記録ID: 1840789
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ハイキング
奥秩父
大蔵高丸〜牛奥ノ雁ヶ腹摺山 (湯ノ沢峠からWピストン)
2019年05月10日(金) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:49
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,126m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
山梨県営林道焼山沢真木線は山梨県営林道でも古くからの林道で道幅が細く少々おっかなく感じますが、湯ノ沢峠の向こうに抜けられないので、登山者が利用する分にはそれほど対向車に苦労することはないかと思います。湯ノ沢峠に普通は登山者は車なりバイクで行ってしまいますが、途中未舗装区間などあります。 湯ノ沢峠駐車スペースはその気になれば10台程度は入るくらいのスペースがあります。ここにバイオトイレもありますよ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
通常の注意レベルでほぼ危険はないかと思います。 一応念のために上げておきますが、今回のルートで山レコの湯ノ沢峠登山口と表示される地点から湯ノ沢峠までの間は沢沿いの花崗岩の風化したマサ土なので小さい崩落が当たり前のようにあります。小さい沢ですが渡渉もしばしばあります。靴を濡らしたくない向きにはオススメしません。 |
その他周辺情報 | 「やまと天目山温泉 やまと ふれあいやすらぎセンター」が林道入り口にあります。3時間以内なら510円。 |
写真
ここが最初の渡渉ポイント。この後しばしば渡渉はあります。沢が細いので渡ること自体は苦労はありません。沢沿いの道が崩落気味な箇所がいくつかありますがこちらも靴を濡らすようなことはないかと思います。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
今回はいくつか見たい花があったので、冬季閉鎖がやっと終わった山梨県営林道焼山沢真木線を使って湯ノ沢峠の袂まで行って、大菩薩東嶺を南にちょっとと北側にかけて歩いてきました。普通にピークハントだけなら今回のようにわざわざWピストンをとるようなことはしない辺りかと思います。個人的にも冬季などはすずらん昆虫館前から登って甲斐大和駅に抜けてます。
いつも見に行っていた別の山域でここ数年見られなくなってしまったチチブシロカネソウは一つ目当ての花でした。例年ならもうそろそろなのでどうかなぁと。まだ蕾の個体も多かったですが、いくつか立派な開花個体も見られました。加えて、サンリンソウも良い感じです。大菩薩稜線に取り付いてからはバイカオウレンとセリバオウレンが良い具合に咲いていてくれました。
大蔵高丸方向にかけては鹿食害がどの程度あるか確認に行ってみましたが、案外、鹿の痕跡は少なく、むしろ、黒岳でニホンジカと遭遇するなど北のほうが鹿食害が目立つ印象でした。
眺望の方は霞がちでイマイチでしたが、期待通り見たい花は見られましたから大満足です。
この稜線は危険が少なくて眺望も良いのでGW.あたりは大変混雑した様子が伺えますが、GW.空けてみると急に寂しい感じになっています。今日1日を通して、お会いした登山者は2人組パーティのみでした。湯ノ沢峠には車で乗り込んでいる向きもいましたがその程度。春が遅めに進んでいるので、花を見にくる向きも様子を見ているのかもしれませんね。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
甲信越 [日帰り]
小金沢連嶺縦走(石丸峠〜小金沢山〜牛の奥雁が腹摺山〜黒岳〜湯の沢峠)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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