2019.05_お花鑑賞 論天山〜尻立山〜金北山(新潟・佐渡島)
- GPS
- 13:14
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,534m
- 下り
- 958m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 5:01
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:55
・新潟港近くのホテルは、3月に、新潟観光コンベンション協会に問い合わせした。その際に、
>5月11日、12日は、佐渡汽船ターミナルに隣接するコンベンションセンター
>朱鷺メッセで、G20農業大臣会合が開催されます。
>警備のための検問等で、ターミナル到着まで通常より時間がかかる場合が
>ありますので、時間に余裕を持っておでかけください。
と、G20農業大臣会合があることを教えていただき、このことが非常に役にった。
早め早めの行動につながり、新潟観光コンベンション協会、担当者に感謝している。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
南国IC→川之江JCT→神戸JCT→(新名神)→高槻JCT→(名神)→米原JCT→(北陸)→新潟西IC 泊まり:東横イン新潟古町 ●5/12 新潟港 06:00→08:30 佐渡島・両津港(佐渡汽船) 泊まり:ドンデン山荘 ●5/13 泊まり:ゆたかや旅館 ●5/14 佐渡島・両津港 05:30→08:00 新潟港(佐渡汽船) 新潟→高知(復路) (往路の逆ルート) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所は、特にありません。 金北山直前に、残雪の急登がある。ステップもありロープもあり、アイゼンは特に必要ではありませんでした。 |
その他周辺情報 | ドンデン山荘、風呂あり快適です。 また、ベッド横にコンセントあり携帯等の充電が可能です。写真参考。 下山後、ゆたかや旅館に泊まった。料理が美味しく、お勧めです。 |
写真
感想
アオネバ渓谷の登山口の案内板に、樹林の中、緑のシャワーを浴び、川のせせらぎを聞きながら、花に励まされながら登るとあるが、本当にその通りだ。
快晴・無風(あっても微風)で天気に恵まれた。
・(映像撮影について)
ビデオは、基本、歩きながらの撮影、グループ行動に影響しない形で撮っている。最後尾で立ち止まって撮影すると、場合によっては道ロストの恐れが強くなる。まあ、そういうわけで、FIXの映像は少ないです。結果、だらだら感の映像になるのは否めない。
・5/12
青粘(アオネバ)入口
尾根周辺に見られる青い粘土が青粘(アオネバ)の由来である。へぇ~、ここに来るまでアオネバって何だろうと思っていた。納得。
シラネアオイ(白根葵)の群生が大歓迎してくれる。
ミズバショウ
金北山縦走路から時計回りで、椿越峠へ進む。
赤い屋根の避難小屋が左に見えてくる。下りながら進んでいくと湿原がある。そこに咲いている。ローアングルでミズバショウを撮るとバックに青空が広がり、そのコントラストがお気に入りだ。
ドンデン池まできたら、もう少し行こうということで、論天山まで行くことなった。当初の予定にはなかったが、進行方向右手に、両津港が見え、歩いていて気持ちが良かった。
・5/13
アオネバ十字路からマトネに向かって登っている途中、左右にカタクリの群生があります。マトネまで後10分というところです。
残雪あり ショウジョバカマ、カタクリの群生
石花越分岐点→イモリ平
金北山 最後の急登(残雪期) アイゼンなし
ちなみに、山行の10日前から金北山に登られた方の山行をヤマレコで状況を確認しておりました。山行をアップされた方に感謝致します。
特にアイゼンの有無などの情報は助かりました。
コメント
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記事、拝見しました。青空、雪、花、山、ウエア、リュックのコントラストが素晴らしい、いい写真が撮れましたね。宿泊が伴う場合、悪天候でも決行してしまいますが、好天に恵まれたようで良かったです。祈りが届いたと、勝手に喜んでおります(笑)
佐渡島、いつの日か遠征したくなりました。その時にはこの記事を参考にさせて頂きます。
最後にアイゼンでひとつ。本格的なアイゼンは脱着が面倒で雪がないところでは歩行困難です。私は「アイゼン スノー スパイク 19本爪 チェーン 滑り止め 登山 雪山 収納袋付き VASTLAND」を愛用しています。安価で脱着しやすく、雪(氷)がなくなっても、すぐに外す必要がないくらい歩きやすいです、まあまあの雪山でも不足は感じたことがありません(個人の感想)。雪山のアイゼンでの直登も楽しいですよ。
では、きっとどこかのお山でお会いしましょう
htsuda2103 さん、本当に天気に恵まれました。青空、雪、花、山、すべてありました。
樹林帯でも、太陽光が差し込んでくると、青葉がまぶしく感じます。お祈りありがとうございました。佐渡島は本当に良いところです。是非ご検討されてはいかがでしょうか。
私は、次回に行くことがあれば、防衛省管理の車道は避けたいです。長い道のり(車道)で、足(指)が疲れました。
・過去に、悪天候で決行したことがあります。今でも忘れません、もう少しで低体温症になるところでした。山荘に着けば、断りの電話がずいぶんかかっていました。
2013.7/31(水)〜8/4(日) 北アルプス (唐松岳)・五竜岳・鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳 の縦走です。
8/1初日は、土砂降りでした。(唐松岳)は断念しました。
(当時メモ)に、雨がけっこう強い。歩き始めてどのくらい経っただろうか。
登山靴の中はびしょ濡れだ。尾根に出れば風が強く、歩いているうちはいいが休憩時は肌が冷えてくる。
天気が悪く唐松岳登頂を断念し、五竜山荘に向かうことになった。ガスで眺望は開けず、当然、五竜岳も望めない。五竜岳に向かうコースは岩稜が続く。岩稜帯でクサリが連続する牛首は要注意だ。クサリが雨で濡れているので、慎重な上にも慎重な行動が必要だ。滑落の恐れがある。
と書いています。肝に銘じています。
・「アイゼン スノー スパイク 19本爪 チェーン 滑り止め 登山 雪山 収納袋付き VASTLAND」のご紹介ありがとうございます。検討してみます。
アイゼンは、GRIVEL(グリベル) G12を持っていますが、冬山はあまり行ったことがなく、2回ぐらいしか使っていません。宝の持ち腐れ状態です。
いろいろ情報交換していただければ助かります。
追記ありがとうございました。ますます、佐渡島に行きたくなりました。
悪天候の決行では、すごい目に合われたんですね。恐れ入りました。私はもっぱら日帰りヘナチョコ登山で足下にも及びません。
GRIVEL(グリベル) G12って2万以上するんですね。驚きました。私のアイゼンはその1/10くらいです。というわけで危険なしで、雪山気分を味わえる、鈴鹿セブンや綿向山なんか登っています。登山口までのアクセスが安心、雪のある期間が長く安定的、救助してくれそうな登山者が多数いるという、情けない理由もあります。
情報交換するたびに、okeis33さんはなかなかの登山家なんだなーって、再認識が積み重なり、感心するばかりです。
また、いろいろアドバイスいただけるとありがたいです。
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