立山 剱沢BC

2019年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:56
• 距離: 4.0km
• 登り: 540m
• 下り: 625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:24

10:50 スタート地点
13:14 13:22 剱御前小舎
14:20 14:30 剱御前小舎
15:14 ゴール地点

写真

4/28 10:34

朝2番目のケーブルカー、バスを乗り継いで室堂へ。急いで荷物をデポ。

4/28 10:56

11時前に歩き出す。虹状のものが山に沿って出ていました。

太陽にも七色の光の輪。ハロとか言うらしいです。綺麗。

4/28 11:02

4/28 12:28

4/28 12:53

大日の奥に日本海が見えました。

4/28 12:57

小屋手前はリッジ状になっています。

左は快適そうな斜面。シュプールがないので後が厳しいのでしょう。

4/28 13:01

新会員のK島さん。ガンバ！

槍、穂高も見えました。

4/28 13:25

剱御前小屋から剱沢方面へ一旦落とします。

4/28 13:29

北向きなのでパウダー！当然底付はあるけど最高！

剱岳をバックに皆で写真とりあいっこ。

4/28 14:37

登り返して雷鳥沢へ。こちらは結構腐ってるかクラスト。

4/28 14:37

元気？

4/28 14:49

降りてくると重い雪で手が出ない。沢をまたいでテント場へ。

撮影機器：

IXY DIGITAL 930 IS CANON

感想

Mameta7jp

　立山遠征1日目。

　立山駅から2番目のケーブル、バスを乗り継いで室堂へ。前日雪だったようで気もそぞろに急いでテン場へ。整地もそこそこにテント設営、荷物を放り込んで始動開始。すでに雷鳥沢はいくつものシュプールがあります。テント場は混雑気味ですがいくらでも張れます。トイレあり、水も汲み放題。要煮沸らしいけどそんなの気にしない。

　歩き始めると山沿いに虹が。そして太陽の周りにも円環状の虹が見えました。ハロ現象というらしいです。美しい。

　ほぼ徹夜で移動、いきなり高度2400m、全然歩けない。剱御前小屋まで2時間以上かかりました。既に13時過ぎ。
　時間がないですがここまで来たんだから北向きの剱沢を滑ります。予想通りパウダー！最高です。底付きはしょうがない。
　すぐに緩斜面、剱岳が正面にドン！景色は最高ですが、その先の小屋方面も大した斜度がなく、写真を撮って引き返します。
　
　雷鳥沢は既にクラスト気味、さらに標高を落とすと腐ってきました。やはり午前中で美味しく頂ける賞味期限は切れたようです。それでもパノラマを楽しみながら滑るのは最高です。

　テン場に戻って晩御飯を食べながら、その日の朝、雷鳥沢で亡くなられた方がいたことを知りました。ご冥福をお祈りします。

　神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は　→
http://kobeyamaski.sakura.ne.jp/kainosyoukai.html