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ヤマレコ

記録ID: 1836439 全員に公開 アルパインクライミング槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳南稜〜前穂沢下降GW 死闘の20時間!

日程 2019年05月04日(土) [日帰り]
メンバー , その他メンバー2人
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
タクシー、 車・バイク

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地図/標高グラフ


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歩くペース 1.9〜2.0(ゆっくり)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち75%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
16時間7分
休憩
4時間28分
合計
20時間35分
Sスタート地点03:1503:22河童橋03:27日本山岳会上高地山岳研究所03:34岳沢湿原・岳沢登山口04:107番標識05:37岳沢小屋06:1606:51南稜取り付き06:5907:52ルンゼ分岐08:5509:14モノリス09:4009:49トリコニーI峰09:5212:40トリコニー2峰13:5116:08南稜の頭16:3119:10前穂沢下降点21:01南稜取り付き21:22岳沢小屋21:5422:567番標識22:5823:24岳沢湿原・岳沢登山口23:2523:35日本山岳会上高地山岳研究所23:40河童橋23:50ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻

写真

小梨平ベースを3時過ぎに出発し、岳沢を詰めていると白んできた空に西穂のギザギザの稜線が浮かび上がってきました。
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小梨平ベースを3時過ぎに出発し、岳沢を詰めていると白んできた空に西穂のギザギザの稜線が浮かび上がってきました。
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乗鞍岳もモルゲンロートに赤く染まります。
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乗鞍岳もモルゲンロートに赤く染まります。
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こちらは霞沢岳、頂上下の大きな雪渓が、昨日登った八右衛門沢の上部ですね。
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こちらは霞沢岳、頂上下の大きな雪渓が、昨日登った八右衛門沢の上部ですね。
この後の長時間に渡る死闘を知る由もなく、残雪の穂高を眺めながら岳沢を詰めていきます。
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この後の長時間に渡る死闘を知る由もなく、残雪の穂高を眺めながら岳沢を詰めていきます。
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出発から3時間弱で岳沢小屋に到着、岳沢小屋には多くのテントがあり、出発準備をする人、撤収する人で賑わっています。奥明神沢には前穂を目指す人が既に沢山登っています。
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出発から3時間弱で岳沢小屋に到着、岳沢小屋には多くのテントがあり、出発準備をする人、撤収する人で賑わっています。奥明神沢には前穂を目指す人が既に沢山登っています。
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デブリを詰めて南稜に向かいます。正面は雪に埋まった滝沢大滝、左上に頂上部分に朝日を浴びるトリコニーが見えます。南稜に取付いてる人も見えますね。
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デブリを詰めて南稜に向かいます。正面は雪に埋まった滝沢大滝、左上に頂上部分に朝日を浴びるトリコニーが見えます。南稜に取付いてる人も見えますね。
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トリコニーのアップ♪トリコニーは河童橋からもよく見える仲良し3人兄弟ですね。(^^)
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トリコニーのアップ♪トリコニーは河童橋からもよく見える仲良し3人兄弟ですね。(^^)
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出だしの雪に埋まったちょっといやらしい小滝を登ると、急な雪壁が続きます。久々の雪壁はふくらはぎにきますね〜!(>_<) 写真ではわかりにくいですが、結構な傾斜で、落ちると出だしの小滝の下までさようならです。(^^;)
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出だしの雪に埋まったちょっといやらしい小滝を登ると、急な雪壁が続きます。久々の雪壁はふくらはぎにきますね〜!(>_<) 写真ではわかりにくいですが、結構な傾斜で、落ちると出だしの小滝の下までさようならです。(^^;)
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こちらは扇沢を挟んでお隣のコブ尾根です。写真ではちょっとわかりにくいですが、稜線上に顕著な岩峰、コブが見えますね♪→のスカイラインに尖って突き出しているのはロバの耳です。
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こちらは扇沢を挟んでお隣のコブ尾根です。写真ではちょっとわかりにくいですが、稜線上に顕著な岩峰、コブが見えますね♪→のスカイラインに尖って突き出しているのはロバの耳です。
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見下ろすと顕著な柱状節理の岩壁が、奥穂にこんなところがあったとは新たな発見です!奥穂も火山のマグマからできた山だということがよくわかります。
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見下ろすと顕著な柱状節理の岩壁が、奥穂にこんなところがあったとは新たな発見です!奥穂も火山のマグマからできた山だということがよくわかります。
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トリコニーも大分近づいてきました♪それにしてもトレーニング不足もたたって、しんどい。。。(>_<)
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トリコニーも大分近づいてきました♪それにしてもトレーニング不足もたたって、しんどい。。。(>_<)
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雪壁を登りハイ松帯へ、ハイ松帯は落ちることはまずないのでちょっと安心できるオアシスだったりもしますが、漕いで抜けるのは大変です。(^^;)
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雪壁を登りハイ松帯へ、ハイ松帯は落ちることはまずないのでちょっと安心できるオアシスだったりもしますが、漕いで抜けるのは大変です。(^^;)
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上高地、霞沢岳、焼岳、その奥に乗鞍、一望ですね♪
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しんどい雪稜が続きます。。。
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しんどい雪稜が続きます。。。
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登ってきた尾根を見下ろすと、追い越した後続パーティー、その下には取付きのデブリが。
