御池岳〜鈴鹿山脈最高峰の頂は絶景祭り〜

2019年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 11.6km
• 登り: 950m
• 下り: 965m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:04

5:26 鞍掛トンネル東登山口
5:45 5:49 鞍掛峠
6:48 6:58 鈴北岳
7:17 7:22 鈴北岳分岐
7:39 7:40 御池岳
7:51 7:52 天狗の鼻
7:55 8:26 ボタンブチ
8:28 8:29 天狗の鼻
8:34 8:34 幸助の池
8:53 8:53 奥の平
9:03 9:04 御池岳
9:27 9:30 御池岳・鈴北岳分岐
9:52 9:56 天ケ平（カタクリ峠）
10:22 10:29 長命水
10:39 10:40 コグルミ谷・タテ谷分岐
11:11 11:12 コグルミ谷登山口
11:29 11:30 鞍掛トンネル東登山口
11:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R306滋賀側は通行止めのため、三重側からのアクセスになります。
鞍掛トンネル前の駐車場は10台強。10メートルほど離れたところにも10台程度停めることができる場所あり。
コグルミ谷登山口前の路肩はせいぜい5−6台。

写真

5/12 5:22

鞍掛トンネル前の駐車場。わたくしで2台目。

5/12 5:23

駐車場の片隅に登山口がある。

5/12 5:35

樹林帯のジグザグ急登。朝イチでこの登りは激ヤバ！

5/12 5:48

鞍掛峠で息も絶え絶え。Majiで召される5秒前。

5/12 5:50

どうか、生きて帰れますように。

5/12 5:51

登りあげた先にはなかなかの展望が待っていた。

5/12 5:53

一本の毛に増毛したような木が並ぶ。

5/12 5:56

アデランスの森を進むと鉄塔。

5/12 6:17

地味な登りが続いてメンタルが削られる。

5/12 6:22

じわじわ上っていくとやがて視界が開ける。

5/12 6:22

素晴らしい展望。

5/12 6:30

これから目指す鈴北岳。

5/12 6:50

国道306号線の法面工事中なのが見える。

5/12 6:50

鈴北岳着いた。あっちは鈴ヶ岳。福寿草のころ行ってみたい。

5/12 6:59

期待以上の展望。遠く伊勢湾まで丸見え。

5/12 6:59

一番向こうにぼんやりと伊吹山。

5/12 7:05

目指す御池岳。

5/12 7:06

コケとカレンフェルトが素敵なハーモニー。このあたりが日本庭園？

5/12 7:11

しょっぱなのドS急登はなんだったのか。平和な登山道。

5/12 7:13

真ノ池。

5/12 7:20

バイケイソウの緑で地面がおおわれている。

5/12 7:22

ダンシングなニリンソウ。

5/12 7:23

鈴鹿のニリンソウってちっこくてかわいいの〜。

5/12 7:41

山頂まで一登り。意外とあっさり着いた。山頂もあれこれなくあっさりした感じ。

5/12 7:52

山頂よりも楽しみにしていたボタンブチへ。

5/12 7:52

飛行機雲でバッテン。

5/12 7:53

天狗鼻。展望は抜群だけど、この高度感はなかなかのもん。

5/12 7:53

彦根の方かな？その向こうは琵琶湖。

5/12 7:53

ボタンブチに行くよ。先っちょに棒っこが立ってるところ。

5/12 7:55

おいなんだこの解放感は。最高に気持ちがいいじゃないか。

5/12 7:56

ボタンブチ着いた。

5/12 7:56

先ほどまでいた天狗鼻。あんな先っちょにいたのか。

5/12 8:06

ここで一休みしよう。フライドチキン味…かな？

5/12 8:27

天狗鼻と御池岳。鹿除けフェンスがあるのが残念。けど仕方ないね。

5/12 8:28

あの平らなところは何だろ？進んでも進んでもこんなに平らなんてすごいな。

5/12 8:28

鈴鹿全景があられもなく丸見え。

5/12 8:28

訪れる人はぽつぽつ程度。静かな時間を過ごすことができた。

5/12 8:34

お散歩を再開すると池（ドリーネ）発見。

5/12 8:35

ヒトリシズカ。

5/12 8:37

踏み跡はうっすら。位置を確認しながら進む。

5/12 8:39

開墾したかのようにまっ平。牧場みたい。

5/12 8:53

いつのまにか登山道を外れてしまい、登り返して登山道に復帰したら開けたところに出た。

5/12 8:54

向こうから登ってくる人も増えてきた。なんだかここもすごく気持ちがいい。

5/12 8:55

奥の平というところだったんだ。

5/12 8:57

奥の平からボタンブチ。なんかすごいぞ御池岳。

5/12 8:57

御池岳（丸山）に登り返す。

5/12 9:06

山頂戻り。

5/12 9:08

山頂からコグルミ谷登山道への取り付きが分かりにくい。看板一つあってもいいのに。

5/12 9:14

コグルミ谷もバイケイソウでおおいつくされている。

5/12 9:18

ニリンソウがかわいすぎる。

5/12 9:31

ここの登りもかなりタフ。上がってくる人皆一様に疲労を隠せない。

5/12 9:39

カタクリは2−3株だけ残ってた。

5/12 9:42

こちらの新緑も素敵。

5/12 10:03

イワカガミ。

5/12 10:03

ジグザグの急降下。ザレていて足元に気を使う。

5/12 10:16

へろへろ歩いていると、落ち着きのない毛もこじゃらが横切る。

きゃわわ！お目目きゅるきゅるなリスたそ。

5/12 10:25

ヤマブキソウ。

5/12 10:27

オドリコソウ。

5/12 10:32

リスがいそうでクマもいそうな緑の谷。十分満たされたのでクマはもういいや〜。

5/12 10:57

イチリンソウ。

5/12 11:14

コグルミ谷に出た。

5/12 11:26

もとの駐車場まで登るよ〜。

5/12 11:31

路駐であふれかえる駐車場。魅力満載ないいお山だった。

5/12 14:14

帰りはお気に入りのあねがわ温泉。

5/12 20:42

帰宅後のお楽しみ。九州限定、コカ・コーラ社のレモンサワー。やっぱ塩かな？

撮影機器：

FUJIFILM X-T20 ボディ 富士フイルム

感想

seasun

鈴鹿のお山に登るたびに目に入る、山頂がぺったりまっ平らな御池岳。
一度登ってみたいと思いつつ、何だか遭難しそうな近寄りがたいイメージが先行して二の足を踏むこと数年。
新緑真っ盛りのこの時期は登山者も多く、どうにか行って来れるだろうとやっとこさ行ってまいりました。
そしたらば想像以上に素晴らしい景色が待っていて感激〜。
カレンフェルトの鈴鹿らしい景色。広々と平らで開放的な山頂台地。
ボタンブチからは鈴鹿山脈のお山が見渡せてもうほんとに最高。
ふんがふんがと鼻息が荒くなる一方でした。

帰りのコグルミ谷ではちょこまかと走り回るリスたちにも遭遇し、にやにやが止まりません。
久しぶりに遊びに来た孫たちが走り回る様子に目を細めるばあさんのようなほっこり顔です。
緊張して挑んだお山だっただけに、期待以上の十分な報酬を得ることができて大満足でございます。