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Yamareco

記録ID: 1848402
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳(大日岳・鶴ヶ沢)

2019年05月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:17
距離
13.7km
登り
1,390m
下り
1,936m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

位ヶ原山荘前(9:15)→大雪渓→蚕玉岳→剣ヶ峰(11:30)→南東面滑走→高天ヶ原のコル周辺→大日岳(12:30)→東面滑走→トラバース→肩ノ小屋口(13:10)→朝日岳-蚕玉岳コル(14:10)→大雪渓滑走→肩ノ小屋口付近→不消ヶ池(15:00)→鶴ヶ池(15:20)→鶴ヶ沢滑走→トラバース→位ヶ原→ツアーコース(16:00)→カモシカゲレンデ経由三本滝レストハウス(16:30)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
三本滝レストハウスから位ヶ原山荘までアルピコ交通の春山バス使用。片道¥1,250
コース状況/
危険箇所等
・エコーラインは三本滝レストハウスから先は関係者以外通行止めで、春山バスが運行。
 駐車場は満車だったが、人数に合わせた台数(この日は4台)がやってきて、全員が着席できた。係員が事前に乗車券を販売し、乗車人数を割り振ってくれる。
・バスは位ヶ原山荘止まりで、その先のエコーラインは断続的に除雪。
・畳平の観光施設は除雪が完了し、オープンの準備が進んでいた。
・位ヶ原から下のツアーコースは残雪豊富で、三本滝直前の舗装道路横断以外は全て滑走可能だったが、最下部は残雪が少なくなってきており、最後まで滑れるのは来週までか。
その他周辺情報 湯けむり館(観光センターの斜め向かい。21:00まで営業で大人一人¥720)
位ヶ原山荘からスタート。
位ヶ原山荘からスタート。
舗装道路を100mくらい歩いた右側から雪面を上り始める。
舗装道路を100mくらい歩いた右側から雪面を上り始める。
肩ノ小屋口付近より。
肩ノ小屋口付近より。
振り返ると山荘からの登山者がアリの行列のように続く。
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振り返ると山荘からの登山者がアリの行列のように続く。
稜線にでて望む摩利支天岳、北アルプス方面。
稜線にでて望む摩利支天岳、北アルプス方面。
あと少し。
剣ヶ峰の先の大日岳(左側)の東面にはきれいな雪面が。
剣ヶ峰の先の大日岳(左側)の東面にはきれいな雪面が。
高天ヶ原までは雪面が分断されている。
高天ヶ原までは雪面が分断されている。
大日岳へと雪がつながっているところを探しながら、結局剣ヶ峰東面を下まで滑走する。
大日岳へと雪がつながっているところを探しながら、結局剣ヶ峰東面を下まで滑走する。
大日岳を滑ろう。
大日岳を滑ろう。
大日岳から見た剣ヶ峰。
大日岳から見た剣ヶ峰。
権現池の周りは真っ白。
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権現池の周りは真っ白。
コル付近まであっという間だった。
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コル付近まであっという間だった。
東面の低い位置をトラバース気味に肩ノ小屋口方面へ。
東面の低い位置をトラバース気味に肩ノ小屋口方面へ。
そういえば肝心のあそこを滑っていないな
そういえば肝心のあそこを滑っていないな
朝日岳コルまで登り返して大雪渓を滑る。
朝日岳コルまで登り返して大雪渓を滑る。
斜度がユルくなったところから不消ヶ池の下くらいまでトラバース。
斜度がユルくなったところから不消ヶ池の下くらいまでトラバース。
たくさんの人が登って/滑って田起こししたみたいだった。
たくさんの人が登って/滑って田起こししたみたいだった。
雪渓を登って、
不消ヶ池へ。不動岳から快適そうなシュプール跡。
不消ヶ池へ。不動岳から快適そうなシュプール跡。
左手の摩利支天岳北面もいろいろ滑れそう。
左手の摩利支天岳北面もいろいろ滑れそう。
畳平に向けて少々歩く。
畳平に向けて少々歩く。
工事の音が響く。
工事の音が響く。
鶴ヶ池の脇から帰る。
鶴ヶ池の脇から帰る。
県境の長野側からスタート。
県境の長野側からスタート。
鶴ヶ沢はメローな斜面。位ヶ原山荘がすぐ下に見える。
鶴ヶ沢はメローな斜面。位ヶ原山荘がすぐ下に見える。
下部から位ヶ原へトラバース開始。
下部から位ヶ原へトラバース開始。
横切った富士見沢を振り返る。
横切った富士見沢を振り返る。
台地のなるべく高いところを狙ったが標高10mほど歩いて上り返した。
台地のなるべく高いところを狙ったが標高10mほど歩いて上り返した。
ツアーコースを下る。
ツアーコースを下る。
上半分は舗装路みたいで大変快適。
上半分は舗装路みたいで大変快適。
最後の方はもうすぐ雪が消えるか。
最後の方はもうすぐ雪が消えるか。
道路を渡ったら、
道路を渡ったら、
レストハウスの上にでた。
レストハウスの上にでた。
帰路の温泉から。
帰路の温泉から。

感想

一度は行ってみたいと思っていた山スキーのメッカ乗鞍岳は、看板通り全山滑り放題で、まさに山スキーのパラダイスでした。
ただ、登山者/スキーヤーの人数も半端なく、ノーマルなルートは前日(たぶんそれ以前?)からかなり荒れており、比較的手がついていない斜面を選ぶことができればベターだと思いました。
でも斜面がとてもたくさんあって選ぶのも大変。
今回は偵察を兼ねてなるべく広い範囲を物色しましたが、数日ではとても把握しきれなそうでした。次回はある程度目的の範囲を絞ってみたいと思います。

何組かのガイドツアーがヒップソリを持ってきていたのですが、その滑る速度の速いこと!
特にガイドは、荒れた斜面に苦戦する自分の3倍くらいのスピードで一気に滑り降りて行きました。
たまたま使い方をレクチャーするのを隣で聞いていたのですが、安全にも配慮した内容で、あっちに乗換えてみたくなりました。
ただ、傾斜のユルいツアーコースはあれじゃ滑れないだろうな。

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