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Yamareco

記録ID: 1829167
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

将棊頭山 桂小場より

2016年04月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:57
距離
18.0km
登り
1,830m
下り
1,812m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:48
休憩
1:10
合計
7:58
5:34
31
スタート地点
6:05
6:07
57
7:04
7:07
15
7:22
7:26
14
7:40
7:40
23
8:03
8:03
13
8:55
9:04
35
9:39
9:55
39
10:34
11:04
24
11:28
11:29
10
11:39
11:39
13
11:58
12:00
13
12:13
12:13
14
12:27
12:27
7
12:34
12:36
34
13:10
13:11
21
13:32
ゴール地点
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道伊那インターで下り、小黒川渓谷キャンプ場まで。凍結箇所なし。
ゲート手前に駐車場あります。
桂小場登山口までは4月11日まで冬期通行止めです
コース状況/
危険箇所等
全体的にトレース、リボンあり迷うことなく歩けました。
馬返し手前から雪道が続いていました。その前までは所々の残雪。
森林限界に出るまでチェーンスパイクで登りました。
雪ダルマのように足底についてしまいました。
特に胸突ノ頭辺りは膝下くらいまで雪が深いところもあって辛い急登でした
将棊頭山頂までの稜線は歩く場所によって雪の深さや硬さなどが違い、ピッケル、12本歯アイゼン使用しました。
冬期閉鎖中のゲート前に車を駐車しました。
ここから登山口までほとんど雪のない舗装道路を30
分くらい登ります
冬期閉鎖中のゲート前に車を駐車しました。
ここから登山口までほとんど雪のない舗装道路を30
分くらい登ります
ぶどうの泉
勢いよく流れでてました。
ぶどうの泉
勢いよく流れでてました。
木々の隙間から見える白い稜線
ワクワクするよ
木々の隙間から見える白い稜線
ワクワクするよ
まっすぐ伸びる立派な樹々
気持ちいいくらいまっすぐだね
まっすぐ伸びる立派な樹々
気持ちいいくらいまっすぐだね
馬返しの少し手前から本格的な雪道の始まりでした
チェーンスパイクで登って行きました
馬返しの少し手前から本格的な雪道の始まりでした
チェーンスパイクで登って行きました
空はすっごく青くて気持ちよい
空はすっごく青くて気持ちよい
森林限界を超えられるかな?空が近くなってる気がするけれど、まだまだ甘くない
森林限界を超えられるかな?空が近くなってる気がするけれど、まだまだ甘くない
稜線歩きが楽しみ
稜線歩きが楽しみ
かっこよく伸びる枝
目立ってます!
かっこよく伸びる枝
目立ってます!
油断してると、思い切り踏み抜きました
森林限界手前が一番つらかった〜!
油断してると、思い切り踏み抜きました
森林限界手前が一番つらかった〜!
わーい!森林限界を超えられた
茶臼山が見えました
わーい!森林限界を超えられた
茶臼山が見えました
木曽駒ケ岳
素晴らしい展望
雲がすごい勢いで流れていきました
雲がすごい勢いで流れていきました
これから向かう将棋頭山方面
これから向かう将棋頭山方面
稜線散歩♪最高
日が当たって輝いてる
日が当たって輝いてる
将棋頭山山頂
とうちゃく
将棋頭山山頂
とうちゃく
時間があるのでもう少し先に進みたいけど
時間があるのでもう少し先に進みたいけど
とりあえず
万歳!笑
とりあえず
万歳!笑
伊那前岳と宝剣岳と中岳
伊那前岳と宝剣岳と中岳
宝剣岳と山荘
コーヒーを飲みながら、ボーっとできる幸せ〜
コーヒーを飲みながら、ボーっとできる幸せ〜
西駒山荘
泊まれたら朝晩の景色は最高だろうなあ
西駒山荘
泊まれたら朝晩の景色は最高だろうなあ
雪庇
近づかないように歩きました
雪庇
近づかないように歩きました
ホシガラス
ダケカンバ
ダンコウバイ
フキノトウ
下山後途中の車道で
しだれ桜が満開
春を見つけながら下山しました
下山後途中の車道で
しだれ桜が満開
春を見つけながら下山しました

感想

私には近場で、登れる山で登りたい山が限られる時期です。
近くの山のお天気が良くなさそうだったので、悩んで決めたのが中央アルプスの将棊頭山。4度目の再訪で、好きな山ですがゲートが閉まっている時期に登るのは初めてでした。
お天気を心配しながら早朝自宅の玄関を出ると強風と小雨。気持ちも高まらないまま伊那に向かいました。
伊那のコンビニで明るくなってくると白い中央アルプスが見えてきた♪
『登ってみようよ』って言ってくれてるような、少し嬉しい気持ちになり駐車場を出発。

積雪量も心配でしたが多くの人が登っているようでトレースもあり予想していたより登りやすかったです。
森林限界に出るまでもう少しのところは辛く、雪と向き合って黙々と登って(笑)
なんとかなるんだんあ〜。

稜線に出ると木曽駒ケ岳方面の中央アルプスの山々が見えました♪
やったあ〜。

将棊頭山までの稜線歩きは風もほとんどなく、寒くなく快適な条件でしたが暗い雲も流れてきて青空がなくなってしまいました。
あと一時間くらい早く登ったら青空が広がっていたなあと思うと残念。
ですが白い中央アルプスを見ることができ、一人の山頂を満喫しました。


お天気がもう少し良かったらなあと思うとまた天気のいい時に登りたい!って思うし
お天気が最高でもまた登りたい!と思うし。
全く同じ条件はないから、またそこが山の魅力。
冬は特に晴れのお天気は登山にとって大切な条件ですね。

山頂に登れたことに満足して、無事に帰ってこれたことに満足しました。

追記
*全部レコを仕上げてから気がついたのですが
将棊頭山のピークはここでいいのか不安です。間違っていたらごめんなさい。
前に登った時は遭難記念碑がすぐ近くに見えたような?
でも山と高原地図ではピークのようですが、ほかの地図ではピークに達していないようです。



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