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Yamareco

記録ID: 1826570
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ハイキング
日光・那須・筑波

【男体山】温泉の前に登拝

2019年05月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:53
距離
9.5km
登り
1,241m
下り
1,234m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
0:43
合計
4:54
6:35
6:36
37
7:13
7:18
58
8:16
8:17
4
8:21
8:22
3
8:25
9:00
38
9:38
9:38
36
10:14
10:14
33
※GPSログはスマホアプリのヤマレコMAPで取得しています。
天候 快晴 下山後に雨
この日の午後は関東各地で雹が降ったり集中豪雨があったりと目まぐるしく天気が変化しました。
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日光二荒山神社の登山者用駐車場にとめさせて頂きました。(無料)
コース状況/
危険箇所等
山頂手前および中腹の日陰の一部に踏み固められて所々ツルツルになった残雪があります。
私は登りも下りもチェーンスパイクを着用し快適でした。
それ以外は完全夏道。特に荒れた場所もありませんでした。
その他周辺情報 ■温泉
硫黄臭に充たされた日光湯元温泉で汗を流しました。
「源泉ゆの香」をお目当てにしていたのですが、伺った時刻がたまたま男湯が結構混雑しているということだったので、湯守釜屋さんで汗を流させていただきました。
やはり硫黄泉は素晴らしい、若干湯温が私の好みより下がっていましたが、その分長い時間湯船につかって堪能することができました。

