ありがとう唐松岳

2012年04月21日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 931m
• 下り: 931m

コースタイム

八方池山荘8:45　→　9:05八方山　→　9:23八方ケルン　→　9:35第3ケルン9:50
→　10:44　2361mピーク11:00　→　11:18丸山　→　12:02頂上山荘12:29　
→　12:53唐松岳山頂13:18　→　13:34頂上山荘　→13:56丸山　→　14:49八方ケルン　→　15:10?八方池山荘

天候

快晴、でも霞んでいる。なんにせよ暑い!

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊那IC:5時前くらい〜豊科IC〜ゴンドラリフトアダム周辺駐車場(旅館「深雪」にP)6時半すぎ
スキー場もおおかたクローズとあらば、なんと空いてる国道かな。

コース状況／危険箇所等

・ほとんどの登山客はノーアイゼンのツボ足。
・BCのボーダーはスノーシュー、スキーヤーはシール歩行。
・我々はせっかく持ってきたのでスノーシュー着用。雪がグサグサで踏み抜きそうな箇所も多々あり、まあまあ役にたった。

写真

4/25 1:35

行きの道中。今日は晴れるぞ〜〜。自分が運転なのでJ氏に「撮っといて!」と命ず。で、この山は何だー?常念?ちがうなあ。

4/21 5:55

直線で対向車もいないので運転しながら自分も撮る。

4/21 6:18

白馬鑓〜杓子〜白馬。麓はすっかり雪が消えましたね。

4/21 6:19

五竜の武田菱。

4/21 8:00

まだ営業中の八方尾根スキー場、賑わってます。ボーダーよりスキーヤーが多い。

4/21 8:26

ゴンドラ「アダム」を降車後、アルペンリフト、グラートクワッドと乗り継ぐ。右手をご覧下さい、白馬三山でございます♪

4/21 8:32

続いて左手をご覧下さい、鹿島槍ヶ岳と五竜岳でございます♪

4/21 8:32

すらっとした遠見尾根、昨年のGWに五竜目指すも雷に遭い撤退。

4/21 8:45

八方池山荘よりスタート!

4/21 8:52

ど〜ん!

4/21 8:52

雪はグサグサ。まー要らないだろと思いつつ持ってきたスノーシューをせっかくなので装着。まあまあ意味はあったか。

4/21 8:57

ほっほっほっほっほ♪

4/21 8:59

「路肩注意」・・・どこのこと?

4/21 8:59

早くもメチャ暑。高妻山方面もきれー!

4/21 8:59

あ、つ、い。　あ、つ、い。

4/21 9:04

八方山ケルン

4/21 9:04

ふぉっふぉっふぉっ♪

4/23 21:32

絵になる先行客。

4/23 21:34

ROAD　TO　KARAMATSU　!

4/23 21:36

五竜と遠見尾根、うしろに鹿島槍、あー!　きれい!

4/21 9:11

不帰ノ嶮を望む。大学3年の夏合宿で行ったきりだ。爺〜親不知、また縦走したいー!

4/23 21:36

4/23 21:37

ぬはははは。

4/21 9:14

鹿島槍〜不帰の眺め。

4/23 21:39

第2ケルン?と白馬三山。

4/23 21:43

八方ケルンと鹿島槍、五竜。

4/23 21:47

何度でも撮っちゃうよ♪

4/23 21:48

うわ〜これ悔しい。白馬鑓の頭が切れちゃった。グラサンしたままファインダー覗いてたのが敗因。

4/23 21:49

鬼ヶ島?(笑)

4/23 21:50

気象レーダーらしきもの。

4/23 21:52

さー、まだまだ行きますよ。

4/23 21:54

第3ケルンで休憩。

4/23 21:58

相似の関係(笑)

4/21 10:00

前方3人組はnoborundaさんご一行です。追い越したり追い越されたり。

4/21 10:02

ダケカンバ地帯。

4/21 10:03

4/21 10:04

ガツンとした登り現る。しゃー!　がんばるぞー!　