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登ってきた尾根を見下ろすと、追い越した後続パーティー、その下には取付きのデブリが。
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見上げると前穂が青空に輝いていますが、まだまだはるか向こうです。。
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こちらは明神岳、2峰がとんがってて登ると厳しそう。。
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こちらは明神岳、2峰がとんがってて登ると厳しそう。。
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まだまだ稜線ははるか上です。。
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まだまだ稜線ははるか上です。。
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雪稜だった尾根に岩場がたくさん出てきました。いよいよトリコニー喫の登りです。
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西穂方面を望みます。
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西穂方面を望みます。
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見渡すと岳沢越しの山々が綺麗です♪
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ロープを出しての岩登りも。卦蕕らいで難しくはないですが、高度感があるので緊張します。。
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何だか不自然に飛び出したモノリス。どうやってできたんでしょうかね。(^^;)
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何だか不自然に飛び出したモノリス。どうやってできたんでしょうかね。(^^;)
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岩稜帯を抜けて、トリコニー喫から曲へは緊張の雪稜が。。雪が緩み始めていて、下は切れ落ちていて、なかなか痺れます。(^^;)
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岩稜帯を抜けて、トリコニー喫から曲へは緊張の雪稜が。。雪が緩み始めていて、下は切れ落ちていて、なかなか痺れます。(^^;)
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漸くトリコニーを抜けて上部雪稜へ。トリコニーの3つの峰が眼下に良く見えます。下から見ると尖っているように見えましたが、上から見るとのっぺりですね〜。
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漸くトリコニーを抜けて上部雪稜へ。トリコニーの3つの峰が眼下に良く見えます。下から見ると尖っているように見えましたが、上から見るとのっぺりですね〜。
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とんがったロバの耳も大分近づいてきましたよ。
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とんがったロバの耳も大分近づいてきましたよ。
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でも、上を見るとまだまだ先は長いです。。。(>_<)
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でも、上を見るとまだまだ先は長いです。。。(>_<)
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西穂はほぼ目の高さくらいになりましたね。岳沢側の険しい岩壁と残雪が美しいですね♪
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西穂はほぼ目の高さくらいになりましたね。岳沢側の険しい岩壁と残雪が美しいですね♪
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さらに高度が上がるとロバの耳が大きく見えてきました。すごい岩壁で、さすが最難と言われる西穂〜奥穂間の縦走路だけありますね!
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西穂はもう眼科になってきました。
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漸く漸く南稜の頭に着きました!実に取り付きから9時間を要しました。。。トレーニング不足もあり、時間かかりすぎ....(>_<)
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南稜の頭からはジャンダルムもよく見えます。さすが前衛峰だけあって堂々として山容です!
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奥穂山頂はすぐそこですが、もう16時過ぎ、、、下山を考えて奥穂登頂は断念しました。。(>_<)
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ピラミダルな常念が陽を浴びて浮き上がります。
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前穂の北尾根も見えてきました♪
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前穂北尾根は初級とは言われていますが、こうしてみると険しくて難しそうですね。
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明神岳はあまり知られていませんが、ピラミダルな山容がかっこいい山です♪
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涸沢のテント村、お天気もいいので沢山のテントがありますね。
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夕陽を浴びる前穂高岳、時刻は既に17時半
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表銀座の縦走路も夕陽を浴びて輝きます。
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光が赤みを増して、いよいよ日没が迫ってきました。まだ吊り尾根の途中なのに。。。
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光が赤みを増して、いよいよ日没が迫ってきました。まだ吊り尾根の途中なのに。。。
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夕陽に輝く常念が最後の写真です。この後は日没を迎え、前穂沢を下降、ヘロヘロになりながら0時前に小梨平にたどり着きました。(>_<)
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夕陽に輝く常念が最後の写真です。この後は日没を迎え、前穂沢を下降、ヘロヘロになりながら0時前に小梨平にたどり着きました。(>_<)
これは翌日の沢渡駐車場付近の桜、麓は春真っ盛りでした♪小梨平ベースとしたばっかりに、それにトレーニング不足で、20時間行動という死闘になってしまいました。。。なにはともあれ無事に下山できてよかったです。みなさんお疲れまさでした(>_<)
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これは翌日の沢渡駐車場付近の桜、麓は春真っ盛りでした♪小梨平ベースとしたばっかりに、それにトレーニング不足で、20時間行動という死闘になってしまいました。。。なにはともあれ無事に下山できてよかったです。みなさんお疲れまさでした(>_<)
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感想/記録

