ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 182245
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

御正体山【道坂隧道BS→御正体山→御正体入口BS】

2012年04月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
14.9km
登り
1,120m
下り
1,504m

コースタイム

道坂隧道BS0850→岩下ノ丸1000→白井平分岐1055→御正体山1140-1225→峰宮跡1250→水場1400-1420→御正体入口BS1450
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
■都留市駅→道坂隧道BS
土日祝の午前のバスは08:10と09:10の2本のみ。
後で気付いたけど一部の停留所に08:10は土曜運行しない旨の記載がある。本当のところ、どうなのか未確認。
道坂隧道から土日祝に午後のバスは出ていないので注意が必要。エスケープしてきても土地勘が薄いと路頭に迷う可能性が。
余談だけど、富士急山梨バスのハイキングバスが8月に運休する理由は「運転手が総出で富士山路線に駆り出されているから」だそうだ。本当かね。

■道坂隧道→御正体山
前半なだらかなアップダウン。後半がっつり急登とメリハリが付いた良いコース。
トレランのコースにもなっているらしく、あの薄っぺらな靴で泥濘を駆け上がってくるから凄い。
計画より1時間くらい早く着いてしまった。CTが緩すぎるか?
山頂のテーブル付きベンチは1組のみ。意外と人気の山で昼時の確保は厳しそう。自分はたまたま占領できた。

