また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1831075
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

粟ヶ岳、クマ出没情報

2019年05月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:27
距離
10.9km
登り
1,179m
下り
1,174m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
1:19
合計
7:16
5:16
17
5:33
5:33
67
6:40
6:45
97
8:22
8:22
38
9:00
10:12
24
10:36
10:36
37
11:13
11:14
17
11:31
11:32
41
12:13
12:13
17
12:30
12:30
2
12:32
ゴール地点
コースタイム情報が錯乱し、どれくらいかかるのか? また健脚の方のタイムでは参考にならないが休憩含めて7〜8時間程度は見ておくつもりでスタートしました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
迷いそうなところはなさそうです。
天狗の水場から残雪。アイゼンは使用しなかった。
粟ヶ岳登山口駐車場、バイオトイレがあります。
1
粟ヶ岳登山口駐車場、バイオトイレがあります。
登山口駐車場からの棚田風景。
1
登山口駐車場からの棚田風景。
下田村五百川登山口。このゲートの横にも駐車場、合わせて30台近く停められそうです。すでに一台駐車あり。
1
下田村五百川登山口。このゲートの横にも駐車場、合わせて30台近く停められそうです。すでに一台駐車あり。
沢に沿った砂利道の林道を進みます。
1
沢に沿った砂利道の林道を進みます。
ここも倒木がおおいですね。
1
ここも倒木がおおいですね。
岩場の崖、細い道を進みます。
2
岩場の崖、細い道を進みます。
猿飛滝を渡渉します。水量が多いときは鎖が頼り。
2
猿飛滝を渡渉します。水量が多いときは鎖が頼り。
ここも渡渉、水量がないので難なく通過。
2
ここも渡渉、水量がないので難なく通過。
ブナ林の新緑がまぶしく爽やか。
1
ブナ林の新緑がまぶしく爽やか。
イワカガミ。このあたりから咲いてます。
3
イワカガミ。このあたりから咲いてます。
八汐尾根3合目の標識。
1
八汐尾根3合目の標識。
ヤシオかな?
岩場もあります。
1
岩場もあります。
展望が開けたところに出ます。
1
展望が開けたところに出ます。
南にはっとするような雪山、守門岳。
4
南にはっとするような雪山、守門岳。
五合目、薬師奥の院。
1
五合目、薬師奥の院。
西尾根主脈に合流。
1
西尾根主脈に合流。
ブナの尾根を東に進む。
1
ブナの尾根を東に進む。
鎖場、降りるときには助けになります。
1
鎖場、降りるときには助けになります。
6合目の天狗の水場。
1
6合目の天狗の水場。
越後平野、弥彦山も見えますが、佐渡は霞みのなか。
2
越後平野、弥彦山も見えますが、佐渡は霞みのなか。
山頂部が見えましたが、どれが山頂か?
1
山頂部が見えましたが、どれが山頂か?
このあたりから残雪あり。
1
このあたりから残雪あり。
守門岳と左には浅草岳。
1
守門岳と左には浅草岳。
ブナの木の根元が融雪で穴模様。
1
ブナの木の根元が融雪で穴模様。
残雪の道ですが、この辺りは歩きやすい。
2
残雪の道ですが、この辺りは歩きやすい。
いい眺め。
午の背、8合目。
両側切れ込んだやせ尾根、要注意。
2
両側切れ込んだやせ尾根、要注意。
あれが山頂なのか?もう少し。
この登りはキツイ!
2
あれが山頂なのか?もう少し。
この登りはキツイ!
山頂です。遮るものはなく天空間いっぱい。
二等三角点あり。
4
山頂です。遮るものはなく天空間いっぱい。
二等三角点あり。
山頂標識と鈴。中央登山口から登られた地元の方が一人。
下田側からは私が最初のようです。
3
山頂標識と鈴。中央登山口から登られた地元の方が一人。
下田側からは私が最初のようです。
なんといっても守門岳の眺めが圧巻。
3
なんといっても守門岳の眺めが圧巻。
平ヶ岳と越後三山?
2
平ヶ岳と越後三山?
浅草岳、左は会津朝日岳?
1
浅草岳、左は会津朝日岳?
帝釈山方面?
御神楽岳。まだ雪が多そう。
2
御神楽岳。まだ雪が多そう。
方位展望盤もあり。
2
方位展望盤もあり。
飯豊山塊。左は昨年この時期登った二王子岳。
1
