【朝飯前ハイク】 伊吹山

2019年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,323m
• 下り: 1,317m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:19

5:32 伊吹せんろみち終端
5:43 5:43 上野口バス停
5:50 5:53 伊吹山上野登山口
6:08 6:08 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
6:39 6:39 伊吹山三合目
6:45 6:47 伊吹山四合目
6:51 6:51 伊吹山五合目
7:01 7:02 伊吹山六合目（標識）
7:07 7:07 伊吹山七合目
7:17 7:18 伊吹山八合目
7:27 7:27 山頂周回道分岐・合流点
7:32 7:41 伊吹山
8:04 8:04 伊吹山ドライブウェイ終点
8:24 8:24 山頂周回道分岐・合流点
8:30 8:30 伊吹山八合目
8:39 8:39 伊吹山七合目
8:43 8:43 伊吹山六合目（標識）
8:53 8:53 伊吹山四合目
8:57 8:57 伊吹山三合目
9:11 9:11 伊吹山二合目
9:19 9:19 伊吹山一合目（伊吹高原荘）
9:28 9:30 伊吹山上野登山口
9:39 9:39 上野口バス停
9:51 9:51 伊吹せんろみち終端
9:51 ゴール地点

天候

快晴
無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●駐車場
　伊吹薬草の里文化センター裏の駐車場を利用
（夏にあるという、かっとび伊吹大会のスタート地点付近みたいです）

コース状況／危険箇所等

良好
9〜7合目は急斜面で石灰岩がゴツゴツしている
下山時は躓きなどに注意

写真

体力作りで近場の名峰伊吹山へ
出発時は気温11℃でひんやり
空気が爽やか

ノンストップ1本勝負
いざ、行かん！
ちなみに時刻は6時前
sealionさんなら、星空撮影とご来光を済ませてとっくに下山時刻でしょう

樹林帯を出て
1〜2合目は開けた区間
鈴鹿山脈北端部、霊仙山の眺めがいい

3〜4合目も開けた区間
伊吹山山頂部がドーンと構える

5合目
ここから斜度が上がる

青空に吸い込まれそうな

こんなふうに下界を眺める回数が増えるのは失速の兆候だ
意識を前へ上へ

岩陰に癒しの小花がたくさん
なかなか壮観

8合目
山上はすぐ上
ゼーハー、ゼーハー
キツイ！

9合目
山上に乗った
呼吸を整えて涼しい顔して

山頂無事到着
久々の伊吹山
やはり、いいお山です

北部の眺め
霞んでいて白山は見えないようだ
能郷白山はかろうじて

誰もいない貸切状態で、まだ静かな山上
山小屋は1軒だけ開いていた

南側
鈴鹿山脈方面
藤原・御池、霊仙山
その南、御在所方面も肉眼では見えていたような

迫力ある中尾根
こっちのルートはまだ行ったことないんですよね

彦根市方向
琵琶湖

三角点訪問

広々山上
爽やかだが、止まると虫がまとわりついてくる

東遊歩道へ入る
出だしはちょっとした縦走気分

ボンボン群

濃尾平野が広がる
岐阜の大垣市街地かな、光って見える

なかなか高原的な東遊歩道

右下、笹又の登山口かな
伊吹北尾根へのベース地

方角を変えて西向きに
裏から山頂を眺める
茂みで何かデカい動物が動いてビビったよ
たぶん鹿だろう

能郷白山
雪が残っているのが見える

ドライブウェイ終点に着地
まだ営業時間前か車1台もなし

西遊歩道で登り返し

ここで一句
伊吹山の素晴らしさをたたえた、芭蕉様の句ですな

奥琵琶湖方面
こちらも霞んでいる
かろうじて竹生島が見えた

上りきって登山道に戻り

下山開始
パノラマダウンヒル
小石が転がるように下りていく
でも上部は急でゴツゴツしているので慎重に

鮮やかイエロー

やっぱり山はいい
下界に降りるのめんどくせー（本音？）

無事下山で何より

今日もサンキュー伊吹山
体力作りなら、荷物重くしたり速さを変えたりして、毎週ここでもいいな
ところで、この道歩くのは駅-登山口徒歩の人とkiyaさんくらいかな

感想

3120m

体力作りで、久々の伊吹山へ。
低山ながら登山口-山頂の標高差が1100mあり、これだけの高低差を一気に歩けるのは貴重な存在だ。
これまで何度も来て道筋はよく分かっているから、鈴鹿山脈の未踏ルートなんかで方角を確認しながら進むのと違い、純粋に体力作り歩きに専念できるのもいい。

昨日は自転車（ロードバイク）でロングライドに出かけたところ、出発して20kmのところで変速系にトラブル発生。
シフトチェンジができなくなり、あえなくリタイヤ。
愛車は自転車屋さん預かりとなってしまった。
せっかくの晴天休日に全くの不完全燃焼で、非常に面白くない（笑）。
怒りの出撃をしよう。

とはいうものの、冬のランニングシーズンが終わってからは休息気味で体力に自信はない。
出だしは抑えめに入った。
3合目辺りからはエンジンもかかり、後は自動操縦状態。
斜面が急になる7〜8合目辺りもそんなに失速することなく山頂へ。
ついでに山頂遊歩道を1周して下山してきた。

低山ながら展望がいい場所が多いルートなので（日射しは浴びるが）、歩いていて景色がよく、なかなか贅沢な体力作りかな。
ランニングや自転車もいいが、やっぱり山歩きはいい。
下山中は多くの人々とすれ違う展開だったが、親子連れもたくさんおられた。
ちびっ子が頑張っている姿を見ると、微笑ましくなって元気をもらえる。
ソロの人も多い。
きっと皆さんそれぞれ何か想いがあって山に来られているのだろう。

昨年辺りから遠征がやりにくくなり、昨夏はアルプスも北海道登山もゼロ回だった。
この夏もどうなるか分からないが、山だけに、行きたい山は山というほどある。
いつチャンスとタイミングが来てもいいように、日頃の体力作りは続けていこう。

コメント

sealion

贅沢なトレーニング
3120mさん、こんばんは

伊吹山のノンストップ1本勝負はあっぱれ、あっぱれです！
おまけに遊歩道を周回して、写真もバチバチ撮っているとろこが何ともオシャレ

伊吹山トレーニングは3120mさんにはまさに朝飯前かも知れませんが、本当に贅沢な体力作りトレーニング場ですね。

私と違って、山ほどある行きたい山に向けての体力作りの気持ちがさすがです。
この夏、行きたい山に行けるといいですね。

3120m

Re: 贅沢なトレーニング
sealionさん、こんばんは
ありがとうございます。

伊吹山に登るときは、いつもsealionさんの星空ハイクを思い浮かべながら歩いています。
僕の体力作りハイクなど、ゼーハーゼーハー息を切らしながら急登に喘いでおり、人様に見せられたものではありませんよ。
でも、低山ながら早めから眺めがいいのが伊吹山の良さですよね。

予定より少し寝坊しましたので、朝食は面倒になって下山後にしましたが、胃の中が空っぽになったようで、それはなかなか気持ちよく、おかげで朝食がおいしかったです。

行きたい山々がどこも奥地ばかりで、最近はなかなか機会が作りにくいんですが、お互い体力作りに励みましょうぞ！