■御正体山→御正体入口BS
道坂からの縦走路に比べたら傾斜は緩いので苦労しないと思う。
でも落ち葉の裏に隠れているアイスバーンや泥濘を踏んで転倒する可能性大。
峰宮跡のベンチは2つ。目の前に富士山が聳える良いロケーションだったので、ここで昼食も良さそうな感じがする。
単調な下り一辺倒で少し飽きる。そして歩きが雑になると転倒する。
御正体入口から土日祝の午後に駅へ向かうバスは15:22のみ。この敷居の高さが今まで躊躇していた理由の一つ。
バス停の周辺に立ち寄れそうな店は見当たらず。
■写真1 - 都留市駅
富士急山梨バスにしては珍しい(?)ラッピングバスが来ました。
大型車にしては寂しい6人ほどを乗せて出発し、御正体入口で1人、他は終点で降りました。
てか、全員ハイカーでした。
新しい車両だと方向幕は「道坂隧道」になります。
2012年04月15日 08:00撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 8:00
■写真1 - 都留市駅
富士急山梨バスにしては珍しい(?)ラッピングバスが来ました。
大型車にしては寂しい6人ほどを乗せて出発し、御正体入口で1人、他は終点で降りました。
てか、全員ハイカーでした。
新しい車両だと方向幕は「道坂隧道」になります。
■写真2 - 道坂隧道バス停
道坂峠=道坂隧道です。
ピストンしてしまうと帰りのバスはありません。休日は、ここ止まりの午前中の2便のみです。
2012年04月15日 08:50撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 8:50
■写真2 - 道坂隧道バス停
道坂峠=道坂隧道です。
ピストンしてしまうと帰りのバスはありません。休日は、ここ止まりの午前中の2便のみです。
■写真3 - 道坂隧道バス停
バス停のすぐ脇から取り付くことが出来ます。
この手前に駐車場があり、5台くらいは停めることが出来るようです。
2012年04月15日 08:51撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 8:51
■写真3 - 道坂隧道バス停
バス停のすぐ脇から取り付くことが出来ます。
この手前に駐車場があり、5台くらいは停めることが出来るようです。
■写真4
道坂隧道の上部の鞍部です。
赤岩のパノラマも捨てがたかったのですが、今日はガスが出ていたので御正体山に向かいます。
2012年04月15日 09:11撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 9:11
■写真4
道坂隧道の上部の鞍部です。
赤岩のパノラマも捨てがたかったのですが、今日はガスが出ていたので御正体山に向かいます。
■写真5
明瞭な登山道が続くと思いきや、右に折れて尾根伝いの道に乗り換えるポイントです。
トレラン用と思われる案内板が幾つも設定されています。
2012年04月15日 09:18撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 9:18
■写真5
明瞭な登山道が続くと思いきや、右に折れて尾根伝いの道に乗り換えるポイントです。
トレラン用と思われる案内板が幾つも設定されています。
■写真6
展望ポイントより道志村方面。
裏丹沢は濃いガスに包まれているようです。
2012年04月15日 09:35撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 9:35
■写真6
展望ポイントより道志村方面。
裏丹沢は濃いガスに包まれているようです。
■写真7
張り紙ほど大したことは無いので、サクっと登ります。
2012年04月15日 10:44撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 10:44
■写真7
張り紙ほど大したことは無いので、サクっと登ります。
■写真8
雲海から聳える名も知らぬ山塊。
枝振りが邪魔すぎます。
2012年04月15日 10:50撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
4/15 10:50
■写真8
雲海から聳える名も知らぬ山塊。
枝振りが邪魔すぎます。
■写真9 - 白井平分岐
道坂峠からここまで、平坦な歩きやすい道→2〜30mくらいやや急登→なだらかな下りを繰り返しながら、少しずつ標高を稼いできた感じです。
2012年04月15日 10:54撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 10:54
■写真9 - 白井平分岐
道坂峠からここまで、平坦な歩きやすい道→2〜30mくらいやや急登→なだらかな下りを繰り返しながら、少しずつ標高を稼いできた感じです。
■写真10
分岐を過ぎると急登の本番です。CT40分で、がっつり350mくらい登らされます。
ただ登るだけならまだしも、この日は前日の雨と雪解けで泥濘が大変なことになっています。
足跡に水が溜まってるっておかしい。
2012年04月15日 11:09撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 11:09
■写真10
分岐を過ぎると急登の本番です。CT40分で、がっつり350mくらい登らされます。
ただ登るだけならまだしも、この日は前日の雨と雪解けで泥濘が大変なことになっています。
足跡に水が溜まってるっておかしい。
■写真11
1,600mくらいの残雪。
一部アイスバーン化しているところもあるので注意を要するものの、アイゼンを装着するほどではありません。
ここを超えると山頂です。
2012年04月15日 11:35撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 11:35
■写真11
1,600mくらいの残雪。
一部アイスバーン化しているところもあるので注意を要するものの、アイゼンを装着するほどではありません。
ここを超えると山頂です。
■写真12 - 御正体山
山頂は広範囲の原生林に覆われ、広いと言えば広いけど展望は無し。
南側にだけ残雪があるのは木の陰だからかな?
綺麗なテーブルが設置されているのは以前に皇太子が来たからですね。
2012年04月15日 11:40撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 11:40
■写真12 - 御正体山
山頂は広範囲の原生林に覆われ、広いと言えば広いけど展望は無し。
南側にだけ残雪があるのは木の陰だからかな?
綺麗なテーブルが設置されているのは以前に皇太子が来たからですね。
■写真13 - 御正体山
道志山塊の盟主に、やっと会えました。
足掛け3年くらい掛かってしまいましたが。
