三ツ瀬口から三ツ瀬明神山 乳岩峡下山 JRとバスでループ

2019年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,306m
• 下り: 1,508m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:29

7:42 スタート地点
8:19 8:24 明神山三ツ瀬登山口駐車スペース
8:29 8:30 明神山 三ツ瀬登山口
9:32 9:32 南尾根下降分岐
9:41 9:41 六合目合流点
9:57 9:58 三つ瀬ダイレクト尾根下降分岐
10:12 10:29 明神山
10:42 10:43 三つ瀬ダイレクト尾根下降分岐
11:00 11:00 六合目合流点
11:06 11:07 胸突八丁ノ頭
11:30 11:31 鬼岩乗越
12:27 12:29 乳岩分岐
12:34 12:35 乳岩
12:53 12:59 乳岩分岐
13:01 13:01 乳岩
13:06 13:14 乳岩分岐
13:29 13:33 乳岩峡入り口
14:02 14:03 妙見山登山口
14:11 三河川合駅

GPSデータは無修正で登録しています。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

JR三河川合駅に駐車
三河川合駅−東栄駅(飯田線) 190円
東栄駅ー三ツ瀬口(おでかけ北設バス東栄線) 100円(一人一乗車につき100円均一)

コース状況／危険箇所等

明瞭で分かりやすい登山道です。
案内板多数。ハシゴ、鎖、ロープ等しっかりしています。
岩は風化しておらずホールド多数。初めて岩場を体験するには最適。
慣れれば鎖・ロープは使わずに済みます(ハシゴは使いますが)。
下草無しで快適ですが、乳岩口からのコースには湧水で濡れている箇所があります。
七合目辺りに大岩を巻くところがあり、無意味な分岐があります。ここだけ注意。
三ツ瀬口に簡易トイレ有り。登山ポスト有り。駐車5〜6台。
乳岩口に水洗トイレ有り。駐車30台。あとは路駐。
山頂に展望台と簡易トイレがあります。

その他周辺情報

下山後は「うめの湯」を利用しました。700円。
http://www.tees.ne.jp/~umenoyu/contents/
700円。露天風呂、サウナ有ります。打たせ、ジャグジー各1
三遠南信道鳳来峡ICから700m。三河川合駅から1km。

写真

4/28 14:11

駅前の観光案内板。
といっても施設と呼べるものはほぼ「うめの湯」のみ。
(帰りに撮影)

4/28 7:15

三河川合駅に普通電車が入線します。
GWだからか、2両編成で車掌付きツーオペでした。

4/28 7:25

東栄駅。
どちらも無人駅ですが、こちらは“駅前”があります。

4/28 7:40

三ツ瀬口バス停付近。
おでかけ北設バスは一回乗車毎にどこまで乗っても100円。
バス停はありますが、路線上なら乗降自由。
使う側の気持ちになった素晴らしいシステムです。

4/28 7:43

バスを降りて少し歩くと古い案内板がありました。

4/28 8:06

三ツ瀬集落にあった、お城のような石垣の上に建つ豪邸。
石垣の緻密さ、庭の手入れの良さ、屋敷の佇まい。
全て一から作ったら二桁億円は優に掛かりそう…
今は石垣だけになってしまった屋敷もありました。

4/28 8:28

三ツ瀬の登山口です。
明神山の標高だけでなく歩行距離も表示されています。

4/28 8:29

いきなり渡渉ですが、難なく渡れました。
当然ながら豪雨の後は行けません。

4/28 8:30

なかなか味のある案内板に癒されます。

4/28 8:31

最初は明るい杉林の道。
この先が岩山とは想像が付きません。

4/28 8:59

乗越しっぽいところへ出ます。

4/28 9:02

乗越が二合目になっていました。
ここから尾根伝いの道になります。

4/28 9:03

山の素性が見え出しました。

4/28 9:08

鎖、

4/28 9:16

ハシゴと出てきます。

4/28 9:26

岩々道

4/28 9:29

まだ花期には早いようでした。
蕾も出来ていません。
ここをサクサク上がるのが私の願い。

4/28 9:40

六合目で三ツ瀬と乳岩のコースが合流します。
短めで楽なのは三ツ瀬のコース。
乳岩のコースは長いし急登があります。

4/28 10:51

今回唯一？と思った場所。
中央にある木の右側を降りていく踏跡がありますが、程なく行き止まり。
大岩と木の間を通り、大岩を巻くのが正解です。
(写真は帰りに撮っています)

4/28 10:00

明神山山頂が見えるところがあります。

4/28 10:02

開けた一枚岩の岩稜を越える馬の背。
見晴らしは素晴らしいですが、鳳来湖に水が無い！

4/28 10:02

こちらは同場所で北側の風景。

4/28 10:05

ここまで来ればもう少し。

4/28 10:11

展望台が見えてきました。

4/28 10:12

山頂到着です。

4/28 10:12

ずいぶんと地面から出た三角点にタッチ。

4/28 10:13

展望台から北側。

4/28 10:14

山頂から北側へ降りる登山道もあるようです。

4/28 10:26

展望台から見えた南アルプス。

4/28 10:27

こちらは木曽御嶽山？

4/28 10:27

そして富士山？

4/28 10:54

根々道

4/28 11:21

六合目分岐から乳岩峡側へ折れ、胸突き八丁の急坂を降りたところ。
足がガクガクする急登でした。

4/28 11:22

岩のトンネルを潜ります。
潜らない巻き道もあります。

4/28 11:35

鬼岩にはクライマーがたくさん居ました。

4/28 11:44

乳岩のコースにも渡渉があります。

4/28 12:32

登山口まで残り10分ほどのところにある乳岩の遊歩道です。
せっかくなので寄ってみました。

4/28 12:37

すごいところにハシゴが掛かっています。
だいぶ錆びて心許ない。

4/28 12:43

コースの最上部にある通天門(天然の石橋)。
あまりの巨大さにカメラに収まり切れない。

4/28 12:56

乳岩のある洞窟内部です。

4/28 12:56

同じく、中から外の風景。

4/28 13:16

橋の上から。

4/28 13:28

乳岩登山口の清流。
段になっている河床は一枚岩みたいです。

4/28 13:30

水溜りにおたまじゃくしの大群！

4/28 13:31

乳岩登山口へ出ました。
駐車場はほぼ満杯で路駐が延々と続いていました。

4/28 13:48

付近の河床も一枚岩っぽいです。

4/28 13:52

何気に安い自販機。

4/28 13:55

飲んでみた。
冷えてて美味しい！
格上の乳飲料だし。

4/28 16:57

うめの湯です。
ゆっくり休めました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

JA12V

昨年の初冬からどうも左腕が上がらなくなりました。
症状が改善しないまま年が明けて同僚が入院。
山に行く気力も時間も失せていました。
一ヵ月半の漆黒労働から解放されたと思ったら娘の風邪を貰い通院。
これが今年になって初めての登山なので、病み上がりもあって近場で軽めの登山にしました。
その割には景色が良く、登り甲斐があり、付近の奇岩も含めて変化に富んだ良い山です。
マイカー、公共交通機関のどちらでもアクセスが良いです。
公共交通機関を使っても余裕で日帰り可能な点も◎です。