飯豊山塊。左は昨年この時期登った二王子岳。
水源地からの中央登山口からの尾根。こちらから登られる方も多い。地元新潟の方がほとんど、健脚の方が多そうです。
1
水源地からの中央登山口からの尾根。こちらから登られる方も多い。地元新潟の方がほとんど、健脚の方が多そうです。
三条市下田側、こっちから登ってきました。地元のトレランガール様、なんと2時間半くらいで上ってきたとのこと、すごい!
1
三条市下田側、こっちから登ってきました。地元のトレランガール様、なんと2時間半くらいで上ってきたとのこと、すごい!
一本岳への標識。
1
一本岳への標識。
山頂は下田側、中央登山口側からの登山者が登ってきてにぎやか? 早々と折り返し下山される方が多い。
1
山頂は下田側、中央登山口側からの登山者が登ってきてにぎやか? 早々と折り返し下山される方が多い。
たっぷり山頂で75分、これから下ります。
あとから思ったのだが、長居せず30分足らずで下山開始していたらヤバかったかも。
1
たっぷり山頂で75分、これから下ります。
あとから思ったのだが、長居せず30分足らずで下山開始していたらヤバかったかも。
午の背。思ったより残雪が少ない。経アイゼンは持っていたが不安感なく下れたので着用せず。でも、付けたほうがお薦め。
1
午の背。思ったより残雪が少ない。経アイゼンは持っていたが不安感なく下れたので着用せず。でも、付けたほうがお薦め。
午の背からの越後平野と日本海。
2
午の背からの越後平野と日本海。
やせ尾根、すれ違った登山者の方よりクマ2匹目撃情報、5合目〜6合目の登山道で出没。月の輪クマでなんと1.5M?
6
やせ尾根、すれ違った登山者の方よりクマ2匹目撃情報、5合目〜6合目の登山道で出没。月の輪クマでなんと1.5M?
クマ鈴が鳴りやすい位置につけかえ。
3
クマ鈴が鳴りやすい位置につけかえ。
ショウジョウバカマ
2
ショウジョウバカマ
7合目〜5合目の間に花が見られますが・・
3
7合目〜5合目の間に花が見られますが・・
オオカメノキ
6合目の水場、ここから声を出して進みます。
北側に水場があるそうですが、クマの水場かも。
1
6合目の水場、ここから声を出して進みます。
北側に水場があるそうですが、クマの水場かも。
イワウチワがいっぱい。
1
イワウチワがいっぱい。
花の写真を撮っていたら、クマがすぐ近くにいたなんてことにならないことを祈る。
2
花の写真を撮っていたら、クマがすぐ近くにいたなんてことにならないことを祈る。
この新緑のブナの尾根はゆっくり楽しんでおりたいんですが、まず下山です。
1
この新緑のブナの尾根はゆっくり楽しんでおりたいんですが、まず下山です。
五合目の交差点。
1
五合目の交差点。
ここから八汐尾根へ。
まだ油断は出来ぬ。
1
ここから八汐尾根へ。
まだ油断は出来ぬ。
アワガタケスミレ??
1
アワガタケスミレ??
登山口へ到着。参考タイムとして登山口→粟ヶ岳まで4時間、薬師→粟ヶ岳の区間が2時間半と記載されていました。
1
登山口へ到着。参考タイムとして登山口→粟ヶ岳まで4時間、薬師→粟ヶ岳の区間が2時間半と記載されていました。
棚田で車を止めて振り返ると、粟が岳の全容。
1
棚田で車を止めて振り返ると、粟が岳の全容。
いい山でした。

感想

麓からみた粟ヶ岳は威風堂々。
新緑ライムグリーンのブナの樹林帯、崖沿いの道、猿飛滝の渡渉、岩場鎖場、やせ尾根と変化に富んだルートです。
遮ることのない天空間一杯の山頂からの眺めは素晴らしい、特に守門岳の眺めに見とれます。
多くの地元の登山者に登られる所以を察しました。
タフなコースでしたが楽しむことが出来ました。
追:午の背でクマ目撃情報戴いた方、ありがとうございます。
北海道ではクマとニアミス寸前状態はありました。新潟でもクマの被害がよく報道されますが、自分の身近に起きるという可能性をを改めて受け止めておかなければならないと思いました。後日私のブログに掲載予定 https://jetstream777.blog.so-net.ne.jp/

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3094人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 甲信越 [日帰り]
粟ヶ岳 下田〜粟薬師ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
粟ケ岳 下田側ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら