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Yamareco

記録ID: 1823602
全員に公開
ハイキング
東海

大谷嶺・山伏(大谷嶺駐車場から)

2019年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:59
距離
15.1km
登り
1,574m
下り
1,564m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
1:05
合計
6:35
7:05
5
7:10
7:10
9
7:19
7:21
49
8:10
8:13
32
8:45
8:49
33
9:22
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16
9:38
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60
10:38
11:31
46
12:17
12:17
17
12:34
12:37
47
13:24
13:24
9
13:33
13:33
6
13:39
13:39
1
13:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大谷嶺駐車場に停めました
コース状況/
危険箇所等
よく整備された登山道で歩きやすく、迷いやすいところもありません。
大谷崩れは登山道は明瞭ですが足元は悪いです。

登山道上、雪はもうほぼありませんが、山伏の北斜面にだけ残っていました。今回はアイゼン未使用で強行しましたが、使う方が安全でした。

新緑は、梅ヶ島の集落付近ではキレイです。大谷嶺の登山口付近では始まったばかり、稜線上はまだまだこれからといった様子でした。
その他周辺情報 帰り道に「黄金の湯」と「真富士の里」を利用しました。

黄金の湯 http://www.koganenoyu.com/
真富士の里 http://www.okushizuoka.jp/100sen/spot/000141.html
※真富士の里はお茶の繁忙期のため連休明けから2週間ほど休みになるとのこと
大谷嶺駐車場から出発します
2019年05月03日 07:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 7:01
大谷嶺駐車場から出発します
車道を少し上がると登山口。ここまでの間に幸田文の文学碑などがあります
2019年05月03日 07:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 7:07
車道を少し上がると登山口。ここまでの間に幸田文の文学碑などがあります
林の向こうに大谷崩れ。その林を通っていきます
2019年05月03日 07:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/3 7:14
林の向こうに大谷崩れ。その林を通っていきます
登山口近くの新緑は始まったばかりの様子
2019年05月03日 07:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 7:16
登山口近くの新緑は始まったばかりの様子
大谷崩れを登って新窪乗越まで。ガレガレでザレザレの急斜面の上、遮るものがないので直射日光で容赦なく体力が削られます……
2019年05月03日 07:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 7:42
大谷崩れを登って新窪乗越まで。ガレガレでザレザレの急斜面の上、遮るものがないので直射日光で容赦なく体力が削られます……
登り切って新窪乗越。足元がしっかりしていることが幸せに感じる……
2019年05月03日 08:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/3 8:12
登り切って新窪乗越。足元がしっかりしていることが幸せに感じる……
せっかくこっちから山伏に登るので、大谷嶺に寄り道します。写真のピークのもう一つ向こうが大谷嶺です
2019年05月03日 08:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/3 8:21
せっかくこっちから山伏に登るので、大谷嶺に寄り道します。写真のピークのもう一つ向こうが大谷嶺です
ガレの縁は慎重に。落ちるなら左に落ちればまだ助かります
2019年05月03日 08:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 8:24
ガレの縁は慎重に。落ちるなら左に落ちればまだ助かります
大谷嶺に着きました! 開放感がある山頂です
2019年05月03日 08:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/3 8:45
大谷嶺に着きました! 開放感がある山頂です
これから歩く稜線。左に山伏です。中央奥は大無間山
2019年05月03日 08:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
5/3 8:46
これから歩く稜線。左に山伏です。中央奥は大無間山
新窪乗越まで戻り、山伏に向かいます
2019年05月03日 09:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:21
新窪乗越まで戻り、山伏に向かいます
アップダウンは、ほどほどありますが、おおむね気分よく歩けます
2019年05月03日 09:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:38
アップダウンは、ほどほどありますが、おおむね気分よく歩けます
同じ針葉樹の林なのに、スギヒノキと違って楽しく歩ける不思議
2019年05月03日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:43
同じ針葉樹の林なのに、スギヒノキと違って楽しく歩ける不思議
稜線の新緑はまだまだの様子
2019年05月03日 09:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 9:47
稜線の新緑はまだまだの様子
窪地の先に山伏が見えました。最後は結構上る雰囲気です
2019年05月03日 10:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:09
窪地の先に山伏が見えました。最後は結構上る雰囲気です
山伏への最後の登りです。北側は残雪がありました
2019年05月03日 10:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/3 10:26
山伏への最後の登りです。北側は残雪がありました
この笹原の雰囲気から察するに頂上は近い……
