高島トレイル・シガイチS2応援📣(保坂〜駒ヶ岳〜百里ヶ岳〜地蔵峠)
- GPS
- 15:01
- 距離
- 37.4km
- 登り
- 2,946m
- 下り
- 2,691m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 8:01
天候 | 4/28 晴れ時々曇り 4/29 曇り(風強い) |
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過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大阪→近江今津(JR) 近江今津駅 08:15 →保坂(JRバス) 【帰り】 生杉 13:35 → 朽木学校前 14:28(高島市コミュニティバス:220円) 朽木学校前 16:34 → 安曇川駅 17:081(江若バス:740円) 安曇川 → 大阪(JR) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆登山ポスト 保坂にはないため、滋賀県警ネット登山箱から提出 ◆危険箇所 ・ルートロスしやすいため、こまめに地図やGPSをチェック ・駒ヶ岳から先は一気にテープ・道標が減るためルート要注意 私もそうでしたが枝尾根につられることがあります。。。 ・三国峠〜地蔵峠はヤセ尾根が多いため滑落注意 |
その他周辺情報 | ◆温泉 くつき てんくうの湯(700円) ※朽木学校前までのシャトルバスは要予約 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
滋賀一周ラウンドトレイル(略してシガイチ)プレ大会。
ryujiさんがS2(第2ステージ)を走るというので応援に。
▼滋賀一周ラウンドトレイルHP
https://shiga1.jp/
GWだというのに、4月の予定がスッカラカンに空いていたので、前日からテン泊装備でS2を逆走して迎え撃つ策に。(単にテン泊したかっただけ?ww)
S2は高島トレイル後半部分が大半を占めるコース。距離にして50km超。
私は保坂(水坂峠のすぐ近く)をスタートして地蔵峠あたりで待ち構えようという魂胆。地蔵峠は下界からもすぐアクセスできるんですけどね〜。
1日目は二度寝して予定のバスから1時間遅れ。。。でもなぜか足は良く動いてくれ、快調に進みます。
この時期の高島トレイルの魅力は、やはりブナの新緑。特に駒ヶ岳周辺のブナ林は素晴らしく、癒されます〜。この辺は稜線もゆるゆるとしていて快適な上に、ブナの若葉に囲まれて気持ちよく歩ける場所。
駒ヶ岳のピークからは、びわ湖を挟んで金糞岳〜伊吹〜鈴鹿、つまり滋賀一周ラウンドトレイルのS5とS6のステージを見渡せるのです。てか、遠いーーー。雲が多めながら遠くまで見えます。
さて、この日のテン泊予定地の百里ヶ岳にはたどり着けるのかな〜?(たどり着けるのは確実だけど時間の問題…)ほぼフラットな稜線を快適に進んで、百里ヶ岳の急坂へ。なんとか17時前に到着。
風も弱かったから、ここにテントを張ることに決定。軽量化のために昨年買ったシェルター。設営も簡単で軽いけど居住性は流石に求められない…荷物を置くスペースがねぇ。
ささっとごはん作って食べ終わっても18時前。ありゃ早すぎた。
しばらくして外を見たら綺麗な空、ギリギリ木間から夕陽もGET。
あとは本読んで、明日のために地図見て、寝るだけ!