4/21 10:12

五竜の見える部分が増えてきた。カッコイイー!

4/24 5:56

ドカンと!!

4/24 5:59

細かいアップダウンが地味に疲れる。

4/24 6:00

そんな時は周囲の絶景で自分を励ます。

4/24 6:01

なめらかな斜面と鹿島槍・五竜

4/24 6:03

4/24 6:05

4/24 6:06

今にも雪崩れそうなひび割れ。時折遠くから「ゴォォォ・・・」という重低音が響いてくる、雪崩の音だろうか。

4/24 6:07

こんな罠がそこかしこに。

4/24 6:07

BCのスキーヤーと白馬鑓。

4/24 6:11

高妻山方面をバックにnoborundaさんご一行。

4/24 6:13

白い、広い。晴れててありがとう。ホワイティでノートレースだったら迷いそう。

4/24 6:14

noborundaさんレコにて「独特のポーズ」と称されたときに撮ってた写真がコレ。太陽のまわりに輪っかが出来てたよ♪

4/24 6:17

丸山ケルン。

4/24 6:18

スキーヤー・ボーダーが颯爽と滑っていきます。

4/24 6:18

左から焼山、火打山、妙高山・・・で合ってる?

4/21 11:24

まぶしぃ〜。

4/24 6:22

五竜もだいぶ近い。

4/24 6:23

唐松ピークを目指す登山客。我々ももうすぐ頂上山荘のはず!

4/24 6:25

頂上山荘到着!　劔〜〜〜!!　会いたかったよ〜〜〜♪霞のせいで見えないんじゃないかとちょっと不安だった。

4/21 12:33

雪庇っぴ。そしてこの稜線上で手拭いを風に奪われた。超お気に入りだったので大ショック・・・。同じの買いに劔に行くっきゃない。

4/24 23:58

振り返って山荘と五竜。

4/21 12:35

白馬への稜線、斜面はひび割れだらけ。

4/25 0:07

BCのボーダー。ここから沢を滑っていくそうです。

4/21 12:52

もうすぐもうすぐ♪

4/25 0:09

着いたー♪　ぃやっほ〜い♪

4/25 0:11

ほほほ〜い♪

4/25 0:11

noborundaさんパーティもこちらに向かっております!

4/25 0:12

白馬へと続く稜線。

4/25 0:13

Eritanさんを撮るnoborundaさんを撮るyoko。

4/25 0:13

うむうむ♪

4/25 0:14

よいよい♪

4/25 0:16

到着したnoborundaさんに撮って頂きました。

4/21 12:59

標識の差すジャストの方向に五竜さま。

4/25 0:18

noborundaさんと共に♪

4/26 22:02

noborundaさんパーティ、無事みなさん登頂です!

4/25 0:21

こわいからあんまり端っこに行かないでー!