昨日の霞沢岳に続きGW第2弾、メインイベントの奥穂南稜です。通常は岳沢小屋ベースですが今回は小梨平ベースとしたのが運のつき…。
岳沢小屋までもそれなりに登るので、3時過ぎに小梨平スタートです。最近のトレーニング不足もたたって、はあはあしながら漸く岳沢小屋。疲労もありますが、ここからが本番、岳沢小屋ベースなら、ここからがスタートです。(^^;) デブリ越え滝沢大滝の脇から取付きます。取り付きのちょっといやらしい滝を越えるとひたすら雪壁。トレーニング不足の上に、上高地から登ってきた身には堪えます。のろのろペースでやっとのことでトリコニー一峰へ。3級〜4級ーくらいの岩場。トリコニーを越えても長い雪稜、雪壁が続きます。南稜の頭に出たのはなんと16時、時間かかりすぎ。。。吊り尾根を越えて前穂沢の下降点に到着したころには辺りは暗くなり、トレースを頼りに前穂沢を下降します。岳沢小屋で休憩し、小梨平ベースに戻ったのは日付をまたぐ直前。長い長い一日でした。(>_<)
小梨平ベースとした計画の甘さ、トレーニング不足、時間見積もりの甘さ、いろいろと反省しきりでした。死闘とは書きましたが、ヘボなだけですね。。。。(>_<)ただ、時間が押しても暗くなっても、冷静に行動でき、無事に降りてこられたのはよかったかな。
大クラシックルートの奥穂南稜、良いルートでまたリベンジしたいですね。(^^)
訪問者数:193人
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この記録へのコメント

登録日: 2016/9/24
投稿数: 1920
2019/5/13 22:55
 すっずこいです
こんばんは シビレマシタ

私には無理な雪峰ですが、登った気になってゾクゾクいたしましたよ。
仲良し3兄弟は、頚城の阿弥陀山にもカナダのモレイン湖のセブンピークスにも
見えます。

うーん、アルピニズムですね、堪能しました。
登録日: 2016/3/28
投稿数: 88
2019/5/15 19:09
 Re: すっずこいです
コメントありがとうございました!
奥穂南稜は大クラシックルートで、人気ルートです。上高地や前穂や明神岳を見ながら登るロケーションもいいですよー♪トレーニング不足、計画の甘さもあり、時間かかり過ぎでちょっとヘボかったですが…w
kibakoさんも、トレーニングして是非!(^^)b

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