ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 185089
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

道志側から日帰り主脈縦走

2012年04月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
22.4km
登り
1,799m
下り
1,804m

コースタイム

西野々7:30-8:44焼山8:52-9:29黍殻山-9:40黍殻山避難小屋9:50-10:25姫次10:30-10:50地蔵平10:55-11:55蛭ヶ岳(昼食)12:20-13:00不動ノ峰(水場往復)13:25-13:50丹沢山14:00-14:55竜ケ馬場15:05-14:55塔ノ岳15:05-16:32大倉バス停
天候 曇りからその雲を抜けて快晴に
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:(津久井神奈中バス)相模湖駅発6:31三ケ木乗り換え6:55発、西野々7:17着

帰り:(神奈川中央交通バス)大倉バス停16:38発渋沢駅行き
16時台4本、17時台3本、18時、19時、20時台それぞれ2本づつ走っています。
   帰りのバスを心配しないですみます。

コース状況/
危険箇所等
無料トイレが西野々、黍殻山避難小屋、大倉バス停にありました。
各山小屋で有料で借りられるようです。
西野々に登山ポストは見当たりませんでした。

西野々から姫次までは東海自然歩道で整備された歩きやすい道です。

尾根上で雪は全く残っていません。不安の個所もありませんでした。

不動ノ峰の水場への道は少々ガレています。水場まで3分と案内板に書かれていますが往復10分は見ておいた方がいいでしょう。
西野々からの登山口入口
2012年04月29日 08:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:40
西野々からの登山口入口
鹿害対策。開け閉めしにくい柵です。
2012年04月29日 08:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:40
鹿害対策。開け閉めしにくい柵です。
曇り空が明るくなってきたと思ったら1000mに満たないところでブロッケン現象。天気の予感です。
2012年04月29日 08:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
8
4/29 8:40
曇り空が明るくなってきたと思ったら1000mに満たないところでブロッケン現象。天気の予感です。
正面の鉄塔が焼山山頂。展望台になっています。
2012年04月29日 08:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:40
正面の鉄塔が焼山山頂。展望台になっています。
展望台からの眺め。あの雲海を抜けて登ってきました。
2012年04月29日 08:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/29 8:40
展望台からの眺め。あの雲海を抜けて登ってきました。
黍殻山山頂。展望も標識もありませんでした。今度同じエリアを歩くときは巻くことにします。
2012年04月29日 08:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:40
黍殻山山頂。展望も標識もありませんでした。今度同じエリアを歩くときは巻くことにします。
鳥屋分岐からの平戸焼山線は通行止め
2012年04月29日 08:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:40
鳥屋分岐からの平戸焼山線は通行止め
黍殻山避難小屋。こんな開けたところに建っていたのですね。30年以上前の歩いた時の記憶ではうっそうとしたところに建っていた印象です。
2012年04月29日 08:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:40
黍殻山避難小屋。こんな開けたところに建っていたのですね。30年以上前の歩いた時の記憶ではうっそうとしたところに建っていた印象です。
避難小屋内部。みなさんきれいに利用されています。
2012年04月29日 08:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:40
避難小屋内部。みなさんきれいに利用されています。
これから登る蛭ケ岳が見えてきました。
2012年04月29日 08:40撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:40
これから登る蛭ケ岳が見えてきました。
姫次で富士山とご対面。
この後縦走中は雲の中に隠れてしまいました。
2012年04月29日 08:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:41
姫次で富士山とご対面。
この後縦走中は雲の中に隠れてしまいました。
姫次から蛭ケ岳
2012年04月29日 08:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:41
姫次から蛭ケ岳
蛭ケ岳の登り途中から。
右手が檜洞丸と右手に1月に登った大室山
2012年04月29日 08:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:41
蛭ケ岳の登り途中から。
右手が檜洞丸と右手に1月に登った大室山
木道と木の階段が植生保護のために整備されAます。
2012年04月29日 08:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:41
木道と木の階段が植生保護のために整備されAます。
歩いて聞いた道を振り返って。
2012年04月29日 08:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:41
歩いて聞いた道を振り返って。
蛭ケ岳山頂
2012年04月29日 08:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
2
4/29 8:41
蛭ケ岳山頂
蛭ケ岳山荘の前で昼食。写真の真ん中の山がたぶん焼山。雲海が取れて宮が瀬湖も眺められました。写真には写っていません。
2012年04月29日 08:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:41
蛭ケ岳山荘の前で昼食。写真の真ん中の山がたぶん焼山。雲海が取れて宮が瀬湖も眺められました。写真には写っていません。
これから歩く丹沢山方面
2012年04月29日 08:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:41
これから歩く丹沢山方面
雲に隠れそうな塔ノ岳を念のため撮っておく。
2012年04月29日 08:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:41
雲に隠れそうな塔ノ岳を念のため撮っておく。
不動ノ峰の水場。
2012年04月29日 08:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:41
不動ノ峰の水場。
不動ノ峰から丹沢山。左手
2012年04月29日 08:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:41
不動ノ峰から丹沢山。左手
みやま山荘。タイミングよくハイカーが写っていませんが、山荘前の広場には人が大勢います。ここから塔ノ岳への道沿いですれ違う人が多く、この日は宿泊者で相当混雑することが予想されました。
2012年04月29日 08:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:41
みやま山荘。タイミングよくハイカーが写っていませんが、山荘前の広場には人が大勢います。ここから塔ノ岳への道沿いですれ違う人が多く、この日は宿泊者で相当混雑することが予想されました。
塔ノ岳から蛭ケ岳方面を振り返って。
尊仏山荘の写真も撮ったのですが、ハイカーの顔のはっきり写った写真になってしまったのでアップは差し控えます。
2012年04月29日 08:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/29 8:41
塔ノ岳から蛭ケ岳方面を振り返って。
尊仏山荘の写真も撮ったのですが、ハイカーの顔のはっきり写った写真になってしまったのでアップは差し控えます。
大倉尾根の堀山から駒止茶屋間のヤマザクラが見頃をむかえていました。
2012年04月29日 08:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
4/29 8:41
大倉尾根の堀山から駒止茶屋間のヤマザクラが見頃をむかえていました。
2012年04月29日 08:41撮影 by  DSC-TX5, SONY
1
4/29 8:41
撮影機器:

感想

学生時代に何度か歩いている道なのですが、道志側から入るのは初めてです。
30年以上前の記憶なので印象の違うところも大分ありました。

三ケ木から月夜野行きのバスは座席に座れない人が5から6人出るほどの混雑です。
相模湖駅からのバスの方が橋本駅からのバスより微妙に早く三ケ木に到着するので余裕を持って座ることが出来ました。

主脈縦走をする方たちはみなさん焼山登山口で下車されたようです。
10数人が下車されました。
私は出来るだけ車道を歩くのを少なくしようと思い西野々から東海自然歩道をを行きました。

道は整備されているのですが、焼山まで標高差756mは登り始めには堪えます。
空が明るくなり、写真にあるブロッケン現象見つつ期待を膨らませます。
そして雲を飛び出し青空の下雲海が広がっていました。
これで疲れも吹き飛びます。

姫次も眺めのいいところです。
大きく富士山が目の前に現れた時は感動的でした。
道志側から登るコースの最大の見せ場でしょう。
しかし今回はここ以外では縦走中富士山を眺めることができませんでした。

春霞なのか黄砂の影響か遠くの山並みもはっきりしませんでした。

蛭ヶ岳の登山途中まで私を追い越していったのはトレランハイカーがお二人だけ。
なので山頂は静かなものだろうと思っていたのですが30名以上はいました。
私の気が付かない自動車利用の周回コース、ピストンコースが多々あるようです。
蛭ヶ岳の最後の急坂の登りもきついです。
今回一番苦し登りでした。

蛭ヶ岳から塔ノ岳までは見晴らしのきく稜線歩きです。
不動ノ峰では水場に寄り道しました。
今回飲み物は900mlのポカリスエット、保温ポットにいれた500mlの冷茶とお湯。
十分足りるだろうと思っていたのですが、蛭ヶ岳山頂までで大半を飲みきってしまいました。
水を900ml入りのポカリスエットのペットボトルに補充。
これでなんとか喉の渇きをいやすことが出来ました。
水場で飲んだ分を考えると登山中だけで3リッターの水分を取ったことになります。

静かな山頂のイメージの丹沢山もハイカーでにぎやかです。
山小屋の宿泊は満杯でしょう。

塔ノ岳山頂は小うるさいだろうと竜ケ馬場で大山を眺めながらコーヒーブレイクに。
静かにのんびりと思っていたのですが、直後に団体のハイカーが到着し、早々に腰を上げることにしました。

塔ノ岳はいつものように一番ハイカーが多く賑わっています。
雲が出て展望がききませんでした。

余力があれば鍋割山まで足を延ばし寄へ下山することも頭にあったのですが、
日帰り山行ではその余裕はありませんでした。
素直に大倉尾根を駆け下ることとしました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2892人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
丹沢南北縦断 大倉〜塔ノ岳〜蛭ヶ岳〜姫次〜焼山〜焼山登山口
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら