
ボトムス：CW-X、ストームゴージュアルパインパンツ、ストームクルーザー、チェーンスパイク

感想

polluxab

　残雪期に東面登山道(山ノ鼻〜至仏山頂) の下山が規制解除される至仏山。今年の規制解除期間は、4月19日から5月6日まで。積雪は平年並みとのことで平成最後の山行は至仏山となりました。
　快晴かつ風も弱く、絶好の山行日和。360度の展望を楽しむことができました。平成に感謝をし、令和がいい時代になりますように、と至仏山の山頂で祈ってきました。
(ヤマレコPCサイトでご覧になると、小至仏山からの風景がパノラマチックになってます)