涌蓋山

2019年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 13.4km
• 登り: 791m
• 下り: 806m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:48
• 合計: 5:36

6:58 筋湯温泉バス停
7:36 7:36 八丁原登山口
7:56 7:59 一目山
8:55 8:57 みそこぶし山
9:21 9:28 涌蓋越
9:59 9:59 女岳
10:13 10:41 涌蓋山
10:57 10:58 女岳
11:21 11:21 涌蓋越
12:17 12:19 疥癬湯登山口
12:28 12:33 筋湯温泉バス停
12:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

筋湯温泉公共駐車場利用

コース状況／危険箇所等

筋湯温泉ー一目山ーみそこぶし山ー涌蓋越
危険な箇所はありません。
涌蓋越ー涌蓋山
危険な箇所はありません。
涌蓋越ー疥癬湯、筋湯温泉
涌蓋越から疥癬湯コース分岐の牧野道は牧柵に有刺鉄線を用いているのと多く道があるので道迷いの注意が必要です。

その他周辺情報

筋湯温泉　うたせの湯　\300-　
www.sujiyu-onsen.com/hotspring/

写真

5/5 7:00

おはようございます。筋湯温泉公共駐車場に来ています。

5/5 7:22

県道40号を進み九州電力八丁原地熱発電所が見えて来ます。この先が八丁原登山口になります。

5/5 7:39

八丁原登山口に来ました。一目山が見えています。

5/5 7:50

草原の登山道を進みます。

5/5 7:59

あっという間に一目山のピークです。

5/5 7:59

一目山の展望です。由布岳と鶴見岳が遠望できます。

5/5 7:59

一目山の展望です。こちらは九重連山が望めます。

5/5 8:00

北側にはこれから目指す涌蓋山です。

5/5 8:17

ドウダンツツジが出迎えてくれました。

5/5 8:17

小国町の有志の方々が登山者のために植樹して下さったとの事です。
感謝。

5/5 8:29

さあ、目標の涌蓋山です。その前に右手前のみそこぶし山に向かいます。

5/5 8:43

筋湯温泉の湯気が上がっています。背景は九重連山です。

5/5 8:44

正面の涌蓋山が少しずつ近づいて来ました。

5/5 8:51

みそこぶし山までもう少しです。

5/5 8:57

みそこぶし山のピークを踏みました。

5/5 8:57

みそこぶし山から涌蓋山を仰ぎ見ます。

5/5 9:03

涌蓋山へ縦走路が続いています。

5/5 9:05

草原の登山道。どこかのどかな感じがしてしまいますね。

5/5 9:08

これから涌蓋山へ向かいます。

5/5 9:23

涌蓋越、いわゆる鞍部に着きました。ここから本格的な登山道になります。

5/5 10:01

先ずは女岳に着きました。

5/5 10:04

こうやって見ると涌蓋山は綺麗な円錐形の輪郭をしています。

5/5 10:05

まもなく涌蓋山山頂です。

5/5 10:17

涌蓋山の山頂を踏みました。👏

5/5 10:22

涌蓋山山頂よりの眺望です。九重の山脈が美しいです。

5/5 10:22

涌蓋山山頂よりの眺望です。祖母山、大崩山が遠望できます。
名残り惜しいのですが、これより下山します。

5/5 10:49

涌蓋山より女岳を俯瞰して見ています。山肌の濃淡が青空に映えます。

5/5 10:51

登山道脇にキスミレが咲いていました。

5/5 11:00

こちらにはフデリンドウがいっぱい咲いていました。

5/5 11:12

稜線より九重連山を振り返ります。青空とのコントラストが良いです。

5/5 11:21

ミツバツツジが咲いていました。

5/5 11:27

涌蓋越まで戻って来ました。

5/5 11:41

ここは牧野道が多く迷い易いのと牧柵が有刺鉄線につき、近づかないように。

5/5 11:46

ここから疥癬湯コースを通って帰ります。涌蓋山を角度を変えて見ています。

5/5 11:47

石の塔と疥癬湯の分岐に来ました。

5/5 11:49

遠くに疥癬湯の温泉街が見えて来ました。

5/5 11:50

最後に涌蓋山を振り返ります。

5/5 12:11

まもなく疥癬湯です。

5/5 12:21

疥癬湯登山口に下りて来ました。

5/5 12:25

疥癬湯に着きました。あとは県道40号を通って出発点に戻ります。無事に下山しました。

撮影機器：

Nikon 1 V1 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ 虫よけスプレー

備考

稜線上や山頂ではや風の影響を受けるので, 防寒用にソフトシェルと手袋はあった方が良いでしょう。

感想

starman

帰りのフェリーの時間までに山行できて、温泉に入ってゆっくりできるところを物色していました。そこで、九重連山の最西端にある玖珠富士と称される涌蓋山に行って来ました。
登山ルートは、筋湯温泉⇒一目山⇒みそこぶし山⇒涌蓋山⇒疥癬湯に戻る周回するコースとしました。

筋湯温泉より県道40号の単調な舗装された道をしばらく進みます。左手に九州電力八丁原地熱発電所の少し先が八丁原登山口になります。ここから眼前の一目山を目指しますがあっという間にピークを踏み、九重連山や由布岳の展望を楽しんで先に進みます。進んだ先には見事なトウダンツツジの回廊が出迎えてくれています。小国町の有志が登山者のために楽しんでもらおうと植樹して下さったとの事です。
やがてみそこぶし山。ここから見える草原の縦走路が続きますが、のどかな景色で落ち着きます。
しばらく行くと鞍部の涌蓋越に着きます。ここから先は本格的な登山道になります。
樹林帯を抜けるとすぐに女岳。そして南斜面を登り切ると涌蓋山山頂。
山頂からは九重連山や祖母山の眺望を楽しめます。
復路は涌蓋越から疥癬湯コース分岐から疥癬湯に戻ります。
疥癬湯分岐前後の牧野道は牧柵に有刺鉄線を用いているのと、多くの道があるので気をつけたい。
全体的な印象として尾根は牧野道、山頂も芝生があって、草原で覆われた独立峰だと感じました。山行中に手を使う所もなく、息が切れる事もなく、とても登り易かったです。登山道や道標が良く整備されて危険箇所はないのですが、視界不良時は道迷いに注意が必要という印象をもちました。
下山後は筋湯温泉で汗を流して帰路に着きました。