令和の初登山は佐渡最高峰の金北山ピークハント


- GPS
- 03:35
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 716m
- 下り
- 699m
コースタイム
天候 | ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
防衛省管理道路を通行する場合、事前にFAXまたはTELが必要。本当は4月30日通行予定でTELにて許可を取っていましたが(許可番号を付与されてました)、悪天のため山行せず、5月1日の当日の朝に変更の旨をTEL連絡してOKいただきました。 |
写真
感想
平成最後に佐渡最高峰をと思ってましたが、夜半から雨がしっかり降っているため、また、前日に白雲台からのピストンでも迷った人がいるとの情報を得て、4月30日は登山中止。同宿の女性2人組を車で白雲台まで送ってあげると約束してましたが、この雨で中止を伝えると、あっさりと承諾してくれました。
で、4月30日は佐渡観光のメインであるトキと金山にしました。金山では、同じ部屋に宿泊していた親子に出会ってビックリ!
翌5月1日は令和初日。昨日よりも天候がマシとはいえガスってる感じです。が、前日の雨で雪もずいぶんと減ったので何とかなるだろう。せっかく来たのだから最高峰を!ということで出かけました。
白雲台で準備をしていると、昨日車で送る約束をしていた2人組がタクシーで到着。山中で一人でないということでちょっとだけ安心。とりあえず一足先に出発しました。面白くないガスガスの管理道路を黙々と歩き、頂上付近まで来ると大きな建物がガスの中に浮かび上がりました。灯篭などを見つけ、コンクリートの参道が出てきたのであとちょっと♪と思ったら突然雪壁が出現(写真を撮り忘れていた)。どうしようと思ったけど、ガスで先が見えないし、参道がどの方向へ向かっているか枝が雪で埋もれているので予測不能。なので、とリあえず建物のところに戻って、逆方向から行けないか探索。現役で使われていない建物なので、立ち入って怒られることもなさそう。何とか建物を左から回り込んで行けそうです♪うまく回り込むと縦走路方面からの縦走路のピンクリボンを発見し神社に到着!!令和最初のピークです。
せっかく登ったから眺望をと思いしばらく待ったのですが、ガスが一瞬でも晴れる気配はないので、とっとと下山開始。下山しようとしたところで、後から来た二人組の声が聞こえたので声をかけましたが、届かなかったみたいです。私のトレースが突然消えたのでどうしようという声でした。彼女たちも戻ったようです。なので、建物を回り込んだところで見つけようと思いながら下ると、建物前の広場でお悩み中。なので、回り込み方を教えてあげて一足先に下山しました。
ガスで面白くない道を下り、今度は妙見山へ立ち寄ってみました。こちらは新しいレーダー基地。頑丈なフェンスの横を通って2つ目のピークゲット。ここからの下りも、オシン林とツツジひらとの分岐からオシン林方面は雪で道が不明瞭。ピンクリボンがしっかりついているツツジひら経由で無事に下山。ガスで見通しが悪いので、リボンがなければこちらの経路も迷いやすい感じがしました。とにかくピークハントできましたが、縦走していないので、必ずリベンジに佐渡を再訪します!季節としては5月下旬がいいかな?
で、翌日は佐渡最終日、夕方の小木港からのカーフェリーなので、宿根木やたらい舟の観光をして佐渡を後にしました。まだ北の方の観光も行っていないので、絶対に再訪するぞ!
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