記録ID: 185177
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
大谷嶺〜八紘嶺(大谷崩からピストン)
2012年04月29日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:51
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,528m
- 下り
- 1,525m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 6:43
11:40
ゴール地点
455駐車場発-501登山道入口-0515扇の要-608新窪乗越-642大谷嶺--727五色の頭-809八鉱嶺-905五色の頭-1001大谷嶺-1036新窪乗越-1122扇の要-1140駐車場着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大谷崩れから新窪乗越までは落石に注意 大谷嶺を出発してすぐの日陰部分に残雪あり その他、やせた尾根がありますがロープを渡してあり問題ありません。が、注意が必要です。 |
写真
撮影機器:
感想
久しぶりの安倍奥を満喫した。
コースは、今まで利用したことがない大谷崩れからの登山とした。
登りはザレた岩場を登って行く。落石を起こさないように注意して登って行った。
幸いにして風がないので、落石の危険はいつもよりも低い。
初めは、鳥のさえずりがあちらこちらから聞こえ清々しい登山であった。
稜線に出てからは、多少風があったが、無いに等しいくらいの風であった。
大谷嶺では、雪をかぶった南アルプスの南部の山々や、北岳、間ノ岳、鳳凰三山の北部の山も見ることができた。
大谷嶺を出てすぐの日陰部分から残雪があり、登山道一面を覆っているところもあり、滑らないように注意が必要であった。
大谷嶺から八鉱嶺までは、木々はあるもののまだ若葉も出ていないため、日差しが非常に強かった。
大谷嶺、八鉱嶺とも自分以外に登山者はなく独り占めできた。
帰路は、同じ登山道をピストン。
太陽を後ろから受ける形になり、首の後ろを強い日差しが襲いかかる。
それに風がないうえ日陰もないのですごい暑かった。
もう少しで熱中症の症状が出るところであった。
往路では邪魔であった残雪が非常にありがたく、手に取っては頭にのせたり首の後ろを冷やしたり、腕を冷やしたりと大変ありがたかった。
登山前は時間があったら山伏までと考えたが、自分の考えが甘かったことが今回の登山で分かった。
もうじき若葉が芽吹くと日陰もできるであろうが、なんせ気温が高いので、無理な行程は禁物であろう。
次回は、十枚山と大光山をピストンしたいが、これからの時期だと日差しが強いので、ピストンは無理であろう。
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今日は本当に暑かったですね。
私も真っ赤に日焼けしました。
ここは、とても静かな雰囲気のよい尾根ですね
北岳が綺麗です!
ittaさん、いつもありがとうございます。
実に暑かったです。葉があれば、日陰を歩くことになり、景色を見ることができませんが、葉がなくて風がないと、実に暑いことがわかりました。
残雪があったので助かりました。
今後ともよろしくお願いします。
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