蝶ヶ岳、穂高連峰を臨む

2019年05月03日(金) 〜 2019年05月04日(土)

• GPS: 27:48
• 距離: 27.1km
• 登り: 1,399m
• 下り: 1,387m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:08

7:36 スタート地点
13:44 宿泊地

2日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:37

5:47 宿泊地
11:24 ゴール地点

天候

1日目、晴れ
2日目、快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関IC〜飛騨清見ICで往復共に3時間

コース状況／危険箇所等

長塀尾根および横尾山荘からのルートともに積雪があります。12本爪を利用する人が最も多かったです。私は長塀尾根の前半はチェーンスパイクで、その後12本爪に変えました。

その他周辺情報

10連休かつ晴れ予報ということで、上高地は原宿や新宿並みに人が多かったです。

写真

5/3 7:17

6：50あかんだな駐車場発のシャトルバスに乗車し約30分で上高地に到着しました

5/3 7:39

薄晴れといった空模様です。
頂上ではスッキリと晴れてください拝

5/3 9:16

徳沢の登山口に到着しました。
空模様も徐々に青空が広がってきています。
下山してくる人が一様に疲れ切っていました。

5/3 11:53

展望がないのは辛いです。
登れど登れどこんな樹林帯が約4時間以上続きました。

5/3 13:14

急にパッと開けました！

5/3 13:15

これをみるために苦労してきました。

5/3 13:15

言うことはありません。

5/3 13:18

ずっとここに居たいです。

5/3 13:32

絶景の近くにあったので山頂も踏んでおきました笑

5/3 14:57

時折吹く強風に苦労しながら設営した我が居場所から槍ヶ岳を臨みます。

5/3 17:00

ヒュッテで最もポピュラーな1番そして、ビールをいただきました。

5/3 18:25

この夕日が見たくてここに居るのです。

5/3 17:03

やめれません。

5/4 4:53

翌朝です。朝日が赤い光線を出してくれています。
ということは・・

5/4 4:57

見事な赤に染め上げてくれました。

5/4 4:58

ご満喫されています。

5/4 4:55

またいつか登れる時がありますように

5/4 5:43

テントを撤収して下山します。
なお、昨夜はテント内も氷点下5〜10度の寒さであまり眠ることができませんでした。

5/4 5:49

最後にじっくり見納めです。
いつか大キレットも踏んでみたいものです。

5/4 5:53

常念岳は今回は眺めるだけでした。

5/4 6:31

目指す梓川、上高地付近まで見通せます。

5/4 6:32

恒常的に解禁されたら御嶽山にも登る予定です笑。

5/4 6:33

威風堂々の乗鞍岳です。

5/4 7:53

横尾に降りる急登で下山しました。
登ってくる人は大変そうでした。ガイドブックに「時間的には早いがおすすめはしない」とあったのがうなづけます。

5/4 8:53

徳沢から横尾までの道は一部倒壊しているようで迂回ルートが用意されていました。

5/4 9:02

蒼い空と梓川、疲れた身体が癒されます。

5/4 9:49

胃も癒しておきました。

5/4 11:15

いろんな表情を見せてくれる川です。

5/4 11:17

説明不要な絶景です。
さすが10連休、河童橋付近は新宿か！？と見紛うくらい人が多かったです。

5/4 12:08

上高地からあかんだな駐車場までのバスは往復2050円、駐車場は2日で1200円でした。どちらも10連休の晴れ予報にも関わらず空いていました。

5/3 13:35

事故に遭われた人のご無事を願うばかりです。
撤退や中止する勇気がもっとも大切と認識させられます。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

raku1222

・せっかくの10連休だったので、残雪と絶景を楽しめる蝶ヶ岳に登ってきました。
・しかし長塀尾根も横尾ルートも樹林帯のなか急登が続き、ただひたすら見たことがない絶景が先にあると自分を励ましていました笑
・朝夕の太陽に赤く染まる北アルプスの絶景を自分の眼で直接見れたことに感動しました。ホンモノは写真や動画とは迫るものが全く違います。
・また、技術がなく写真はありませんが、星が降ってくるような夜空でした。
・反省点としては、予想外の寒暖差で夜が氷点下で寒く眠れなかったです。また人が多くテントが密集し強風の中の設営に手間取りました。さらにテント内でカレーメシをひっくり返してしまう己の未熟さを憂うばかりです。
・さあ令和も登りまくるぞと密かに誓う蝶ヶ岳でした。

コメント

kikousi

槍穂の絶景、やはり凄いですね
キレットに沈む夕日、槍穂のモルゲンロート。
そして凍てつく夜空に無数の星。
残雪の北アルプスの美しさと厳しさがもろに伝わってきました。

嗚呼、我もまたその天と地の狭間に立ちて涙することあらんや

raku1222

コメントありがとうございます
kikousiさん、

壮大な自然を身体いっぱいで感じられた山行でした。
東京から上高地までは、物理的な遠さに加え渋滞や満席といったアクセスの悪さから、滅多には行けない場所のイメージでしたが、今回10連休にもかかわらず渋滞や満席でもなく、とても快適に行けました。これからは北アルプスにも通うかもです笑