御在所岳〜雨乞岳



- GPS
- 07:05
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バリエーションルートも踏み跡はしっかりあって迷うことはなさそうでした。 クラ谷のあたりは道が荒れているところがあり、地形も入り組んでいるので登山道であってもすこしわかりにくいです。 谷沢峠から武平峠への分岐は少しわかりにくいと思いました。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉 希望荘 |
写真
感想
御在所岳と雨乞岳を縦走。快晴でかなり気温が上昇し、汗ばむ中での山行となりました。
まずは武平峠から御在所岳をめざします。武平峠の駐車場から武平トンネルの上を越えて登山道を進みます。スタートしてしばらくはなかなかの急登でした。
先週がピークだったというアカヤシオ、多くは散ってしまっていましたが、遅めのアカヤシオが残っていて見ることができました。よく見ると花弁の先が茶色く変色しているものが多かったですが、それでもアカヤシオを見ることができてよかったです。
御在所の山頂付近になるとタテヤマリンドウを多く見ることができました。その先も雨乞岳の付近でも多く見ることができて、全盛期のようでした。
御在所の一等三角点、山頂は先週もいったばかりだったので、サクッと。御在所岳から、長者池を通ってまずは御岳大権現神社へ。この神社の左脇から山へ入ります。区界線に沿って木の間を縫うように進みながら尾根を下っていきます。踏み跡はしっかりとついているので迷うことはないと思います。途中、シャクナゲも少し咲いていて、まん丸に膨らんだ蕾の濃いピンク色が鮮やかでとてもきれいでした。
登山道と交差している沢谷峠まで降りてきたらそのまま真っすぐ区界線上を進んで尾根沿いに歩いていきます。一般ルートではないものの、踏み跡はしっかりついていて、尾根に沿って歩くので地形もわかりやすく、現在位置は確認しやすいです。東雨乞岳までに967mと1014mのピークを越えます。間の標高差も大きいのでなかなか時間がかかります。
東雨乞岳に到着したところでお昼ごはん。お昼ご飯を食べたらリュックは置いて雨乞岳へ。
雨乞岳の山頂は小さいので写真撮影のみ。東雨乞岳に戻り、来た道と違うルートを下ります。
途中1本だけオオカメノキが咲いていました。七人山への分岐点からは谷に沿って下ります。谷沢峠までの道のりはクラ谷を過ぎたあたりから、大きな倒木で道がふさがれていたり、崩壊していて迂回するところがあり、登山道がわかりにくいところがありました。谷沿いにはエンレイソウがたくさん見られ、トリカブトの群生地もありましたが、葉っぱだけでした。ネコノメソウもありましたが、花が終わって茶色くなっていました。
谷沢峠から武平峠への分岐点は少し長者池方面へ登ったところにあります。ここが唯一、少しわかりにくいと感じました。そこを過ぎればあとはわかりやすいです。
これで御在所は3回目になりましたが、はじめてのアカヤシオも見ることができて、バリエーションルートも中道や裏道と違った感じでとても良かったです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する