4/21 13:10

五竜とともに。

4/25 0:25

4/25 0:29

4/25 0:32

ずっといたい・・・。でも行かなくちゃ。またね。

4/25 0:37

山荘直下は細めの尾根。すれ違い注意。

4/21 13:39

4/25 0:39

見えるうちに撮っておく。

4/21 13:40

うーん、日曜が晴れなら泊りたかったなあ・・・。

4/21 13:42

テケテケテケ・・・

4/21 13:42

コテッ。

4/25 0:42

まだ見える。

4/25 0:43

午前中より霞が晴れてきた。

4/25 0:44

斜陽を浴びて立体感を増す不帰ノ嶮。

4/21 13:52

登山客もほとんど下山した。静かな山歩きを堪能。

4/21 13:58

丸山を下る。

4/25 0:52

4/25 0:55

キラキラ。

4/25 1:13

罠にはまったJ氏(少々演出アリ)。

4/21 14:06

リズミカルなシュプール&トレース。まぶしい〜。

4/21 14:07

てかてか。

4/25 1:14

お、テントだ。

4/25 1:14

朝晴れてたら最高のテン場!ピンクに染まってきれいなんだろうな〜。

4/25 1:16

4/25 1:23

J氏速い、待ってー。急斜面&グサグサ雪で歩きにくい。

4/25 1:24

第3ケルンを振り返る。

4/25 1:25

くぁーー!これも悔しい。水滴が付いていた。

4/25 1:26

4/25 1:27

八方ケルンが「おかえり」と言っている。

4/25 1:29

4/25 1:31

みんなの軌跡。

4/25 1:32

八方山にて。

4/21 15:02

リフト見えたー。

4/25 1:33

乗り場に到着。noborundaさんたちももうすぐ。

4/25 1:33

無事帰還。

4/21 17:21

おまけ。グリンデルで早めディナー。5時の開店と同時に入店。こちらはグリンデルセット。

4/21 17:23

ベーコンステーキセット。ボリューム満点!

撮影機器：

PENTAX K-5 ペンタックス

感想

yokowv

赤岳登頂後、次の目標を雪山としての唐松岳に定めていました。
テント泊で、朝夕美しく染まる劔や後立山をおなかいっぱい眺めたくて。

ようやく1泊できる週末を迎えましたが、あいにく土曜の夜から曇っていくとのことで、日帰りに変更して行ってきました。

白馬界隈のスキー場も軒並みクローズとなっておりスイスイの国道、雪もすっかり解けてあっと間に到着。

チケット売り場のOPENを待っていると・・・
両手を挙げて大きく手を振っている男性、あー!!noborundaさん!!

そう、同じ日に唐松に行くとこが分かり、お会いできることを楽しみにしていたのです。
昨年の海の日連休にお互い劔岳をバリエーションで攻めており、レコに私がコメントして以来、ヤマレコでは度々やりとりをしていました。
noborundaさんレコにて「旧知の間柄のような錯覚」と嬉しいお言葉を頂きましたが、私も同じ気持ちでした。

さてさて、今日は暑くなりそうです。
ゴンドラとリフトを乗り継いで、八方池山荘より登山開始。
雪が締まって無くて歩きにくそうなので、スノーシュー装着してみました。

左に鹿島槍、五竜。右に白馬三山、後には火打・妙高や高妻山。
ちょっと霞んでるけど、いい眺めだ〜〜。

明るく暖かく、大勢の登山客やBCの人たちで活気のある尾根。みなさん楽しそうです。

頂上山荘の上部に着くと・・・
わ!　劔!
これが見たかったのよん。
続いて到着したBCの兄ちゃん2人組も歓声を上げ、「山最高ー!!」と楽しそう。
そうとも、最高だとも!!!

さすがにこの標高では風もひんやり、フリースを着るが歩き出すと暑くなり結局脱いだ。
この脱ぎ着のあいだに手拭いが首から外れかけていたのだろう。
ちょっと風が吹いた際、視界の外れで何か白いモノが動いたような。
まさか・・・!?首元を探る。

無ーーーい!!!!手拭い奪われたーーー!!!

昨年の劔岳からの帰り、なでしこのPK中継で大盛り上がりだった劔御前小屋で購入した、超お気に入りの手拭いだったのに。。。。悲しい。

そんなハプニングを乗り越え(笑)、無事に山頂に到着!!!

きもちいい! たのしい! やまきれい! さいこう!

noborundaさんご一行もほどなく到着され、絶景を共に楽しみました。

ずーーーっといたい。
でも、帰りのリフト最終便に間に合わなくてはいけないので、山頂をあとにします。
下りはガシガシと・・・行きたいところですが、雪がさらに緩んで歩きにくい。
まあいい。時間の許す限り、景色を楽しみながら下山。

本当に今日天気崩れるのかなあ、と思うほど、午後のほうが霞が晴れていい天気。

斜陽を受けて白馬の山並みが陰影を増してかっこいい。

リフト最終の30分前に無事に到着。noborundaさんご一行の到着も無事確認したところでリフトに乗車し唐松に別れを告げる。

またくるよー。こんどは泊まりでね。

剱岳も見れたし、noborundaさんともご対面を果たすことができ、
嬉しい楽しい山行でした!ありがとう唐松!

