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記録ID: 1826934
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

毎日あるぺん号で行く甲武信ヶ岳(毛木平〜道の駅みとみ)

2019年05月04日(土) [日帰り]
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GPS
07:31
距離
16.8km
登り
1,223m
下り
1,594m

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
1:06
合計
7:15
4:51
25
5:16
5:16
11
5:27
5:29
48
6:17
6:20
57
7:37
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22
7:59
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16
9:00
9:04
15
9:19
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6
9:25
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70
10:35
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67
11:43
11:47
1
11:48
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13
12:01
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5
12:06
12:06
0
12:06
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
毎日あるぺん号(竹橋〜毛木平)7,500円
西沢渓谷からは山梨交通の塩山行、山梨市営バスの山梨市行のバス便あり。山梨市営バスはICカード非対応。
道の駅みとみのバス停設定は山梨市営バスのみだが、自由乗降区間内なので、塩山行のバスも停車してもらえる。
その他周辺情報 笛吹の湯(山梨市営)510円(現金のみ)
毎日あるぺん号は予定より早い午前4時半に毛木平に到着
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毎日あるぺん号は予定より早い午前4時半に毛木平に到着
大山祇神社から本格的な山道に入る
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大山祇神社から本格的な山道に入る
美しい苔の中の流れ
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美しい苔の中の流れ
ナメ滝の少し下から登山道の凍結が始まったためチェーンスパイクを装着
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ナメ滝の少し下から登山道の凍結が始まったためチェーンスパイクを装着
ナメ滝を下から見上げて
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ナメ滝を下から見上げて
滑らかに流れ落ちるナメ滝のナメの部分
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滑らかに流れ落ちるナメ滝のナメの部分
千曲川の源流を遡っていく
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千曲川の源流を遡っていく
雪の間から覗く千曲川の源頭
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雪の間から覗く千曲川の源頭
水源地標は深い雪に覆われている
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水源地標は深い雪に覆われている
急斜面を上り詰めて稜線に到達
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急斜面を上り詰めて稜線に到達
三県にまたがる甲武信ヶ岳に初登頂
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三県にまたがる甲武信ヶ岳に初登頂
春霞の中に浮かぶ富士山
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春霞の中に浮かぶ富士山
大弛峠を挟んで並ぶ国師ヶ岳と金峰山
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大弛峠を挟んで並ぶ国師ヶ岳と金峰山
埼玉県最高峰の三宝山の背後に不吉な雲が湧く
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埼玉県最高峰の三宝山の背後に不吉な雲が湧く
八ヶ岳の峰々も近い
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八ヶ岳の峰々も近い
山頂から少し下った鞍部に建つ甲武信小屋
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山頂から少し下った鞍部に建つ甲武信小屋
木賊山への登路からピラミダルな甲武信ヶ岳を振り返る
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木賊山への登路からピラミダルな甲武信ヶ岳を振り返る
樹林の中の木賊山の山頂
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樹林の中の木賊山の山頂
木賊山の周辺はまだ雪が深い
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木賊山の周辺はまだ雪が深い
これから下る広瀬湖を眼下に望む
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これから下る広瀬湖を眼下に望む
雨雲が次第に迫ってくる
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雨雲が次第に迫ってくる
土砂降りになる前に登山口に無事下山
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土砂降りになる前に登山口に無事下山
激しい降雨に見舞われる道の駅には多くのライダーが避難していた
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激しい降雨に見舞われる道の駅には多くのライダーが避難していた
バスを途中下車して笛吹の湯に立ち寄り入浴
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バスを途中下車して笛吹の湯に立ち寄り入浴

感想

「毎日あるぺん号」を使い、甲武信ヶ岳に20年越しの初登頂。20年前は、甲武信小屋に宿泊予約を入れた後、雷雨の恐れを告げる天気予報を前に、キャンセルしてしまったのだった。今回もまた不安定な天気予報の日に登ることになってしまった。
竹橋の毎日新聞本社から出発するあるぺん号。甲武信方面と八ヶ岳方面の乗客が同じバスに乗り込み、八ヶ岳方面に行く人は、道の駅はくしゅうで別のバスに乗り換えとなっていた。甲武信方面の終点は廻目平の金峰山荘だが、今回はそこを目指す人はいなかったようだ。バスは4列シート。シートの前後のスペースは余裕があるので、隣が空席だったということもあって、予想していたよりは座り心地はよかった。
ようやく明るくなりかけた午前4時半の毛木平の空気は冷たく、氷点下近くまで下がっているような体感だった。千曲川の流れの音を聞きながら次第に高度を上げていく。ナメ滝の辺りから先は登山道がアイスバーン状になっているため、チェーンスパイクを装着。
千曲川源流碑から急坂を上り詰めれば、国師ヶ岳からの主稜線に出る。間もなく、眺望が開けてくれば、山梨、埼玉、長野の3県にまたがる甲武信ヶ岳の山頂に着く。山頂からの視界は180度ほどだが、雄大な眺めが広がる。
当初は、甲武信ヶ岳から雁坂峠まで縦走する算段だったが、午前8時で既に西方には積雲が沸き上がってきいるのが見えたため、雷に見舞われないうちに、早めに徳ちゃん新道を使って下山することにした。
木賊山周辺は、まだ30センチ以上の積雪が残っており、踏み抜きの跡も多く見られた。分岐から南向きの斜面に入ると、雪は急激に少なくなるが、近丸新道との分岐までは、深くえぐれた中に雪が残っていたり、雪解け後の泥水で滑りやすかったりと、歩きにくい急坂が続いた。
徳ちゃん新道に入れば、乾いた尾根道で、引き続き急坂続きではあるが、歩きやすくなる。雲行きは怪しくなる一方で、ついには小雨、さらには細かな雹すら降り始めた。下る速度を上げつつ雨装備を整え、西沢山荘からは傘もさしながら道の駅みとみまで下り着いた。

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