2019年05月03日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 10:37
この笹原の雰囲気から察するに頂上は近い……
大谷嶺側から登頂しました! 広い笹原の中にある、個人的に好きな山頂です。GWだからか、山頂は賑わっていました
2019年05月03日 10:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/3 10:42
大谷嶺側から登頂しました! 広い笹原の中にある、個人的に好きな山頂です。GWだからか、山頂は賑わっていました
薄曇りでしたが富士山よく見えました
2019年05月03日 10:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/3 10:40
薄曇りでしたが富士山よく見えました
南アルプスもよく見えます。今あっちの稜線を歩いてる人もいるんだろうな
2019年05月03日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/3 10:43
南アルプスもよく見えます。今あっちの稜線を歩いてる人もいるんだろうな
山伏からは聖岳が立派に見える気がする
2019年05月03日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/3 10:43
山伏からは聖岳が立派に見える気がする
木道の、富士山が正面に見えるところが空いていたので、そこで食事にしました
2019年05月03日 10:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/3 10:53
木道の、富士山が正面に見えるところが空いていたので、そこで食事にしました
帰り道にて。飛んできたテントウムシ。2,000mの稜線にもいるんですね
2019年05月03日 12:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 12:07
帰り道にて。飛んできたテントウムシ。2,000mの稜線にもいるんですね
木々の間から七面山
2019年05月03日 12:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/3 12:12
木々の間から七面山
南アルプス北部がきれいに見えるところがありました。北岳の雪も徐々に溶けている様子
2019年05月03日 12:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/3 12:21
南アルプス北部がきれいに見えるところがありました。北岳の雪も徐々に溶けている様子
安倍奥で鳳凰三山が見えるのはここくらいな気がする
2019年05月03日 12:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/3 12:22
安倍奥で鳳凰三山が見えるのはここくらいな気がする
割と新しめ
2019年05月03日 12:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/3 12:23
割と新しめ
短い区間ですが痩せています。下は3mくらいなので落ちても死なないと思いますが、捻挫して動けなくなっても困るので慎重に
2019年05月03日 12:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 12:24
短い区間ですが痩せています。下は3mくらいなので落ちても死なないと思いますが、捻挫して動けなくなっても困るので慎重に
バイカオウレンを発見
2019年05月03日 12:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/3 12:27
バイカオウレンを発見
倒木が苔むしています
2019年05月03日 12:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/3 12:29
倒木が苔むしています
新窪乗越の手前から。迫力ある崩壊部
2019年05月03日 12:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/3 12:33
新窪乗越の手前から。迫力ある崩壊部
大谷崩れを下降中。遮るものがないので目を上げると遠くまでよく見えます。足元は悪いです
2019年05月03日 12:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/3 12:43
大谷崩れを下降中。遮るものがないので目を上げると遠くまでよく見えます。足元は悪いです
左端が新窪乗越。右端付近がたぶん大谷嶺。下から見ると越えていくピークがわかります
2019年05月03日 13:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/3 13:00
左端が新窪乗越。右端付近がたぶん大谷嶺。下から見ると越えていくピークがわかります
呪術的ケルン
2019年05月03日 13:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/3 13:06
呪術的ケルン
黄金の湯で汗を流して帰りました。奥はおそらく大光山。下から見上げると立派な山容
2019年05月03日 14:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/3 14:41
黄金の湯で汗を流して帰りました。奥はおそらく大光山。下から見上げると立派な山容

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ガスカートリッジ コンロ 食器 調理器具 チェーンスパイク

感想

天気がいまいちなGWですが、ようやく晴れたこともあって山伏まで。安倍奥のGPSログをつなぐため、大谷崩れからです。

こちらから登るのは初めてでしたが、気持ちよく歩けました。まだ稜線は新緑の前だったことも幸いして、木々の間から南アルプスもチラチラ見え楽しかったです。
山伏手前の北斜面に、そこそこの残雪がありました。そう長い区間ではなかったので、現地調達のストック(木の棒)を使用してノーアイゼンで乗り切りましたが、軽アイゼンを使った方が安全だったかも。登りはともかく、下りでは踏み抜き祭りになりました。

以下余談。先日、白樺荘で「赤石温泉まつり」というのがあり、今夏南アルプスに初挑戦するつもりなので道路の下見もかねて行ってきました。お祭りはとても楽しかったです。温泉の余韻に浸りながら何気なく地図を見ていて気付いたのですが、山伏と白樺荘はほぼ同緯度なんですね。白樺荘、遠かったので、勝手にもっと北にあるイメージを持っていたため驚きました……。

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