コメント

noborunda

yokowvさん、こんにちは
いつアップされるのかなって、ずっと気になってました！

でも今日の昼間アップって、えっ、今日はまだ仕事ですよね〜？

相変わらず綺麗な写真撮ってますね、羨ましいです。
やはりカメラの違いか、あっ、腕も違いましたね。

お互いに上でテント泊の予定が天気の悪化を理由に日帰りに変更した唐松岳ですが、
それでもこの日は良かったですね。

唐松岳に登る方達の大半の目的って、
つるぎ様を見る為なんでしょうね、少なくとも私はそうでしたが。

だって大抵の人達は頂上荘裏のピークに着いた時、唐松撮らずに西向いてカメラ構えてますもの。

しか〜し、お会いできて嬉しかったですよ！
J氏もイケメンでとってもカッコ良かった、中々のカップルぶりでした。

私は前日あまり寝てなく、日帰り山行に切り替えてあのまま運転して帰る自信がなかったことと、
食材等も用意してたので下山してからお風呂に入り、テントで一泊しましたが、
yokoさん達の豪華なディナ―、まじでボリュームありますね、赤ワインにバッチリとマッチしそう、
あれって白馬周辺のお店でしょうか？

ところで、今週末も宜しくお願いします。
あ、生米の炊き方を教わった方がいいかな？

高遠の桜、この雨で散ってしまったでしょうか？

shige

スキーを楽しんで下さい
次回は是非、スキーで。

yokowv

noborundaさん、お手柔らかに。
会社にいましたが、昼休み中だからいいんです。

滑り込み一週間以内にアップしたのに、またしてもトップには表示されず。
次は３日以内だ！（・・・え〜無理〜。）

ディナーのお店は白馬駅前の通りを栂池方面へ少し走ったところにありますよ〜。美味しかったです♪
人気店だったようで、同じように開店待ちのお客さんが数組いました。

私も劔目当てなクチでした。
もっと真冬で、キリっと晴れたときにまた見てみたいです！

週末は晴れそうですね！楽しみです・・・めっちゃ、楽しみです！！

yokowv

shigeさん、お久しぶりです！
燕ではひとときの会話でしたがありがとうございました。

もう、すっかり雪山にはまってしまいました！
毎週の勢いで山に行き、あっという間に冬が終わってしまいました。

スキーは下山が楽そうでいいな〜と思いました。
でも自分ではせいぜい尾根の脇を滑ってスキー場に戻る位しかできそうにありません。沢滑るのはおっかない。

shigeさん、山スキーの心得がおありなら、ご指導願いたいです！

YamYamGPS

こんにちわ
僕の方にコメントいただきありがとうございました。

この日は良い天気で楽しめましたね。

歩き始めの山荘の少し上で少しお話しした覚えがあります。確か僕は「もう暑いー」とかいいながらインナー脱いでましたｗ。


そしてこの写真の中の「絵になる先行客。」っていうのはおそらく絵になった僕ですｗ。
オリジナルの写真もよろしければいただきたいのですが？


先日の4/29仙丈ヶ岳でnoborundaさんにお会いしました。
どこかで会ったような気がすると思っていましたが
この唐松でした。
皆さんのヤマレコを見て分かりましたよ


しかし雪山はこの偶然の出会いがあって感動します。
またどこかでお合いできますように。

yokowv

YamYamGPSさん、こんにちは！
「絵になる先行客」の方でしたか！
そして先日の仙丈でもお会いしてたんですね！
寝坊の件はお気の毒でしたが、ガックシと肩を落とされて嘆き節を連発、ちょっと笑ってしまいました。スミマセン笑

データもちろん差し上げます！
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