寄-ユーシン-同角ノ頭-檜洞丸(花いっぱい)

2019年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,957m
• 下り: 1,694m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:09
• 休憩: 1:07
• 合計: 9:16

7:18 宇津茂の大きなしだれ桜
7:45 7:45 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)
8:00 8:03 登山口
8:56 8:56 寄コシバ沢
9:32 9:42 雨山峠
10:10 10:10 雨山橋
10:27 10:31 ユーシンロッジ
11:34 11:57 大石山
12:22 12:22 石小屋ノ頭
13:21 13:33 同角ノ頭
14:10 14:10 石棚・同角分岐点
14:20 14:20 ツツジ新道・石棚山稜分岐
14:33 14:48 檜洞丸
15:00 15:00 ツツジ新道・石棚山稜分岐
15:57 15:57 ゴーラ沢出合
16:27 16:27 ツツジ新道入口
16:34 16:34 西丹沢ビジターセンター
16:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

新松田駅6:55　→　寄7:20
西丹沢VC17:05　→　谷峨駅17:48

コース状況／危険箇所等

寄−雨山峠　渡渉も看板で明示し分かりやすい。雨の後でなければ問題ない
雨山峠-ユーシン　雨山橋までは谷の巻道がメイン。落ちたら重症の所あり
ユーシン-大石山　急登だが危険無
大石山-同角ノ頭　基本痩せ屋根。木橋は転落注意

写真

5/11 7:18

寄BSから車道をゆっくりと登っていく。

5/11 7:27

1月に縦走した檜岳〜雨山が見える。

5/11 7:45

駐車場のある寄大橋を通過。

5/11 8:00

登山口到着。冬以外で丹沢に来るのが初めてなので熊でなくヒルがこわい。

5/11 8:10

初めの渡渉。しばらく雨が降ってないからか余裕

5/11 8:13

このコース渡渉箇所には全て案内があるので助かるな

5/11 8:19

こんなダイナミックなガケ崩れがあるが迂回するので平気。

5/11 8:44

ネコノメ系と思われるが見たことが無い花で判定不能

5/11 9:10

マムシグサは良く見かける

5/11 9:23

こういう狭い谷は雨が降ると通行は厳しそう。

5/11 9:27

やったーキクザキイチゲが咲いてると思い込んでいたがどうもハコベらしい。

5/11 9:32

雨山峠。1月に縦走したルートと交わった。後から熊ノ木沢方面に行く単独の方が来た。

5/11 9:34

峠からは木が邪魔で富士山は見えないが雨山側に数メートル上がると見えます。

5/11 9:50

これもネコノメ系かな？

5/11 9:56

ユリワサビで良いのか？

5/11 10:00

高山で見かけるミツバオウレンと思っていたが葉の形や丹沢からツルシロカネソウみたい。花は全く同じに見える。

5/11 10:08

雨山橋までは川原や幅の狭いトラバースや最後は10m位の高さのこういう所。命を預けます。

5/11 10:10

玄倉林道に出た。丹沢湖まで通行止めなので人気無。

5/11 10:12

ユーシンに向かう林道から次に向かう大石山らしき山が見える

5/11 10:13

林道の途中でこんな崩壊箇所が。大雨が降ると更に崩壊が進みそうだがいいのか？

5/11 10:21

ユーシンに向かう橋が見えてきた

5/11 10:30

ユーシン到着。人気が無い人工物って不気味さを醸し出す。最近慣れっこ

5/11 11:10

大石山に向けて急登を40分程登るといきなり大岩が出現。

5/11 11:16

下から見るイメージと違い上は10m以上の長さの岩で眺望がすばらしい。雨山方面。落ちると大怪我。

5/11 11:13

鍋割山方面。

5/11 11:14

富士山もまだ良く見えてた

5/11 11:38

大石から山頂までの途中から蛭ヶ岳から塔の岳の主脈の面々

5/11 11:39

蛭が岳から丹沢山までのアップのつもりが丹沢山より高い不動の峰だった。

5/11 11:50

大石山到着。丹沢のど真ん中

5/11 11:51

富士山は雲がかかってきました。主脈側も開けており木陰もあるので休憩に最高。

5/11 11:56

やったーイワカガミがまだ残ってた。

5/11 11:55

盛りは過ぎているかもしれないが大満足。

5/11 11:55

でも個体数は本当に僅か

5/11 11:59

元気で

5/11 12:05

この辺り特有の花崗岩の風化した斜面の下り。傾斜はそれほどでなくよかった。

5/11 12:09

花や葉の形からフデリンドウ。

5/11 12:22

石小屋の頭到着。

5/11 12:23

急峻な地形が増えてきた。

5/11 12:26

ツルキンバイだそうです。○○キンバイはわかりずらい

5/11 12:28

ツルキンバイは大石山からずっと咲いており、縦走路の脇に花畑が無数にありました。

5/11 12:29

これもハコベなのかなー。正直キクザキイチゲとの違いが良くわからん。

5/11 12:31

スミレは自分には見分けるのは無理と理解

5/11 12:45

ピラミッド型の同角ノ頭が近づく。

5/11 12:48

同角山稜は丹沢では珍しい急峻な地形が続く。

5/11 13:00

ザンギ洞キレットの木橋。

5/11 13:00

柵とかありませんが何気に落ちたら20m位軽く転落

5/11 13:04

キレット近くからも主脈が良く見える。

5/11 13:13

箱根方面かな？

5/11 13:18

蛭が岳　立派。手前は臼ヶ岳

5/11 13:21

憧れた同角ノ頭。眺望はあまりないですが達成感。こんな所にまさかのトレランの方が来た。

5/11 13:53

同角ノ頭からは大きく下りますが木道のナダラカな山容に一変

5/11 14:08

ワチガイソウと言うそうです。

5/11 14:09

石棚山稜との分岐。今度はこの山稜から登ろう

5/11 14:10

今日初めて大室山をはじめとする西丹沢方面が見えた。

5/11 14:16

木道脇を血眼になりコイワザクラを探しましたが見つけられず。フデリンドウはいたが・・・

5/11 14:18

同角ノ頭から檜洞丸までは豆桜が良く咲いてる

5/11 14:21

檜洞丸の登りからふり返ると鋭鋒同角ノ頭がそびえる

5/11 14:48

檜洞丸到着。2回目

5/11 14:46

それ程眺望は有りませんが疲れたのでしばらく休憩

5/11 14:49

檜洞丸から戻りの下りは開けてる

5/11 15:00

初めて通るつつじ新道で下山。

5/11 15:06

青空に檜洞丸。

5/11 15:18

つつじ新道はあまり花が咲いてないのでそそくさと下る

5/11 15:58

ゴーラ沢の出合。結構大きな川なので増水時は厳しそう。

5/11 16:34

西丹沢VC到着。疲れた。

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark II CANON

感想

shin123

　ずっと行きたいと憧れていた同角山稜ですがGWのレコでイワカガミなどの花が咲いているようなので計画しました。ユーシンまでは沢沿い、同角山稜は尾根沿いの急峻な地形、檜洞丸は緩やかで変化に富んだコースでした。19km累積標高2000mですがユーシンからの登り返しなどのせいか疲労度はこれ以上に感じました。エスケープもほぼ無く人もほとんどいないのでそれなりの覚悟が必要と思います。でも各所で花が咲き疲れを癒してくれます。この時期に丹沢に行ったことが無くヒルがいたら大変と、休憩時は靴を脱いで点検しましたが幸いいませんでした。丹沢のど真ん中に潜入でき大満足です。
331座：大石山、332座：同角ノ頭（頭だか1座扱いとする）、檜洞丸：2回目