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Yamareco

記録ID: 1823259
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

恵那山・広河原登山口から往復

2019年05月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:13
距離
12.6km
登り
1,154m
下り
1,143m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
1:17
合計
7:13
5:27
27
6:56
6:56
60
7:56
7:56
41
8:37
8:38
11
8:49
9:41
2
9:43
9:45
6
9:51
9:51
12
10:03
10:05
30
10:35
10:35
39
11:14
11:17
45
12:36
12:39
1
12:40
ゴール地点
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口そばの駐車スペース利用。トイレ有り。5:00前の到着でおそらく4台目でした。登山口への林道は落石や舗装の穴などであまりいい道とは言えず、自分は夜間には通りたくないなと思いました。
コース状況/
危険箇所等
コース標識の5/10から6/10の中間辺りから雪が本格的になってきました。トレースは分かりやすかったですが、何度か踏み抜きました。山頂小屋〜恵那山最高地点はトレース薄く、踏み抜き率が高いです。
その他周辺情報 花桃の里の花桃祭り、激混みです。駐車場に入れない車が長い列を作っていました。
http://hirugamionsen.jp/activity/hanamomo/hanamomofesta

お風呂は湯ったりーな昼神の湯の駐車場が満車で入れなかったので飯田の殿岡温泉湯元湯〜眠まで行きました。¥700。こちらも混んでましたが、駐車場が広いので入れました。
https://www.yu-min.com/
車止めゲートの横を抜けて出発します。
2019年05月02日 05:27撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
5/2 5:27
車止めゲートの横を抜けて出発します。
天気がどんよりとしててテンションがあがりません。林道には結構大きい落石も。
2019年05月02日 05:35撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
5/2 5:35
天気がどんよりとしててテンションがあがりません。林道には結構大きい落石も。
林道の山側には崩れた跡らしいところが多くありました。またいつ崩れてもおかしくなさそうです。
2019年05月02日 05:41撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
5/2 5:41
林道の山側には崩れた跡らしいところが多くありました。またいつ崩れてもおかしくなさそうです。
ツツジがちらほら見られました。
2019年05月02日 05:41撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
5/2 5:41
ツツジがちらほら見られました。
本当の登山口。川の方に下ります。
2019年05月02日 05:54撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/2 5:54
本当の登山口。川の方に下ります。
少しとんで標識4/10のところ。ここまでが少し急だったので、広くなってるこの地点で先行の人たちも休んでいました。
2019年05月02日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
5/2 6:56
少しとんで標識4/10のところ。ここまでが少し急だったので、広くなってるこの地点で先行の人たちも休んでいました。
中間地点(?)の5/10。雪解けで下が泥になってます。
2019年05月02日 07:10撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/2 7:10
中間地点(?)の5/10。雪解けで下が泥になってます。
少し行くと雪が本格的に。
2019年05月02日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/2 7:20
少し行くと雪が本格的に。
展望が開けてるところですが、相変わらずのガス。右のピークへと登っていきます。
2019年05月02日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/2 7:34
展望が開けてるところですが、相変わらずのガス。右のピークへと登っていきます。
だいぶ雪が多くなってきました。踏み抜くと腿あたりまで沈みます。
2019年05月02日 08:13撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
5/2 8:13
だいぶ雪が多くなってきました。踏み抜くと腿あたりまで沈みます。
最後の登り。いいタイミングで晴れてきましたがこの時はまだ気づきませんでした。
2019年05月02日 08:21撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
5/2 8:21
最後の登り。いいタイミングで晴れてきましたがこの時はまだ気づきませんでした。
山頂に着きました。
2019年05月02日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
9
5/2 8:37
山頂に着きました。
何も見えないと分かっていても、展望台があれば登ってしまうのは人の性でしょうか。
2019年05月02日 08:39撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
5/2 8:39
何も見えないと分かっていても、展望台があれば登ってしまうのは人の性でしょうか。
小屋に向かう途中に広々としたところがありました。いい空の色です。
2019年05月02日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
5/2 8:43
小屋に向かう途中に広々としたところがありました。いい空の色です。
トイレ(手前)と山頂小屋(奥)。
2019年05月02日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/2 8:48
トイレ(手前)と山頂小屋(奥)。
小屋の裏手の岩場から。うっすらですが南アルプスの稜線が見えます。赤石や聖の辺りでしょうか。
2019年05月02日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
1
5/2 8:53
小屋の裏手の岩場から。うっすらですが南アルプスの稜線が見えます。赤石や聖の辺りでしょうか。
雲の切れ間から。方角的には木曽駒や空木岳だと思いますが判別できません。
2019年05月02日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
4
5/2 8:53
雲の切れ間から。方角的には木曽駒や空木岳だと思いますが判別できません。
岩場のさらに奥の祠。最初はここが最高地点だと思っていました。
2019年05月02日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/2 8:58
岩場のさらに奥の祠。最初はここが最高地点だと思っていました。
祠の裏から三角点のあるピーク。
2019年05月02日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/2 9:00
祠の裏から三角点のあるピーク。
こちらの方が展望がいいです。登ってきた尾根が見えました。
2019年05月02日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
3
5/2 9:00
こちらの方が展望がいいです。登ってきた尾根が見えました。
小屋で休憩後、地図を確認したら最高地点に到達してない事が分かり、「どうせ何もないだろう」と思いましたが行ってみる事に。案の定何もありません。
2019年05月02日 09:45撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
2
5/2 9:45
小屋で休憩後、地図を確認したら最高地点に到達してない事が分かり、「どうせ何もないだろう」と思いましたが行ってみる事に。案の定何もありません。
三角点のあるピークに戻り恵那神社の本社。
2019年05月02日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/2 9:59
三角点のあるピークに戻り恵那神社の本社。
展望はやっぱりこうじゃないと。
2019年05月02日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/2 10:53
展望はやっぱりこうじゃないと。
本谷川まで下ってきました。靴の泥を落とします。
2019年05月02日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/2 12:14
本谷川まで下ってきました。靴の泥を落とします。
下山後のお楽しみ。花桃祭り。
2019年05月02日 14:54撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/2 14:54
下山後のお楽しみ。花桃祭り。
駐車場に入れない車が長い列を作るくらい大勢の人が訪れていました。
2019年05月02日 15:29撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/2 15:29
駐車場に入れない車が長い列を作るくらい大勢の人が訪れていました。
撮影機器:

感想

以前に見させてもらった恵那山のレコに花桃祭りの様子が紹介されていて、自分も行くなら花桃祭りの時期がいいと思っていた恵那山に行ってきました。世は10連休。以前、ニュースで4割の人は10連休を歓迎してないと聞きましたが、自分もその4割側です。と言っても自分は10連休ではないのですが、普通のお休みが嫌が応にも世間の休みと被ります。混雑すると聞いていたのでゴールデンウィークは避けたかったのですが、花桃の咲き具合と自分の休みの都合上、腹をくくって出発しました。

駐車場の空きも心配でしたが、到着するとまだ4台目でひと安心というか拍子抜け。自分の周りでも従来の祝日は休みだけど改元関連の祝日は休みじゃない人が何人かいたので、もしかしたらGW中の穴場的な日だったのかもしれません。下山した時もまだ結構空きがある印象でした。この日の予報は「概ね晴れだが午後からの天気急変に注意」で、てんきとくらすの指数も午後はBやC。勝負は午前中と思っていましたが歩き始めからすでに雲が厚い感じで、もしかしたら今日は一日こんな天気かと思うとがっかり。それでも「そもそも展望を期待する山じゃないから」と自分に言い聞かせながら歩いていました。

山は展望のない林の中を登るので特筆するべきところはなく、このコース唯一の展望スポットもこの時はギリ下の様子が見える程度。雪は自分は軽アイゼンを使いましたがアイゼン無しに登ってくる人もいるくらいで、踏み抜きは何回かあるも大変という程ではありません。ただひたすら黙々と登ってるうちに山頂に着いてしまった印象です。そして山頂に着いてやっと「あ、晴れたんだ」と思いました。となれば山頂小屋の裏にあるという展望スポットに急ぎます。小屋に着き裏の岩に登ると確かに南アルプスの稜線や御嶽山の山頂が雲の切れ間から見えましたが、展望スポットと言うには・・・といった感。こんなものかなぁとその先のうっすらついてるトレースを辿ると小さな祠があり、その祠の裏手からの景色がとても良く、歩き始めは諦めていたものを見ることができて感動というか心底「今日来て良かったなぁ」と思っていました。

朝早くから登った甲斐もあり、下山後は花桃祭りにもたっぷり時間を割けてあちこち歩き回り、いい景色の余韻に浸りながら帰宅。さすがに帰りは大月付近で少し渋滞にはまりましたが、山と花桃祭りの満足度が遥かに勝っていたので全然イライラしませんでした。遠かったですが、行くことができて本当に良かったです。

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