湯守釜屋
https://www.yumorikamaya.com/

■食事
中禅寺湖畔まで戻って、中禅寺金谷ホテルコーヒーハウス「ユーコン」で鱒フライの乗ったカレーを頂きました。
普通に美味しかったです。
天気は上々。
中禅寺湖側から望むと男体山は奈良の三輪山のように綺麗な三角錐に見えます。三輪山同様、元々は山体そのものが信仰の対象だったのでしょうね。
2019年05月04日 05:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/4 5:57
天気は上々。
中禅寺湖側から望むと男体山は奈良の三輪山のように綺麗な三角錐に見えます。三輪山同様、元々は山体そのものが信仰の対象だったのでしょうね。
まずは二荒山神社にご挨拶。
2019年05月04日 05:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/4 5:59
まずは二荒山神社にご挨拶。
こちらで志納500円を納め、氏名住所などを記帳します。
2019年05月04日 06:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/4 6:02
こちらで志納500円を納め、氏名住所などを記帳します。
こちらのお守りを頂けます。
首から下げてとのことでしたが、汗まみれになるので(^_^; 大切にサコッシュにしまいました。
2019年05月04日 06:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/4 6:02
こちらのお守りを頂けます。
首から下げてとのことでしたが、汗まみれになるので(^_^; 大切にサコッシュにしまいました。
この鳥居をくぐって登山開始。
2010年の7月以来。
2019年05月04日 06:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/4 6:03
この鳥居をくぐって登山開始。
2010年の7月以来。
最初は階段ですが。
2019年05月04日 06:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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最初は階段ですが。
すぐに笹原の直登になります。
2019年05月04日 06:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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すぐに笹原の直登になります。
ここが残念なのは途中に舗装路歩きがはいってしまうこと。。
2019年05月04日 06:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/4 6:27
ここが残念なのは途中に舗装路歩きがはいってしまうこと。。
仕方なく舗装路をてくてく歩いて、ここから再び登山道。
2019年05月04日 06:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/4 6:45
仕方なく舗装路をてくてく歩いて、ここから再び登山道。
しばらく歩くと樹間から中禅寺湖が見え始めます。
2019年05月04日 06:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/4 6:58
しばらく歩くと樹間から中禅寺湖が見え始めます。
良い天気です。この景色がこの山の良いところ。
2019年05月04日 07:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/4 7:00
良い天気です。この景色がこの山の良いところ。
基本的にはこんな岩々のガレ場の斜面が7割。
2019年05月04日 07:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/4 7:08
基本的にはこんな岩々のガレ場の斜面が7割。
こんな土の道が3割といったところ。
2019年05月04日 07:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/4 7:10
こんな土の道が3割といったところ。
中腹部にも日陰にこんな残雪と言うか氷が残っていました。
2019年05月04日 07:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/4 7:14
中腹部にも日陰にこんな残雪と言うか氷が残っていました。
登りはあまり気にならないのですが、下りで既にチェーンスパイクを外していたこともあり、二度ほどズルリとバランスを崩しそうになってしまいました。
2019年05月04日 07:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/4 7:16
登りはあまり気にならないのですが、下りで既にチェーンスパイクを外していたこともあり、二度ほどズルリとバランスを崩しそうになってしまいました。
良い天気。そして男体山の名前にふさわしい、ひたすら真っすぐな直登。
2019年05月04日 07:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/4 7:29
良い天気。そして男体山の名前にふさわしい、ひたすら真っすぐな直登。
中禅寺湖が後ろから応援してくれています。。多分。
2019年05月04日 07:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/4 7:30
中禅寺湖が後ろから応援してくれています。。多分。
しばらく進むと残雪が繋がっているポイントに到達します。
2019年05月04日 07:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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しばらく進むと残雪が繋がっているポイントに到達します。
ここで私はチェーンスパイクを装着。
一応、軽アイゼンも持参していましたが、途中一部土の道もあったので、登山道を傷めにくいチェーンスパイクが正解だったかな?
2019年05月04日 08:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/4 8:00
ここで私はチェーンスパイクを装着。
一応、軽アイゼンも持参していましたが、途中一部土の道もあったので、登山道を傷めにくいチェーンスパイクが正解だったかな?
青空に向かってひたすら真っすぐ。
2019年05月04日 08:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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青空に向かってひたすら真っすぐ。
チェーンスパイクだと快適です。
2019年05月04日 08:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
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チェーンスパイクだと快適です。
頂上直下は日当たりが良好なせいか溶岩質のザレ場が露出。
2019年05月04日 08:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/4 8:15
頂上直下は日当たりが良好なせいか溶岩質のザレ場が露出。
この辺りから奥白根山がお目見え。
2019年05月04日 08:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/4 8:15
この辺りから奥白根山がお目見え。
ちょっとあっぷ。
湯本から奥白根を目指すことも考えたのですが、その未踏のルートは厳冬期に登ることにしてお預け。
2019年05月04日 08:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/4 8:15
ちょっとあっぷ。
湯本から奥白根を目指すことも考えたのですが、その未踏のルートは厳冬期に登ることにしてお預け。
雲が夏っぽい。
2019年05月04日 08:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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雲が夏っぽい。
湖面付近は風が無いのか、夏のような雲が水面に綺麗に映っています。
2019年05月04日 08:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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湖面付近は風が無いのか、夏のような雲が水面に綺麗に映っています。
男体山神社と奥白根山
2019年05月04日 08:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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男体山神社と奥白根山
左奥は皇海山方面。
あそこに登った帰路に高速でタイヤがバーストしたのも今となっては良き思い出(^_^;
2019年05月04日 08:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/4 8:25
左奥は皇海山方面。
あそこに登った帰路に高速でタイヤがバーストしたのも今となっては良き思い出(^_^;
二荒山神社奥宮。
遅ればせながら令和改元後の初詣。
2019年05月04日 08:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/4 8:26
二荒山神社奥宮。
遅ればせながら令和改元後の初詣。
さて三角点へ。。。あれ?ガスが沸き上がっている?
2019年05月04日 08:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/4 8:27
さて三角点へ。。。あれ?ガスが沸き上がっている?
危ない。ぎりぎり青空バックにこの刀の記念撮影ができました。
2019年05月04日 08:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/4 8:29
危ない。ぎりぎり青空バックにこの刀の記念撮影ができました。
一等三角点「男体山」にタッチ。
2019年05月04日 08:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/4 8:30
一等三角点「男体山」にタッチ。
尾瀬、そして平ヶ岳方面。
2019年05月04日 08:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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尾瀬、そして平ヶ岳方面。
さて、中禅寺湖方面の眺望が良い奥宮辺りに戻ります。
2019年05月04日 08:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/4 8:33
さて、中禅寺湖方面の眺望が良い奥宮辺りに戻ります。
絵になったので写真を撮ったけれど、どうも擬人化したこの神像っていうのが馴染めない。木曽御嶽山にもいっぱいあるけれど。
山そのものを畏敬の対象とする方が私にはしっくりきます。
2019年05月04日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/4 8:37
絵になったので写真を撮ったけれど、どうも擬人化したこの神像っていうのが馴染めない。木曽御嶽山にもいっぱいあるけれど。
山そのものを畏敬の対象とする方が私にはしっくりきます。
白根山周辺だけではなく、中禅寺湖にも雲が近づいているようです。奥秩父方面のヤマテン予報では積雲が発生したら早めに避難してねとありましたが。。
かなりまったりしましたが、本日の目的はこの後の温泉でもあるので下山。
2019年05月04日 08:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/4 8:59
白根山周辺だけではなく、中禅寺湖にも雲が近づいているようです。奥秩父方面のヤマテン予報では積雲が発生したら早めに避難してねとありましたが。。
かなりまったりしましたが、本日の目的はこの後の温泉でもあるので下山。
いっきに下って舗装路を歩いてここからまた土の道。
2019年05月04日 10:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/4 10:43
いっきに下って舗装路を歩いてここからまた土の道。
帰還。
2019年05月04日 10:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/4 10:56
帰還。
無事の登山に感謝。
2019年05月04日 10:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/4 10:58
無事の登山に感謝。
あれ?山頂だけガスがかかり始めている?
と、この後、車で日光湯元に移動を始めたら、戦場ヶ原辺りは雨でした。。この日は変化の激しい天候。登山中は天気に恵まれ幸運でした。
2019年05月04日 11:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/4 11:08
あれ?山頂だけガスがかかり始めている?
と、この後、車で日光湯元に移動を始めたら、戦場ヶ原辺りは雨でした。。この日は変化の激しい天候。登山中は天気に恵まれ幸運でした。

