恵那山・広河原登山口から往復
- GPS
- 07:13
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,154m
- 下り
- 1,143m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 7:13
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース標識の5/10から6/10の中間辺りから雪が本格的になってきました。トレースは分かりやすかったですが、何度か踏み抜きました。山頂小屋〜恵那山最高地点はトレース薄く、踏み抜き率が高いです。 |
その他周辺情報 | 花桃の里の花桃祭り、激混みです。駐車場に入れない車が長い列を作っていました。 http://hirugamionsen.jp/activity/hanamomo/hanamomofesta お風呂は湯ったりーな昼神の湯の駐車場が満車で入れなかったので飯田の殿岡温泉湯元湯〜眠まで行きました。¥700。こちらも混んでましたが、駐車場が広いので入れました。 https://www.yu-min.com/ |
写真
感想
以前に見させてもらった恵那山のレコに花桃祭りの様子が紹介されていて、自分も行くなら花桃祭りの時期がいいと思っていた恵那山に行ってきました。世は10連休。以前、ニュースで4割の人は10連休を歓迎してないと聞きましたが、自分もその4割側です。と言っても自分は10連休ではないのですが、普通のお休みが嫌が応にも世間の休みと被ります。混雑すると聞いていたのでゴールデンウィークは避けたかったのですが、花桃の咲き具合と自分の休みの都合上、腹をくくって出発しました。
駐車場の空きも心配でしたが、到着するとまだ4台目でひと安心というか拍子抜け。自分の周りでも従来の祝日は休みだけど改元関連の祝日は休みじゃない人が何人かいたので、もしかしたらGW中の穴場的な日だったのかもしれません。下山した時もまだ結構空きがある印象でした。この日の予報は「概ね晴れだが午後からの天気急変に注意」で、てんきとくらすの指数も午後はBやC。勝負は午前中と思っていましたが歩き始めからすでに雲が厚い感じで、もしかしたら今日は一日こんな天気かと思うとがっかり。それでも「そもそも展望を期待する山じゃないから」と自分に言い聞かせながら歩いていました。
山は展望のない林の中を登るので特筆するべきところはなく、このコース唯一の展望スポットもこの時はギリ下の様子が見える程度。雪は自分は軽アイゼンを使いましたがアイゼン無しに登ってくる人もいるくらいで、踏み抜きは何回かあるも大変という程ではありません。ただひたすら黙々と登ってるうちに山頂に着いてしまった印象です。そして山頂に着いてやっと「あ、晴れたんだ」と思いました。となれば山頂小屋の裏にあるという展望スポットに急ぎます。小屋に着き裏の岩に登ると確かに南アルプスの稜線や御嶽山の山頂が雲の切れ間から見えましたが、展望スポットと言うには・・・といった感。こんなものかなぁとその先のうっすらついてるトレースを辿ると小さな祠があり、その祠の裏手からの景色がとても良く、歩き始めは諦めていたものを見ることができて感動というか心底「今日来て良かったなぁ」と思っていました。
朝早くから登った甲斐もあり、下山後は花桃祭りにもたっぷり時間を割けてあちこち歩き回り、いい景色の余韻に浸りながら帰宅。さすがに帰りは大月付近で少し渋滞にはまりましたが、山と花桃祭りの満足度が遥かに勝っていたので全然イライラしませんでした。遠かったですが、行くことができて本当に良かったです。
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