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Yamareco

記録ID: 1835791
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

GW唐松岳

2019年05月04日(土) 〜 2019年05月05日(日)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.8km
登り
875m
下り
883m

コースタイム

1日目
山行
4:20
休憩
0:30
合計
4:50
8:50
60
9:50
10:00
170
八方ケルン
12:50
13:00
30
唐松岳頂上山荘
13:30
13:40
0
2日目
山行
2:40
休憩
0:00
合計
2:40
6:50
160
9:30
八方池山荘
 登山用のゴンドラ+リフトの乗車券は2900円/大人です。購入時に登山届の提出を求められます。(HPより登山届用紙をダウンロードできます。)
 八方池山荘に上がるリフト「グラートクワッド」の運行開始がAM8:30です。少し早めに乗り場まで着きましたが100人ほど行列して運行が始まるのを待っていました。早朝にゴンドラに乗っても「グラートクワッド」が始まるのを待つことになります。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白馬八方尾根第3駐車場に車を留めました。
その他周辺情報 八方の湯 ←リフト近くで午前中からやってます。800円/大人
白馬八方尾根の第3駐車場(トイレあります。)
2019年05月04日 07:37撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 7:37
白馬八方尾根の第3駐車場(トイレあります。)
2019年05月04日 07:37撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 7:37
駐車場からゴンドラ乗り場に行く途中。桜が綺麗です。
2019年05月04日 07:41撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 7:41
駐車場からゴンドラ乗り場に行く途中。桜が綺麗です。
2019年05月04日 08:06撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 8:06
ゴンドラを乗り継いでリフトに向かいます。
2019年05月04日 08:06撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 8:06
ゴンドラを乗り継いでリフトに向かいます。
「グラートクワッド」リフトの運行開始を待つ登山者の列。
2019年05月04日 08:30撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 8:30
「グラートクワッド」リフトの運行開始を待つ登山者の列。
八方池山荘到着。ここでスパッツ、チェーンアイゼン装備。
2019年05月04日 08:52撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 8:52
八方池山荘到着。ここでスパッツ、チェーンアイゼン装備。
八方池まで雪と土と木道のミックス。
2019年05月04日 08:52撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 8:52
八方池まで雪と土と木道のミックス。
2019年05月04日 09:27撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 9:27
2019年05月04日 09:45撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 9:45
八方ケルン、人の顔に見えますね。
2019年05月04日 09:54撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 9:54
八方ケルン、人の顔に見えますね。
八方池から唐松岳に続く尾根です。
2019年05月04日 10:02撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 10:02
八方池から唐松岳に続く尾根です。
八方池から不帰ノ嶮(かえらずのけん)方向。
2019年05月04日 10:03撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 10:03
八方池から不帰ノ嶮(かえらずのけん)方向。
2019年05月04日 11:28撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 11:28
雪面を行く登山者の列
2019年05月04日 11:37撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 11:37
雪面を行く登山者の列
2019年05月04日 12:12撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 12:12
2019年05月04日 12:30撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 12:30
稜線に上がる所。岩と雪のミックス。雪が程よく腐っていてフリクションが効きます。(この時期、状態によってはピッケル必須です。念のため。)
2019年05月04日 12:47撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 12:47
稜線に上がる所。岩と雪のミックス。雪が程よく腐っていてフリクションが効きます。(この時期、状態によってはピッケル必須です。念のため。)
唐松岳です。下に見えるのは幕場ですね。
2019年05月04日 12:59撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 12:59
唐松岳です。下に見えるのは幕場ですね。
唐松岳山頂から
2019年05月04日 13:29撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 13:29
唐松岳山頂から
小屋より夕暮れの唐松岳
2019年05月04日 17:55撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 17:55
小屋より夕暮れの唐松岳
山荘の料金表
2019年05月04日 17:56撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 17:56
山荘の料金表
山荘食堂から夕暮れの剣岳、立山を肴にいっぱい。ちなみに缶ビールの自動販売機があり600円でした。冷えてます。
2019年05月04日 18:42撮影 by  iPhone 8, Apple
5/4 18:42
山荘食堂から夕暮れの剣岳、立山を肴にいっぱい。ちなみに缶ビールの自動販売機があり600円でした。冷えてます。
山荘から、唐松岳のシルエット。泊まりじゃ無いと見られません。
2019年05月04日 19:39撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/4 19:39
山荘から、唐松岳のシルエット。泊まりじゃ無いと見られません。
2日目あさひです。富士山も見えました
2019年05月05日 04:53撮影 by  iPhone 8, Apple
5/5 4:53
2日目あさひです。富士山も見えました
小屋の前からパノラマ撮影。
2019年05月05日 05:05撮影 by  iPhone 8, Apple
5/5 5:05
小屋の前からパノラマ撮影。
2019年05月05日 05:06撮影 by  iPhone 8, Apple
5/5 5:06
朝ごはん
2019年05月05日 05:31撮影 by  iPhone 8, Apple
5/5 5:31
朝ごはん
名残惜しいですが、出発します。
2019年05月05日 06:54撮影 by  iPhone 8, Apple
5/5 6:54
名残惜しいですが、出発します。
小屋の前から下の道。
2019年05月05日 07:02撮影 by  iPhone 8, Apple
5/5 7:02
小屋の前から下の道。
2019年05月05日 07:03撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/5 7:03
白馬鑓ヶ岳、杓子岳方向。
2019年05月05日 07:04撮影 by  iPhone 8, Apple
1
5/5 7:04
白馬鑓ヶ岳、杓子岳方向。
不帰ノ嶮(かえらずのけん)、天狗の大下り
2019年05月05日 07:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/5 7:05
不帰ノ嶮(かえらずのけん)、天狗の大下り
今日も快晴です。
2019年05月05日 08:37撮影 by  iPhone 8, Apple
5/5 8:37
今日も快晴です。
八方池山荘付近まで降りてきました。振り返って。
2019年05月05日 09:18撮影 by  iPhone 8, Apple
5/5 9:18
八方池山荘付近まで降りてきました。振り返って。
無事下山しました。また来ます。
2019年05月05日 09:57撮影 by  iPhone 8, Apple
5/5 9:57
無事下山しました。また来ます。

