道志側から日帰り主脈縦走


- GPS
- --:--
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,799m
- 下り
- 1,804m
コースタイム
天候 | 曇りからその雲を抜けて快晴に |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:(神奈川中央交通バス)大倉バス停16:38発渋沢駅行き 16時台4本、17時台3本、18時、19時、20時台それぞれ2本づつ走っています。 帰りのバスを心配しないですみます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
無料トイレが西野々、黍殻山避難小屋、大倉バス停にありました。 各山小屋で有料で借りられるようです。 西野々に登山ポストは見当たりませんでした。 西野々から姫次までは東海自然歩道で整備された歩きやすい道です。 尾根上で雪は全く残っていません。不安の個所もありませんでした。 不動ノ峰の水場への道は少々ガレています。水場まで3分と案内板に書かれていますが往復10分は見ておいた方がいいでしょう。 |
写真
感想
学生時代に何度か歩いている道なのですが、道志側から入るのは初めてです。
30年以上前の記憶なので印象の違うところも大分ありました。
三ケ木から月夜野行きのバスは座席に座れない人が5から6人出るほどの混雑です。
相模湖駅からのバスの方が橋本駅からのバスより微妙に早く三ケ木に到着するので余裕を持って座ることが出来ました。
主脈縦走をする方たちはみなさん焼山登山口で下車されたようです。
10数人が下車されました。
私は出来るだけ車道を歩くのを少なくしようと思い西野々から東海自然歩道をを行きました。
道は整備されているのですが、焼山まで標高差756mは登り始めには堪えます。
空が明るくなり、写真にあるブロッケン現象見つつ期待を膨らませます。
そして雲を飛び出し青空の下雲海が広がっていました。
これで疲れも吹き飛びます。
姫次も眺めのいいところです。
大きく富士山が目の前に現れた時は感動的でした。
道志側から登るコースの最大の見せ場でしょう。
しかし今回はここ以外では縦走中富士山を眺めることができませんでした。
春霞なのか黄砂の影響か遠くの山並みもはっきりしませんでした。
蛭ヶ岳の登山途中まで私を追い越していったのはトレランハイカーがお二人だけ。
なので山頂は静かなものだろうと思っていたのですが30名以上はいました。
私の気が付かない自動車利用の周回コース、ピストンコースが多々あるようです。
蛭ヶ岳の最後の急坂の登りもきついです。
今回一番苦し登りでした。
蛭ヶ岳から塔ノ岳までは見晴らしのきく稜線歩きです。
不動ノ峰では水場に寄り道しました。
今回飲み物は900mlのポカリスエット、保温ポットにいれた500mlの冷茶とお湯。
十分足りるだろうと思っていたのですが、蛭ヶ岳山頂までで大半を飲みきってしまいました。
水を900ml入りのポカリスエットのペットボトルに補充。
これでなんとか喉の渇きをいやすことが出来ました。
水場で飲んだ分を考えると登山中だけで3リッターの水分を取ったことになります。
静かな山頂のイメージの丹沢山もハイカーでにぎやかです。
山小屋の宿泊は満杯でしょう。
塔ノ岳山頂は小うるさいだろうと竜ケ馬場で大山を眺めながらコーヒーブレイクに。
静かにのんびりと思っていたのですが、直後に団体のハイカーが到着し、早々に腰を上げることにしました。
塔ノ岳はいつものように一番ハイカーが多く賑わっています。
雲が出て展望がききませんでした。
余力があれば鍋割山まで足を延ばし寄へ下山することも頭にあったのですが、
日帰り山行ではその余裕はありませんでした。
素直に大倉尾根を駆け下ることとしました。
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