奥大光山【静岡の百山】シロヤシオの花を楽しみに出かけたのですが・・・


- GPS
- 06:09
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 760m
- 下り
- 757m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
🔳安倍峠路肩駐車スペースに駐車。 2台駐車可能 🔳さらに進むと八紘嶺登山口駐車場(トイレあり)があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
🔳バラの段手前など急傾斜地があります。 🔳急傾斜地ですがトラロープが張られていますが劣化しており握らずに歩きました。 🔳わさび沢の頭北側に、山梨県側へ大きく切れ落ちたガレがあります。 🔳熊のものかと思われる糞を見かけました。 |
その他周辺情報 | ■県道沿いにある「門野の湯」で汗を流しました。湯温37度の大風呂と40度のジャグジーがありました。洗い場が4か所と少ないですが、「ボディ・ヘアーシャンプー」が配備されてます。 https://www.town.minobu.lg.jp/kanko/annai/midokoro-kadono.html ■R52中富にあるJA直売所で買物を楽しみました。 https://www.yamanashi-kankou.jp/kankou/specialty/n_7091.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
|
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感想
2011年9月台風15号による大雨のため、法面崩落や路肩決壊があり、山梨県側の大部分で通行止めとなっていましたが、2018年10月19日に7年ぶりに全面開通した、この、林道豊岡梅ヶ島線を利用し奥大光山へ登りました。生憎の曇り空で稜線上から富士山を眺めることは、叶いませんでしたが、少しひんやりとした、そよ風の吹く中を男性6名・女性5名の11名で歩きました。昭和町を6時に出発し、六郷から中部横断道無料区間を走行し、身延山久遠寺下の山門の脇をとおりながら小田船原で52号線に合流しました。標高約250m地点の大城入口交差点を西に向け標高1448mの阿部峠まで、標高差1200mを車で登りました。8時に峠を出発、ワサビ沢の頭までは、すれ違いも難しい狭隘な急こう配の道を歩きました。ワサビ沢の頭から本日の最高地点標高1672mの大笹ノ頭にかけては、それまでの急勾配が嘘のような、割りとなだらかな背の低い笹原を歩きました。ここまでの所要時間ですが峠からバラの段まで約40分、バラの段からワサビ沢の頭は、50分。ワサビ沢の頭から大笹ノ頭は、25分でした。大笹ノ頭を20分ほど掛けて下り、標高1540mにある鞍部で10分ほど休憩を取りました。休憩後、奥大光山へ標高差約80mを登り返しました。10時45分、梅ヶ島への分岐点となる山頂に到着。11時30分まで休憩を取り、大光山へ向かうピーク点で記念写真を撮り、同じ道を安倍峠に向かいました。11時過ぎから、日も射すようになり、気温もあがってきました。鞍部への下り、大笹ノ頭への130mもの登り返し「下っては、登り」の繰り返しを重ね、遠くに、山伏へと続く県境尾根や雪を被った上高地岳・聖岳、篠井山・十枚山・身延山の山容を楽しみながら14時過ぎに、安倍峠まで戻ってきました。楽しみにしていた、シロヤシオですが、開花が遅れているのか、蕾が膨らみかけたという状態でした。濃いピンク色の山桜、カメの木の白い花、二等三角点の置かれたバラの段での馬酔木を楽しめたもののシロヤシオの花に出会えず残念でした。バラの段とワサビ沢の頭の間で見た、垂直に切れ落ちたザレの姿には、圧倒されました。山行時間ですが、歩行時間5時間、休憩時間をあわせ6時間8分の山行でした。帰りは、14時45分、老人福祉施設「門野の湯」で汗を流し、15時30分に出発、52号線を北上、途中、JAふじかわ中富直売所で買い物を楽しみ昭和町へは、16時45分に戻ってきました。天気が良ければ、大光山まで足を延ばし富士山の眺望を楽しみたかったのですが、次回山行の楽しみに取っておきたいと思います。
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