でもちょっと寒くてなかなか眠れないし、風がなんとも不気味で(笑) やっぱり林の中に設営すればよかったかな?でもファスナー開けたら満天の星、下界の光も強いからそれなりにだけど、日中の曇り空を考えるといい感じ。
翌朝、目が覚めたら5時前。うわっ、寝過ごしたー。ファスナー開けたらちょうど朝陽が昇るところ。上空は暑い雲に覆われてたけど、ご来光のところだけ開いているというでき過ぎな状況。
朝ごはん食べてる途中に早くも高島トレイルスルーハイクしているハイカーが上がって来た。しばらくお喋りしてからテント撤収。予定より出発が30分強遅くなった。
おにゅう峠まですぐと思っていたのになかなか着かない。GPS見たら、OMG!!! まったく違う尾根に入ってたー。しかも半分くらい下りてきてる。いつもなら意気消沈してそのまま下山するだろうけど、今日はミッションがあるので、泣く泣く登り返す。
ロスタイム1時間。。。あー、やっちまったー。
ボーっとしているといとも簡単にロストしてしまいますね。正規ルートも間違ったルートも一度歩いたことあったから、見覚えのある景色が判断のジャマをしてしまってました。
ここから先、小刻みなアップダウンが続いてけっこう足に来て、昨日の疲労もありグダグダな状態に。稜線上は風も強いので、スタスタ歩かないと体があっという間に冷えてきます。
時々、「シガイチ」の選手の現在地を確認しようとするけど、電波状況が良くなくて確認できず、間に合うかどうかドキドキもの。
三国峠から地蔵峠に繋がる尾根はヤセた部分も多く、神経使いながら…
そんな中TOPの選手が爽やかに進んで行かれました。
下の方から何度か拍手や歓声が聞こえてきて選手が到着したのかなーと気にしつつ地蔵峠へ。
ボランティアの方に伺ったら、現在4人がエイドに着いたとのこと。
ryujiさん(のチーム)はまだ来てないよ、とのことだったので、地蔵峠で待つことに。お腹が空いたのでパンを食べていたら、なんか声がする。振り返ったらryujiさんがいた!笑
ちょうどエイドまで下って行ったボランティアの方とすれ違ったようで、私がいることが分かったらしい。(ボランティアの方は勘違いしてた様子…)
不意打ちくらって、さらにTJARに出てた大坪さんと一緒で、予想外の展開にオロオロ(笑) 写真撮ってもらったりして、応援に行ったのか何しに行ったのか分からない状況。余裕たっぷり爽やかに先に進む彼らを見送って。
私は1時間後に出るバスに間に合うかどうか?これを逃すと3時間以上のバス待ち。それは何としても避けたいので走りまーす!(下りなので軽くねww)
時計とGPSを見ながら時間との戦い。なんとか5分前に滑り込みセーフ!やった!温泉のシャトルバスの予約もできたし。
帰りの桑原橋で今朝百里ヶ岳でお会いした男性が乗り込んできた。無事に高島トレイルのスルーハイク達成したとのこと。それにしても早い!
朽木てんくうの湯にのんびり入って、帰りは安曇川から新快速で大阪まで乗換えなし。雨にも降られずラッキー。
思いがけず、シガイチの応援で私も楽しませてもらって感謝感謝。
ryujiさんはS2をハードな状況下で2位でゴールしました!素晴らしい〜♪
コメント
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dolce さん こんにちは
ビタロ家も百里ヶ岳の山頂に
4時ごろまではいたんですよ
でも・・・・
さすがにもう誰も
来ないと思っていたら
満天の星空と
山頂看板裏のミヤマカタバミの群落に
見守られての
ま、まさかのテン泊だったとは
ちょっと残念です!!!
ひょっとして
山に轟くチャメの悲鳴が
聞こえてたかも?? (;^_^A
またどこかでノロマなカメ夫婦を
追い抜くことがありましたら
どうぞよろしくです!!!
こんにちはー。コメントありがとうございます😊
レコ拝見しましたよー。本当に1時間くらいの差でお会いできずにとても残念です😢
私は山頂には誰もいないだろうな〜と思ってたら、男性お一人いらっしゃいましたが。
看板裏のミヤマカタバミの群生??えーーっ、気づいてなかったです😣看板付近はウロウロしたはずなのに(笑)
風が強ければ山頂テン泊は止めるつもりでしたが、そんなになかったのと天気予報で夜は雲がなくなることが分かっていたので、あえて山頂テン泊でした‼️
またどこかでお会いできることを楽しみにしています✨
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