正丸駅から芦ヶ久保駅へ(伊豆ヶ岳 武川岳 焼山 二子山)

2012年04月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,384m
• 下り: 1,375m

コースタイム

09:15正丸駅-10:15五輪山-10:35伊豆ヶ岳-11:05山伏峠-12:20武川岳-12:50蔦岩山(つたいわやま?)-13:20焼山-14:10二子山(雄岳)-14:20二子山(雌岳)-15:00芦ヶ久保駅

天候

曇り　朝9時の正丸駅は息が白くなりました。
武川岳の山頂も5〜6度程度と寒い1日でした。

山の中は雲にすっぽり入っていたので枝葉に結露した水滴が時々落ちてきていました。

アクセス

利用交通機関：

電車

西武秩父線　正丸駅

コース状況／危険箇所等

ずっと雲に包まれての行程となりました。
景色は全く見えず、ひたすら歩くといった行程でした。
男坂を除けば危険個所は無く天気が良ければ楽しそうなコースです。
最大高低差はそれほどでもないですが、累積高低差はけっこうありそうなのでひ弱な中高年は覚悟してください。

基本的に道に迷うな分岐はありません。
伊豆ヶ岳山頂を通過後に下ってすぐの分岐は右に。
山伏峠手前の分岐は右のほうが本道です。
左に曲がってしまうと少しだけ遠回りになるのと、道路に下りてからどちらに行くかを少し迷うかも。

男坂については鎖を使用する限り、普通の人は登れます。
腕力で支えられない重量をお持ちの方は女坂に迂回しましょう。
濡れている場合は慎重に。落ちた場合は軽傷で済まないことも。

芦ヶ久保駅には道の駅も併設されているので、飲食もできます。
芦ヶ久保から電車で一つ秩父方向に行くと横瀬駅があり、横瀬駅から約1kmのところに日帰り温泉の武甲温泉があります。(800円)
日によっては横瀬駅からの無料送迎バスも出ています。

写真

4/21 9:12

正丸駅9時過ぎ
トレランの団体がみっちりと準備運動をしていました。
伊豆ヶ岳方面には来なかったので、どこに行ったのかは不明。

4/21 10:14

五輪山山頂
凛とした単独女性もチラホラと。
スタイルもばっちり決まっててかっこいいですね。

4/21 10:20

男坂
鎖から手を放すと転落&ハプニングになるので気をつけて。

4/21 10:37

伊豆ヶ岳山頂

4/21 11:06

山伏峠には山伏はおらず。
そのかわり高そうな自転車が何台も生息。

4/21 11:13

幻想的というか、なんにも見えません。

4/21 11:20

山伏峠からは一気に武川岳まで直線的に登ります。

4/21 12:06

4/21 12:21

1時間ほど頑張って今回の最高峰に到達。

4/21 12:32

写真の左側の斜面から飽和寸前の風が上がってくるので雨降りではないんですが雨の中にいる感じ。
しかも気温は5〜6度で寒い!

4/21 12:48

武川岳から少し下ったところにある蔦岩山

4/21 12:49

なにも見えません。(笑)

4/21 12:54

落ち葉びっしりでけっこう滑ります。

4/21 13:00

4/21 13:02

林道が見えるとなぜ自分はこんなところを歩いているのかと。。。

4/21 13:05

今回の難所のひとつ「やせ尾根」(笑)

4/21 13:05

崩落部分はこんな感じになってました。

4/21 13:11

4/21 13:18

焼山に到着。

4/21 13:18

焼山では宴会をしている方々が。

4/21 13:29

焼山山頂直下の急な下り。
バカにしてると落ちます。

4/21 13:51

体力的に限界が。。。

4/21 14:09

二子山(雄岳)山頂
周りは真っ白な霧なので、ホワイトアウトしたようになってしまい
真っ黒でナニガナニヤラ。。。

4/21 14:20

二子山(雌岳)山頂
沢コースのほうが近そうだったので、そちらに。
降り始めからほんとに急な下りです。
ロープが張ってあるんでお世話になりました。

4/21 14:25

4/21 14:43

沢にはあまり水が流れていませんでした。

4/21 14:49

ジェイソンでも現れて切りまくったのかという惨状。

4/21 14:51

冷たい川で無邪気に戯れる人(A)

4/21 14:51

冷たい川で無邪気に戯れる人(B)

4/21 15:01

なぜかショッカーのお出迎え。

4/21 15:04

下界が見えてきました。

4/21 15:19

芦ヶ久保駅直前の桜並木。

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital N Canon

感想

mikeneko

コースタイムをいかに縮めるかってことを考えていました。
あいにくの天気だったこともあり、景色を眺める時間は全く0。
食事時間も寒かったこともありかなり短く済ませたので大幅短縮で走破しました。
最後はバテバテでしたが、武甲温泉でリフレッシュし酒盛りをする元気は不思議なことにチャージ済みでした。(笑)