2012年04月15日 11:41撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
4/15 11:41
■写真13 - 御正体山
道志山塊の盟主に、やっと会えました。
足掛け3年くらい掛かってしまいましたが。
■写真14
やる気の無いロープが垂れています。
使わなくても降りられるけど、短距離ながらアイスバーンが残っていたので素直に手繰ることにします。
2012年04月15日 12:42撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 12:42
■写真14
やる気の無いロープが垂れています。
使わなくても降りられるけど、短距離ながらアイスバーンが残っていたので素直に手繰ることにします。
■写真15 - 峰宮跡
綺麗な紙垂が貼られています。
今でも信仰している人が来られるのでしょうか。
2012年04月15日 12:50撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 12:50
■写真15 - 峰宮跡
綺麗な紙垂が貼られています。
今でも信仰している人が来られるのでしょうか。
■写真16
分岐を池の平方面に少しだけ進むとベンチがあり、その正面に富士山のビューポイントが作られています。
富士五湖界隈の山から仰ぐ富士山の存在感は圧倒的で、暫し見入ってしまいます。自分も山に居るのに・・・。
2012年04月15日 12:55撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 12:55
■写真16
分岐を池の平方面に少しだけ進むとベンチがあり、その正面に富士山のビューポイントが作られています。
富士五湖界隈の山から仰ぐ富士山の存在感は圧倒的で、暫し見入ってしまいます。自分も山に居るのに・・・。
■写真17
丁寧に結び目が作られたトラロープが何箇所にも垂れています。
しかし、見ての通りロープに頼らなくても往来できるほどです。
2012年04月15日 13:08撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 13:08
■写真17
丁寧に結び目が作られたトラロープが何箇所にも垂れています。
しかし、見ての通りロープに頼らなくても往来できるほどです。
■写真18
こんな狭い間隔で作られた結び目は、なかなか見られません。
登山者へ・・・と言うより、峰宮跡や山頂の権現に参拝する地元の人のための設備でしょうか。
2012年04月15日 13:09撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 13:09
■写真18
こんな狭い間隔で作られた結び目は、なかなか見られません。
登山者へ・・・と言うより、峰宮跡や山頂の権現に参拝する地元の人のための設備でしょうか。
■写真19
林道と合流する手前、今日一番のパノラマが待っていてくれました。
道坂からずーっと展望なしで来ただけに、ちょっと感慨深いものさえ感じてしまいます。
やはり、山に来たからには展望が無いと締まらない事を思い知りました。
2012年04月15日 13:40撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 13:40
■写真19
林道と合流する手前、今日一番のパノラマが待っていてくれました。
道坂からずーっと展望なしで来ただけに、ちょっと感慨深いものさえ感じてしまいます。
やはり、山に来たからには展望が無いと締まらない事を思い知りました。
■写真20
6時方向から来て5時方向へ進みます。
パノラマとの別れを惜しみつつ、林道へと合流します。
2012年04月15日 13:42撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 13:42
■写真20
6時方向から来て5時方向へ進みます。
パノラマとの別れを惜しみつつ、林道へと合流します。
■写真21
6時方向から来て9時方向へ進みます。
この林道自体、まだ未開通らしいです。
途中、再び登山道へと戻りますが、ただただ林道脇を歩くだけで特に楽しくはありません。
2012年04月15日 13:45撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 13:45
■写真21
6時方向から来て9時方向へ進みます。
この林道自体、まだ未開通らしいです。
途中、再び登山道へと戻りますが、ただただ林道脇を歩くだけで特に楽しくはありません。
■写真22
水場です。地図上にもアイコンで記載されています。
林道脇の登山道も、ここで合流します。
今日は靴とストックが泥まみれなので、ここで汚れを落としてから下ります。
2012年04月15日 14:22撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 14:22
■写真22
水場です。地図上にもアイコンで記載されています。
林道脇の登山道も、ここで合流します。
今日は靴とストックが泥まみれなので、ここで汚れを落としてから下ります。
■写真23
6時方向から来て2時方向へ進みます。
丁度、木に隠れてしまっていますが、すぐの所にバス停があります。
2012年04月15日 14:51撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 14:51
■写真23
6時方向から来て2時方向へ進みます。
丁度、木に隠れてしまっていますが、すぐの所にバス停があります。
■写真24 - 御正体入口バス停
午後、駅へと向かうバスは土日祝日のみ運行する15:22のみです。
ハイカーで利用したのは自分だけでした。
この辺は個人商店さえもままならないので、そんな時は持ち歩いているウィスキーの小瓶をストレートで呷る事にします。
2012年04月15日 14:53撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4/15 14:53
■写真24 - 御正体入口バス停
午後、駅へと向かうバスは土日祝日のみ運行する15:22のみです。
ハイカーで利用したのは自分だけでした。
この辺は個人商店さえもままならないので、そんな時は持ち歩いているウィスキーの小瓶をストレートで呷る事にします。

感想

写真コメント、コース状況/危険箇所等/その他周辺情報で併せて書きます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2008人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
三輪神社〜御正体山〜岩下ノ丸〜道坂峠
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら