雷鳥に遭遇した残雪の立山縦走

2019年05月11日(土) 〜 2019年05月12日(日)

• GPS: 27:10
• 距離: 8.9km
• 登り: 881m
• 下り: 882m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:01
• 合計: 4:01

9:22 スタート地点
9:32 9:32 みくりが池
9:36 9:37 みくりが池温泉
9:55 9:55 雷鳥荘
10:06 10:06 雷鳥沢キャンプ場
10:12 10:12 浄土橋
13:23 剱御前小舎

2日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:49

6:44 剱御前小舎
7:30 7:44 別山南峰
8:35 8:50 真砂岳
11:57 11:57 立山室堂山荘
12:33 ゴール地点

GPSがバッテリー切れになってしまったので、カメラによると室堂までの時間は
雄山　10：50
一ノ越山荘　11：51

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山黒部アルペンルート　扇沢〜室堂　往復　9，050円

コース状況／危険箇所等

室堂〜別山乗越　つぼ足、ポール使用
※雷鳥沢左の斜面を登り、稜線に出る手前に右へ踏み跡があり注意が必要。稜線まで出て剱御前小舎に向かうルートをたどるが、左側は切れ落ちておりハイマツに足を取られないように注意が必要。
剱御前小舎から別山へは、小舎の裏手を登っていく。最初はつぼ足で歩き始めるが、別山直下は朝方雪が凍結している箇所がありアイゼンを装着した（中〜上級者であれば不要）。山頂からの下山では夏道が出ているため外す。これ以降、室堂まではノーアイゼンだったが、富士ノ折立〜雄山までは雪があるので心配ならばアイゼンを付けることを勧める。雄山〜一ノ越山荘までは雪はない。一ノ越山荘〜室堂までは全面雪。

その他周辺情報

湯けむり屋敷薬師の湯（信濃大町）　７００円→５００円（特別優待キャンペーン　2019/5/7〜6/30）

写真

5/11 5:22

扇沢駐車場はとても空いていた。

5/11 7:43

電気バス

5/11 7:44

5/11 7:50

黒部ダム

5/11 7:51

5/11 7:51

5/11 7:58

黒部湖駅でケーブルカーに乗る。

5/11 8:04

5/11 8:20

ケーブルカー

5/11 9:20

やった室堂に到着。長かった。

5/11 9:21

5/11 9:21

5/11 9:21

5/11 9:29

5/11 9:32

5/11 9:34

みくりが池温泉

5/11 9:40

5/11 9:40

5/11 9:44

5/11 9:56

5/11 10:07

雷鳥沢キャンプ場

5/11 10:08

5/11 10:10

5/11 10:30

今回初めての雷鳥に遭遇

5/11 11:11

5/11 11:12

5/11 12:09

5/11 12:09

5/11 12:10

5/11 13:23

剱御前小舎

5/11 15:24

剱岳

5/11 15:43

5/11 15:50

雷鳥

5/11 15:50

5/11 15:50

5/11 16:09

5/11 16:12

5/11 16:13

5/11 18:48

夕焼け

5/11 18:48

5/12 6:48

5/12 6:52

別山に向かう

5/12 6:54

5/12 7:04

5/12 7:09

5/12 7:09

5/12 7:09

5/12 7:17

5/12 7:24

5/12 7:24

5/12 7:30

5/12 7:30

5/12 7:33

別山

5/12 7:43

5/12 7:43

5/12 8:03

雷鳥

5/12 8:03

5/12 8:07

5/12 8:07

5/12 8:38

5/12 8:42

真砂岳

5/12 8:45

5/12 8:46

5/12 8:48

5/12 8:57

5/12 9:05

5/12 9:11

5/12 9:15

5/12 9:18

5/12 9:21

5/12 9:41

5/12 9:46

5/12 9:50

5/12 9:50

5/12 10:00

大汝休憩所

5/12 10:06

5/12 10:27

5/12 10:38

5/12 10:50

雄山山頂

5/12 10:51

5/12 10:52

5/12 11:06

5/12 11:07

5/12 11:10

一の越への下り

5/12 11:23

5/12 11:24

5/12 11:42

5/12 11:46

5/12 11:48

5/12 11:51

一ノ越山荘

5/12 12:31

5/12 12:31

5/12 12:43

立山雪の大谷

5/12 12:45

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン ピッケル ビーコン 昼ご飯 行動食 非常食 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ナイフ カメラ ポール ヘルメット

感想

Zeus

GW10連休も終わったので残雪期の立山を縦走してきました。扇沢の無料駐車場に着いたのは5：30頃、4割ほどしか埋まっていなかったので余裕で車を停められました。
電気バスの始発は7：30で、多くの人が切符売り場に並んできましたが、15分ほどで買うことができました。トロリーバスから電気バスになって初めての立山黒部アルペンルート。電気バス、ケーブルカー、ロープウェー、トロリーバスを乗り継いで室堂に到着したのが9時30分頃でした。観光客は中国人など外国人がとても多いですが、日本人はスノーボーダーと山スキーヤーがほとんどで登山客はそれほど多くないという感じでした。室堂からは雪道で、つぼ足とダブルストックで歩きました。雷鳥沢キャンプ場はとても空いていたので、次回は雪上キャンプでゆっくりと過ごしてみたい。雷鳥沢からは急登で、雪崩を避けるため、左側の斜面を登り、稜線に出たら、小屋に至る尾根をたどります。
剱御前小舎まで来ると、迫力ある剱岳が眼前に迫ってきます。宿泊者は10人ほどととても空いていたので、私の部屋は貸し切り状態でした。景色を楽しみながらボイルしたチョリソーをつまみにビールを飲みました。消灯は8時で少し早い気がするけど、疲れていたのですぐに眠りにつきました。翌朝は6時に朝食を食べ、別山に向けて出発。つぼ足とWストックでした。所々凍結している箇所があり、頂上直下の登りは、ほかの登山者がアイゼンを装着していたので私も休憩がてらつけました。頂上は雪で覆われていましたが、下りは夏道が出ていたので、アイゼンを外し、これ以降、室堂まではアイゼンはつけませんでした。。心配な場合はつけた方がいいでしょう。雄山の登りで韓国人の団体20人ほどが下りてきたので待っていましたが、韓国人は譲るという文化がないのでしょうか？登山のマナーも身につけて日本に来てほしいと思った。雄山から一ノ越山荘までは夏道でしたが、山荘から室堂までは全面雪でした。せっかくこの時期に来たので雪の大谷を見てから帰路についた。