感想

GW後半は遠出はせずにチャリとカフェと読書の日々を過ごす予定でした。
何しろ人混みが苦手なので。。(あまり得意な人もいないかもしれませんが)。
そんな中、唐突に硫黄泉に浸かりたいという衝動が沸き起こったのが今回の山行のきっかけでした。
しかし山に登らずに温泉に入るのは、私にとって大根おろしの無い秋刀魚の塩焼きのようなもの(?)。温泉は山か、あるいはチャリで身体を動かすのとセットでなければなりません。
そこで思い浮かんだのは、高湯温泉、乗鞍温泉、そして日光湯元温泉でした。
高湯温泉はちと遠いうえにヤマレコ情報によると火山規制が緩和されて一切経山には登れるもののまだ魔女がお目覚めではないらしい。乗鞍温泉は今年の一月に行ったよね。ということで日光湯元を選定しました。
日光湯元温泉から奥白根山を登ることも考えたのですが、菅沼からではないせっかくの未踏のルート。厳冬期のしっかり雪のある時に歩こうということで、2010年7月以来ご無沙汰の男体山に令和改元後の初詣を兼ねて登ることにしました。
前回の思い出は、暑さでバテたイメージが残っていましたが、さすがにこの時期は快適。写真の通り気持ちの良い山行を楽しむことができました。
改めて山の神様に感謝。

P.S.レコを公開するときに「立ち入り禁止区域に入った可能性がある」と警告が出たのだけれど何だったのだろう。。

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