丹沢主稜、甲相国境尾根縦走

2019年04月28日(日) 〜 2019年05月01日(水)

• GPS: 80:00
• 距離: 46.3km
• 登り: 4,530m
• 下り: 3,827m

天候

28日晴れ、29日曇りのち夕方から雨、30日終日雨、1日曇り下山後雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

IN:渋沢駅〜大倉→神奈中バス
OUT：平野〜富士山駅→富士吉田・忍野八海・山中湖周遊バス ふじっ湖号

コース状況／危険箇所等

大笄だったか小笄だったか、鎖のアンカーがぐらんぐらんで、すっぽり抜けた。下からの加重には耐えられるのかもしれない？けど、あれはやばいと思う。全体重を掛けるのは避けるべき

その他周辺情報

吉田のうどん：美也樹
出汁がめっちゃおいしい

写真

4/28 15:50

DAY1:花立山荘からの秦野。表はいいよね。

4/29 7:19

DAY2：朝起きたらこれだ

4/29 9:04

ガスガス

4/29 11:05

ガスガスガス

4/29 13:10

ここから青ヶ岳山荘まで結構きつかった

4/29 13:13

一瞬の晴れ間をぬって一枚。主脈も上はガスの中

4/29 13:59

またガスガスで青ヶ岳山荘

4/30 10:58

DAY3：犬越路から登り返したぞ！

4/30 12:45

白石峠と水晶沢の頭の間かな？何本もひっくりかえっている

5/1 6:15

畦ヶ丸避難小屋のストーブ

5/1 8:10

DAY4：いい感じの樹林

5/1 13:11

山中湖。あるはずのものが見えない

5/2 6:33

おまけDAY5：ゲストハウスからの富士

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

ONTHEROAD

ずっとあたためていたネタ、主稜縦走。

DAY-1:4/28 大倉〜花立山荘
天気がよかったのはこの日だけ、花立山荘の前から富士山を拝む。
いつも日帰りばかり、何気に初めての丹沢小屋泊。この日は満員の25人！夕食は山菜の天ぷら、豚肉の生姜焼き等。小屋の方々はみなさんお酒好きな模様。

DAY-2:4/29 花立山荘〜青ヶ岳山荘
朝食は焼き鮭と卵焼き。曇り空の中出発。塔ノ岳から先は実は未踏区間。蛭ヶ岳を過ぎると急に人が減る。神ノ川乗越や金山谷乗越など、いつかはこの目でみたいポイントを通過できて、帰ったらまた調べようと思う。ザレた崩壊地が目につき、丹沢がなくなっちゃうのではないかと心配になる。雨が降る前に青ヶ岳山荘着、この日は自分たちを含め3組のみ。夕食はカレー。

DAY-3:4/30 青ヶ岳山荘〜畦ヶ丸避難小屋
わかっていたけど朝から雨。朝食はおでん。
風もあるし、寒い。濡れた大笄・小笄を下り、犬越路から大室山への登り返しがキツかった。
破風口を過ぎたあたりで、高校の？山岳部？20名くらいとすれ違う。加入道の避難小屋で単独の方とお話しした後は誰とも出会わなかった。
白石峠を過ぎたあたりから、木がひっくり返っていてびっくり。
畦ヶ丸の避難小屋には大きなストーブあり、しかし、部屋はたいして温まらず…
ちょっと雨漏りしている。ラジオで平成の終わりを聞く。

DAY-4:5/1 畦ヶ丸避難小屋〜平野
曇り。濡れた靴下と靴を履くのがいや。まあ、履いてしまえば沢靴みたいなもんだ。この区間、一日中誰も来なかった。みんな家で令和を祝っているのかもしれない。それにしても一回も富士山が見えなかった…
菰釣近くの水場の往復が地味にキツイ。だけど、ここで水をゲットしないと先に水場なし。たくさんの鳥を見た。バス停についてから雨。

今回歩いてみて、また丹沢が遠くなった気がします。私が歩いたことあるのは、ほんとうにほんの一部にすぎないことがよくわかった。
西は三国山から不老山が残っているので、また計画しなきゃだな！
あと、主脈もね。