生川・大持沢



- GPS
- 05:50
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 843m
- 下り
- 837m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢形を忠実に詰めて行くと上部はガレガレになるので、早めに右の植林帯に入る方が良い |
写真
感想
仕事の関係でお休みが平日になったさわねの小松さん企画で大持沢が出たので早速申し込んだ、大持沢は武甲山に連なる大持山に突き上げている沢で沢自体は短いみたいだ。当初の小松さんの予定では横瀬から歩いて行き遡行した後に武川岳経由で正丸駅まで歩くという、それはちょっと私には無理です。で私車で行きますからと言ったら小松さんも縦走をやめて私につき合ってくれることになった。
自宅から待ち合わせの横瀬駅までは2時間30分で着いた、電車とたいして変わらない時間だわ。レッドアロー号でやってきた小松さんを乗せて入渓場所の生川に向かう、武甲山表登山道の一の鳥居の駐車場にいったん入ってしまったが大持沢はもうすこし上で妻坂峠登山道を過ぎて橋を渡り武甲山に向かう林道との分岐の路肩に車を止めて支度をする。もう一台車がやって来て後ろに止めたので沢登りかなと思ったら登山の格好だった。釣り師さんのバイクともう一台車が止まっていた、林道は広くて路肩にもうすこし止められそうだ。
天気が良くて絶好の遡行日和でなんだか嬉しくなる、支度をして出発少し林道を登ると大持沢に掛かる橋の所から大持沢沿いの仕事道を進んで堰堤を越えたところから沢に入る。初め見た目でヤブ沢かなと思ったけど思っていたよりも沢は開けていた。釜を持った小滝が有り夏だったら水線通しで登ってもいいけどこの時期だから濡れるのイヤだよねと小松さんと話し無理をしないで巻く。
谷は開けていて日も差して暖かい、沢上部は苔が綺麗で傾斜も緩く歩きやすかったが標高1000mの二俣から上部最後の詰めでガレガレの斜面に突入してしまいやっとの事で左隣の沢形に逃げたら、最後の最後に4m程の滝が出てきてそれを登ると、またまたガレガレ斜面になったので右にトラバースして植林帯に入った。もうすこし早めに植林帯に入っていたほうが楽に詰められると思う。後は植林の中を登り稜線の登山道に出ました、そのまま大持山山頂まで行き沢装備を解いて妻坂峠経由で車まで戻る。武甲の湯で汗を流して小松さんを西武秩父駅まで送って帰路に着く、帰りは少し渋滞して3時間30分掛かった。大持沢は沢初めの足慣らしには打って付けの沢でした。
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