装備

個人装備
雪山小屋泊り装備 ストック ピッケル アイゼン 防寒具は必ず持参してください。山頂強風の場合かなり寒くなります。念のため 目出帽か顔を覆うものがあるとよいです。小屋は天水なので念のため水を少し持ちましょう。

感想

 GW後半、都内に集合して車で唐松岳に向かう。関越道を経て白馬八方尾根スキー場の第3駐車場に到着。シーズン終盤のためか空いている。ゴンドラ乗り場まで徒歩で10分ほど。ゴンドラ周囲のスキー場も雪が完全に溶けていてすっかり初夏の雰囲気。待つことなくゴンドラ乗車。ゴンドラとリフトを乗り継いで8:10頃「グラートクワッド」入り口到着。ここで約100人ほどの行列(全員登山者)。8:30の運行開始を待つことになった。
 20分ほど待ってリフトに乗車。あっという間に八方池山荘に到着した。すでに標高1800mを超えている。やっぱりゴンドラ+リフトは楽ですね。そこからしばらくは尾根の雪が消えて土と雪のミックス。ほどなく八方池付近に到着したが池は完全に雪に埋もれている。正面に不帰ノ嶮が見える。特に天狗の大下りが素敵(←今回歩かないから)。雪原と急登を繰り返すうちに山荘手前の尾根の痩せた部分に差し掛かり快晴で雪も程よく腐ってフリクションがきいて、ピッケルを出さないまま唐松岳頂上山荘に到着した。荷物を置いて小一時間ほどで山頂を往復。山荘に入って宿泊をお願いして1日目の山行を終えた。
 山荘はGWのみオープンで人が多い。北館はクローズして本館のみオープンとのことだが、相部屋の寝棚は一列4〜5人ほどでほぼ満員だった。(混雑時は一つの寝棚に8人詰め込むとのことだったが、今夏は一つの布団に一人づつだった。)夕食は16:50から、カレー、ご飯は食べ放題。GWに小屋を開けてもらうだけでもありがたい。愛知方面から来た単独男性、ご夫婦と一緒になりご当地の自慢話?を伺う。食堂の窓からは、唐松岳の先に剣岳、立山三山が広がる。写真かな?と思うくらい景色が素晴らしい。小屋泊まりの特権で暖かい部屋から夕暮れを楽しみながら1日目終了。
 翌日はAM5:30に朝食。すでに日が昇っている。二日とも晴天に恵まれ、この景色を後にするのが名残惜しい。のんびり景色を楽しみながら2時間半ほどでクワッドリフト乗り場に到着。山行を終えた。

PS. 今回、GW後半は天候に恵まれ楽しい登山となった。ただしGW前半の27-28には同じ唐松岳頂上山荘手前で遭難があり死亡者が出ている。小屋の方に伺ったところ、その日は気温が一気に低下していて低体温症による行動不能だったとの事。リフト乗り場では、コバの無いトレキングシューズにストックのみの軽装の登山者も見かけた。(八方池までのトレキングだったのかもしれないが)。この時期、天候に恵まれれば春山だが悪化すれば冬山。しっかりした装備を心掛けたい。

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